門司みなと祭り その2
2016年 5月23日です。 昨日の続きです。
門司みなと祭りの総踊りの後、数十年ぶりに老松公園に行ってみました。
沢山の露店が出ていて お祭りムード満載で賑わっていました。
また、ある学校のPTAらしき方々がビールやー
40年以上前の小学校時代に この老松公園でみなと祭りを楽しんだ思い出が
蘇ってきました。
栄町のお祭り広場まで戻ってきましたら、レトロの仲間達にお逢いして
記念写真です。
ちゃんらーも食べました。
初めてフルで 地元バンドのフラッパーズの ステージを 道路に座り込んで拝聴しまし
た。いつも 数曲しか聴く時間がありませんでしたが、昨夜はじっくりと楽しみまし
た。 総踊り 〜 老松公園 〜 お祭り広場のフラッパーズのステージと 自分なりに
楽しめたひと夜でした。
いつもイベントをする側ですが、総踊りの後の2時間は 観客の立場でこのお祭りを
楽しむ事が出来ました。
そこでつくづくと感じたことが有ります。
主催者側が 楽しんでいなければ 観客側も楽しめないということです。
昨夜は 総踊りの皆様も フラッパーズの皆様も リーダーの野畑様はじめ
楽しみながらステージで演奏なさるのが伝わってきました。
当たり前の事ですが 主催者側が楽しむオーラが観客側に伝わってくるという原則を
改めて感じる事が出来ました。
会社経営も 商店も全く同じですよね。
この門司みなと祭りは 門司商工会議所会頭だった出光佐三氏が 始められたお祭り
ですが、同じ町内、同じ商工会議所員であった私の祖父・2代目藤吉も 関わって
いたようです。73年の歳月を経てそのお祭に歌で関わられ、今回、商売の原則を
改めて感じられた事が嬉しい自分でした。
感謝です。