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キャンドルナイト 本番


2015年 11月 29日です。 昨夜は門司港レトロのキャンドルナイトに参りました。

甲宗八幡宮の素晴らしい灯りです。

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宮司の大賀さんともお逢い出来ました。

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昨日の豊国学園サッカー部の皆さんの作業光景を知っているだけに

なおさら感慨深いものがあります。

親水広場でもたくさんの方々が来られています。

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レトロ展望室から見るとさらに圧巻です。

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このようなイベントがたくさんの方々のボランティアによってなされている事に

門司港の底力を感じている私です。

キャンドルナイトは今夜まで。ぜひたくさんの皆さんに見て頂きたいです。

キャンドルナイト


2015年 11月28日です。 今夜から門司港レトロではイルミネーションが

始まります。そして2日間キャンドルナイトというイベントも開催されます。

そのイベントの責任者の伊崎さんから、人海戦術でキャンドルを並べるの

だけれど、絶対人数が不足しているという事を聞いて 豊国学園サッカー部の

先生にご相談しましたら、何と20人以上の生徒さんを応援に出してくれました。

いつも春にはご一緒に 門司を美しくする会の仲間としても 街の清掃活動も

して頂いています。

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今回は、主に甲宗八幡宮の方を担当して下さいましたが、さすが若い方は寒さにも

めげずに頑張って下さいました。

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親水広場でもボランティアの方々が頑張って下さいました。

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今夜の点灯が楽しみです。

門司港レトロ倶楽部20周年


2015年 11月26日です。昨夜は門司港ホテルにて式典が開催されました。

門司港レトロ倶楽部20周年の式典です。

私は副会長をさせていただいているので主催者サイドとなりますが、

事務局の方々が頑張って下さるので助かります。

この倶楽部の創立メンバーの一人ですから、もう20年も経ったのかと

感慨深いものが有ります。

会の方は、

市長はじめ市議会の方々のご来賓も含め130名様以上の盛会となりました。

20周年を記念しての功労者表彰では元市長の 末吉様はじめ5名の方に

表彰状と記念品が会長から手渡され、表彰された方のスピーチには

心を打たれました。

余興では、私もベースギターで参加させて頂きました。

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会の最後では私が作詞の 門司港レトロ音頭を全員の方々が踊って頂いて、

嬉しい思いもさせていただきました。

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懐かしい方々ともお逢い出来て、本当に楽しい夜となりました。

感謝です。

接客物語 14


2015年 11月7日です。

昨日も嬉しい接客をさせて頂きました。

9月に井筒屋パステルホールにて開催された北九州市初の 「 終活フェア 」に

ヨシダも出店したのですが、その時に知ったといわれて わざわざ八幡から

上品な年配のお客様が お見えになられました。S様といわれる新規の女性の方です。

地金買取の話になり、かなりたくさんの宝石と貴金属を買取らせて頂いたのですが、

その中に、金の懐中時計も有りました。

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金の鎖も22金でしたので、買取金額もかなり高額になったのですが、その奥様は

今ひとつ、うかぬ顔です。

「 実は主人の形見なので懐中時計についている一分銀の硬貨に思い入れが

あるのです。」 との事でした。

「 ならば、その一分銀のところだけを外してペンダントにしましょうか。」

と、ご提案したところ、

「 そうして頂ければ本当に嬉しいわ」と、いう事で、一分銀を外して

金の懐中時計と、金の鎖も買取らせて頂きました。

「 奥様、金の鎖は業者に売却しますが、この懐中時計は私が保存して、

ヨシダコレクションの中に入れようと思っています。」

と、言いますと

「 それは嬉しいです。いつそのコレクションは公開なさるのですか?」

「 毎年、6月10日の時の記念日に合わせてたくさんの珍しい時計を公開するの

ですが、その中の一つにと考えています。

「 そうして頂けると本当に嬉しいです。私、毎年見に来ます。

この懐中時計に会いに来ます」

と、本当に嬉しそうに仰られてお帰りになられました。

 

そういえば私が所属しております門司港レトロ倶楽部でも、こんな体験が

有りました。 毎年、レトロひな祭りが2月ごろ、開催されますが、このひな人形は

市民の方々の寄贈がほとんどです。3年前、そのお手伝いをさせて頂いていた時の

事です。

「 アッ、今年は有った!」 という驚きの声に振り返ってみましたら、

中年とご高齢の見るからに親子様だと推察されるお二人が 嬉しそうに飾られた

雛人形をご覧になられていました。

お伺いすると、家が引越して狭くなり、雛人形を飾れなくなり数年前に寄贈なされた

という事でした。毎年、雛祭りの時期に門司港に来られてその雛人形を探して歩き、

何年かに一度、出逢う事が楽しみだと話されてその飾られた雛人形の前で 記念写真

を撮られていました。( 私がシャッターを押させて頂きましたが、、)

 

人には思い出の品が有り、その品が自分の手を離れたとしても、飾られたりすると

訪ねて会いにいくほどの思い出があるのですね。

今回、S様から買取らせて頂いたこの懐中時計もヨシダコレクションの一つとして

大切に保存、そして毎年6月には展示して参りたいと思います。

S様にはその後、めがねまでお買上げ頂いて感謝です。

現場主義


2015年 10月31日です。今日は快晴です。

何事も現場にいなければ分からないなあ、、と思うことが最近、立て続けに

ありました。

一つは 先週末の夕暮れダンス。

こういう企画はどちらかと言えば苦手な方でしたが、

レトロ倶楽部の仲間が参加すると聞いて顔を出して見ました。

結果、最後の大団円では和かに踊っている自分がいました。

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少し覚めた目で見ていた自分と、その渦の中に入って溶け込んだ自分がいて、

何も動かずに「見学者の自分」と 「参加者 の 自分」を、振り返った時に、

圧倒的に後者の自分の方が今、好きな事に自分自身驚いています。

「 この感動は その場にいたものではないと分からないね 」と、レトロ倶楽部の仲間

達と話したものです。

 

もう一つは 先日のレトロ倶楽部でのある委員会での出来事でした。

委員長が 会長からのミッションという、どちらかと言えば 重い議題を

取り上げたのですが、その手法と進行のやりかたが とても新鮮で、

委員会全員のコンセンサスを取りながらの進行でした。

重い議題にもかかわらず、皆んな笑顔で楽しく討議を進めていく中で

その議題タイトルも 「 エーッ」と驚くようなタイトル名が付きましたが、

「 これはひょっとしたら、誤解されるよね。」 と、いうようなタイトル名と

なりました。

「 でも、みんなの意見総意で出来たタイトルだからいいか 」

という事になりましたが、これもその現場に居合わせた者でなければ

分からないものかも知れません。

 

昔、大阪の修行から 戻った当時 拝読した経営書に

「 全ての答えは現場に有り。経営者は決して現場から逃げてはいけない。

もし、現場を見ずして机に向うデスクワークをし始めたならば、それは

倒産の道を歩き出す事と同意語だ。」と、書かれてあった事が当時、20代前半

だった自分の心にグサっときました。

26歳の時に受講したDMP訓練では 「 任務第一 ・現場第一」を 皆川師から叩き込まれ

ました。少し意味合いが違うかも知れませんが、

今回、夕暮れダンス と レトロ倶楽部委員会でその事を思い出している自分が

いました。