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素敵な舞台鑑賞


2024年 12月16日です。一昨夜、福岡にて大竹しのぶさんの

舞台「太鼓叩いて笛吹いて」を観劇しました。

イヤー凄かった! 門司が生誕の林芙美子さんの半世紀の舞台でしたが、

涙あり、笑い有りの素晴らしい舞台でした。

私自身が林芙美子資料保存会の会長を仰せつかっている事もあり、

林芙美子さんには少なからずご縁もあり、信州の疎開先を訪ねたり、

自画像にも携わった経験があるものですから、それらが舞台に登場

する度に感慨深いものがありました。

 

特に、人としての生き方を見事に描かれていて、戦争に従軍作家として

加担した贖罪として苦悩される姿を見事に舞台化されていて唸りました。

森光子さんの放浪記の舞台は林芙美子さんの世に出るまでの半生記を

見事に舞台化されていましたが、この大竹しのぶさんの

「太鼓叩いて笛吹いて」は世に出てからの後半の半世紀を描かれていて

その両方の舞台を見られて幸せな自分でした。

特に人生の後半期にさしかかっている自分にとって、今の生き方に

自信を与えてくれた舞台となりました。

チケットを取ってくれた妹と観劇に付き合ってくれた友人に感謝です。

 

門司情景


2024年 10月26日です。

先月の骨折以来、久しぶりに靴を履きました。

病院のリハビリから、北九州市立文学館に直行して、

今日から始まる「文学でたどる門司情景」の

オープンセレモニーに参加致しました。

林芙美子資料保存会の会長としての参加です。

下記の写真は文学館の今川館長との写真です。

文化や歴史を大切にする姿勢って大切ですよね。

北九州市にはこの姿勢を初代門司駅跡の遺構にも

見せていただきたいなあと感じながら展示会を

拝見しました。

林芙美子忌の会


2024年 7月2日です。先日の日曜日、林芙美子忌の会が

小森江西文化センターで開催されました。

私が会長を務める林芙美子資料保存会も30年前から協力させて

頂いております。主に企画部門ですが、今年はシンガーソングライターの

ちひろさんに数曲、満席の会場で歌って頂きました。

中でも林芙美子さんの有名な詩、

「花の命は短くて」をちひろさんが作曲して歌って下さったのは

嬉しく、また好評でした。

北九州市の市民憲章の最後は

「文化のかおるまちにします」と、結ばれておりますが、その市民憲章が

制定された1981年の3年も前からこの小森江地区の住民により

林芙美子忌の会は毎年、開催されています。

正に市民憲章のお手本となる活動ですね。

林芙美子資料保存会としても出来得る限りこれからも協力していこうと

考えています。

本当に「文化のかおるまち」の一助を担える事に感謝です。

小森江地区の住民の皆さま、ありがとうございます。

林芙美子のイベント。


2024年 2月23日です。祭日の午前中、林芙美子のミニイベントの

司会をさせて頂きました。

:

門司赤煉瓦食市のイベントで、林芙美子資料保存会の会長として

門司生まれの林芙美子さんのミニイベントです。

現在、朝ドラの「ブギブギ」で好評の主人公のモデル、笠置シズ子さんと

林芙美子さんのとは仲の良い友人でした。そのせいもあり、

林芙美子さんの愛した曲、、と題して

「東京ブギブギ」「蘇州夜曲」「旅愁」を地元で活躍の

「うちふる」さんに歌って頂きました。

曲の合間に林芙美子の門司生誕のアピールです。

この活動も29年目を迎えました。

こうしてPR出来る機会を与えて下さった方々にも

素敵な音楽を奏でて下さった「うちふる」さんにも感謝です。

林芙美子の会


2023年 6月25日です。今日は開店前から

西門司文化センターにいます。

林芙美子忌の会が開催され、私が会長をさせて頂いている

林芙美子資料保存会の企画があるからです。

会で制作したDVD上映と、音楽会を行いました。

会は午前中で終了、さア店に戻って「ヨシダ祭」の商いに

頑張ります。