2022年 2月19日です。
一昨日、門司港駅の近くに林芙美子資料室の看板が
付きました。
カフェのノスタルヂア様の多大なるご協力を得て
設置する事が出来ました。
私はご縁があって 林芙美子資料保存会の会長を
仰せつかっておりますが、旧門司三井倶楽部の2階に
林芙美子資料室がある事をもっとPRしたいと
願っておりました。
北九州市も 市の文学館も
林芙美子資料保存会の穴吹事務局長さんも
いつもご尽力頂き故郷が産んだ女性作家・林芙美子の
資料保存やイベントに いつも
ご尽力頂いていますものね。
より多くの方に訪問して頂き、見て頂きたいから
ですね。
ノスタルヂアのオーナーの春木様は
レトロカーミーティングの事務局長としてご活躍です。
私もそのレトロカーミーティングに少し携わっている関係で
今回の看板設置について
「門司港の発展のためなら、、」と、ご快諾を頂いたわけです。
有り難いですよね。
いろんなご縁を感じるこの頃です。
2021年 6月27日です。今朝、小森江 の林芙美子の
記念碑の前に集まりました。
門司が生んだ女流作家、林芙美子の忌の会に参列のためです。
小森江 西自治協会の皆様が永年にわたって取り組んでおられる
イベントです。
私も林芙美子資料保存会 会長として永年6月末にはイベントを
林芙美子忌の会の皆様と開催しておりましたが、コロナ禍で昨年は
中止、今年は関係者だけの献花となりました。
この活動も会長就任前の実行委員から数えると30年近く
なります。森光子さん、永六輔さん、池内淳子さんなど
著名な方々の講演会なども催して参りましたが、お亡くなりに
なられた方も多くなりました。
でもみんな林芙美子さんの事を語って下さったのが先日のように
思い出されます。
来年はコロナ禍も終息して素敵な企画ができます様に、、と
願っています。
2019年 10月27日です。朝から門司港の老松市民センターに
います。
地域の文化祭が開催されていてそこで ちひろさんのミニコンサート
があるからです。
林芙美子資料保存会会長として、このミニ企画を文化祭とコラボ
しています。
林芙美子の有名な文章
「 花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」
は 実は全文の詩は 否定的ではなくて 希望のある肯定的な詩
なのです。一部分切り取ると否定的になってしまいますよね。
そこで全文を ちひろさんに作曲して頂いて歌のして披露して
頂いたわけです。
今日はその歌を 芙美子の生誕地 門司で歌って貰っています。
会場は超満席です。
林芙美子の生誕地、そして希望ある詩を世に知って頂く為に
この活動も続いて参ります。
2019年 9月5日です。昨日は門司港で講演させて頂きました。
市の元気塾という勉強会に招かれたのです。今回は
「門司港レトロの過去、現在、未来」と題して
門司港レトロが出来た経緯からレトロ倶楽部の誕生秘話、
そして未来についてDVDを4枚上映しながら、途中休憩も
入れて2時間 喋らせて頂きました。
門司を美しくする会や、林芙美子についても
喋らせて頂きました。
講演活動も100回を超え、テーマも「芸能人から習った事」
から「終活」まで21項目ありますが、門司港レトロのテーマも
楽しいテーマです。
元気塾の参加者の皆様からもパワーを頂きました。
感謝ですね。
次回は11月に山口県のある会からも依頼を受けて参ります。
- 2019年6月23日
- テーマ: 今日のブログ, 地域活動, 林芙美子資料保存会
2019年 6月23日です。門司の小森江西市民センターで
林芙美子忌の集いが開催され、林芙美子資料保存会 会長として
出席しました。本番前の準備の写真です。
そして本番です。
ちひろさんの歌声が 素敵で会場を魅了しました。
地元の羽山太鼓も 盛り上げます。
バナナの叩き売りで 会場は笑いの渦です。
楽しいひと時で イベント企画を行った甲斐が有りました。
地元の小森江西校区の皆様が38年も連続して行っている
活動の協力が出来て嬉しいです。