2015年 1月30日です。少し寒い日ですね。
今日は門司港店にいます。フォーマルフェアが開催されているからです。
例年ですと この時期は門司港店で 真珠フェアを行うねですが、
真珠だけだと少しマンネリかなあ、、と考えて フォーマルフェアにしました。
もちろん、真珠も揃えていますし、他のジュエリーも揃えています。
先週から、老舗は常に新しく、、を テーマにブログを書いていますが、
新しく、、は 商品は当然として、企画も、販売方法も そうでなくては
いけません。今回もそうですが、2月の企画も 従来の企画からさらに
新しさを加えて立案中です。
そのためには 「 ヨシダらしく、新しく、お客様から見て好感度があるか」の
最後の、お客様から見た好感度を肌で感じるために トップ自らが現場に立つことが
大切な様に思います。 だから現場を大切にするのかもしれません。
明日まで2日間ですが、頑張ります。
2015年 1月28日です。 昨日は門司港レトロの三井倶楽部で ピアノコンサートを
させて頂きました。
2月末に 三井倶楽部2階の林芙美子資料室が2倍の大きさになって
リニューアルし、かつ 林芙美子文学賞が設けられるので、そのプレイベントです。
現在、私は林芙美子資料保存会の会長をさせて頂いておりますので、
主催 兼 司会です。 福岡から藤岡睦子先生をお招きして
「 林芙美子が愛した歌 」 を 芙美子の生涯と組み合わせながら音楽構成を
致しました。
「 芙美子抄 」「 君恋し 」から始まって 芙美子のパリ時代を偲んで
「 枯葉 」 「 パリの樹の下で」 「 パリの空の下で 」
そして 芙美子の生き方から 「 愛の賛歌 」「 マイウエイ」 を
戦後の執筆時に流れていた 「 東京ブギウギ 」
最後に 芙美子が最も好きだったという 「 旅愁 」を演奏して頂き、
参加者も加えて 「 ふるさと 」で 終了しました。
約 40 分の ミニコンサートでしたが 芙美子を偲んで 喜んでいただけたかなあ、、
と 思っています。
私自身が とても楽しめた ピアノコンサートでした。
感謝です。
- 2015年1月27日
- テーマ: 今日のブログ, 宝飾時計
2015年 1月27日です。 良い天気ですね。
老舗は常に新しく、、を3日前から書いています。
今日は宝飾時計について書きます。
ヨシダが取扱っている宝飾時計に ルビアント があります。
長年、取引のある宝飾メーカーさんと一緒に意見を交換しながら出来た時計です。
どうゆうわけか 高級品になるほど、
つけにくい
見にくい
秒針が付いていないので動いているかどうか分からない
といった 不便さが目立ちます。その様な欠点を克服しようと話し合って出来た
のが、このルビアントです。
つけやすい
見やすい
秒針付き が コンセプトです。
欠点は宝飾メーカーなので 大きく宣伝が出来ない事でした。
そこで、お客様の立場に立って、宣伝広告費をメンテナンス代に充てる事に
しました。つまり、宣伝をしない代わりに時計業界では珍しい 10年保証を
することにしたのです。外装は保証対象外ですが、電池代も10年間いらないと
いう事です。
種類も多々ありますが、ヨシダの専務(私の母)も愛用しています。
先週は ダイヤモンド入りの女性ウオッチが売れました。
「 こんな時計を探していたの 」という、嬉しいお言葉まで頂きました。
ホームページにも掲載したせいでしょうか、お問い合わせの電話も時折、
かかって参ります。
ぜひ、宝飾時計に興味あられるお客様には 見て頂きたいルビアントの
シリーズです。
一つづつの詳しい事はスタッフブログをご覧下さい。
今日は 今から 門司港レトロに出かけます。
林芙美子のピアノコンサートを開催するからです。
これについては 明日また書きます。
2015年 1月26日です。雨の月曜日ですね。
昨日から 老舗は 「 ⚪️⚪️らしく、新しく、好感度があるか 」がポイントだと
いう事を書き始めましたが 今日はその 「 新しく」の 新ブランドについての
ご紹介です。
昨年暮れに 時計部ではアイスウオッチを取扱はじめましたが、お陰様で
好調で、昨日もそのコーナーが賑わいました。
この成功に気を良くして、昨日、新しいブランドコーナーが出来ました。
新ブランドの カンパノラというブランドです。
日本の誇る時計メーカーのシチズンが セレクトショップのみに販売する
男性用の時計ですが、ご覧の通りしゃれたデザインです。
一つづつの仔細は 時計部の大嶋君がこれから スタッフブログに掲載して
参りますが、久々に素敵なウオッチに出逢えたなあ、、という思いが
あります。
詳しくはコチラ↓
http://campanola.jp/lineup/index.html
これで、宝飾時計はルビアント、高級時計は グランドセイコーとカンパノラという
高額品のラインアップが揃いました。
このカンパノラはシチズンさんも言っておられる様に 「 育てる商品 」として、
丁寧に販売して参りたいと思っています。
お客様から見て 「 好感度があるか」が ポイントになっていきます。
明日は 宝飾時計について書きます。
2015年 1月25日です。 今日は良い天気ですね。
よく私に質問される事ですが、
「 どうしたら130年も店が続くのですか? 」
「 長年、続けられる秘訣を教えて下さい 」
と、聞かれます。
下記の写真はヨシダの創業当時の写真です。
まだ、前掛けを垂らした店の従業員がいます。明治時代の写真です。
それらの質問に対して 20年ほど前にある女性経営者の方から教えて
頂いた台詞があります。 それは、、、
「 ⚪️⚪️ らしく、 新しく、好きか嫌いか 」の3点が大切という考え方でした。
私なりに 要約して
「 ヨシダらしく 新しく ( お客様から見て) それが好感度があるか 」
と、捉えて実行に移しています。
つまり、ヨシダらしいとは
信用第一、明るい事、後で責任の取れるものを販売する という事です。
でも、老舗だからイノベーションに疎いという事ではなく、
「 新しく 」を 大切にして 商品構成も、技術も、店つくりも、社内も
絶えず、新しいものへのイノベーションが大切ということ、
そして、その 「ヨシダらしく 」も 「 新しく」も 独りよがりや店よがりでは
なくて、 あくまでもお客様から見て 「 好きか、嫌いか」つまり
「 好感度が あるか 」を 考えていかねばならないということだと思います。
その意味で 来週は 「 新しい商品 」を ブログに書きます。