2024年 11月29日です。昨日から初代門司駅遺構の
解体工事が始まりました。
一報を受けたのが水曜日の夕刻で驚きました。
あまりに急な話ですよね。
報道各社からコメントの問合せがありました。
何を言っても(市長に直訴しても)
何をやっても(16回にわたる市民説明会、署名活動などなど)
市は協議してくれないのですね。残念です。
入札不調で建築業者も決まってないのに何故、こんなに急ぐのでしょう?
不思議です。
協議もしなくてプロセス無視、(市民憲章にある)文化を大切にしない
市政に対しては情けないです。
ただただ残念です。
こんな事を思うのは私だけなのでしょうか?
2024年 11月16日です。昨日から複合施設建設予定地で
造成工事が始まりました。
ひょっとして見納めになるかも知れないと家内と現場に向かいました。
新しく発見されたという旧門司駅の石垣は見れませんでしたが、
工事着工直前の写真を撮ることは出来ました。
今朝の新聞記事にも私のコメントが掲載されました。
こんなにも私たちの声と、市長を始めとする行政の距離が遠いとは、、、
ただ、残念です。
市長のコメントにまだ僅かの期待を持ちたいと思いますが、、
移築保存では価値が減少するので、一部でも現地保存をして欲しいと
願うのは私だけでしょうか?
2024年 11月14日です。 昨日、北九州市役所で記者会見を
行いました。
門司・北九州の未来を考える会と 溝口先生たち学会の方との共同
記者会見です。
会見の大きなポイントは3つです。今回の複合施設について
① 北九州市議の方々にアンケートを取ったのでその発表。
② 住民監査請求を昨日、市に提出したのでそのご報告
③ 世界遺産に向けての準備
です。 門司の初代門司駅遺構が壊されようとしている事を
憂う仲間との 会見前の写真です。緊張していますね。
今回は本当にたくさんのマスコミの皆様が集まって下さいました。
昨夜だけでテレビも数社、放映して下さいました。
今朝の新聞にも載りました。
嬉しかったのはその報道が、色んな角度から報道して下さった事です。
今回の問題は3つの大きな問題があるのです。
このブログでも書いてきましたが、66回にもなっているので、
この記者会見を機に明日から一つづつ書いていきますね。
2024年 11月10日です。昨日、栄町銀天街で説明会を開催
しました。
早朝11時からでしたが、門司の市会議員の日野さんも話して下さり
有意義な説明会となりました。
初めて聞くと言われる参加者は半分くらいおられて(それも門司区民)
まだまだ、知らない人が多いのだなあ、、と感じました。
今朝の西日本新聞にも掲載されました。
遺構が保存出来る様に願って、出来る事をやっていきます。
2024年 11月2日です。昨日の毎日新聞の記事です。
私のコメントも掲載されました。
工事業者が決まらなかったそうですが、これを契機に
前から言っている いったん立ち止れ を行政は
して頂きたいですね。
行政の強行姿勢に、応札業者が現れなかったということは
人件費や、資材高騰だけが原因ではなく
「時代の流れ」と「経済界」が
「いったん立ち止れ」の声をあげているのではないかと
思うのは私だけでしょうか?