- 2015年12月24日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2015年 12月24日です。 昨日の水曜日定休日は吉田家の法事を行いました。
2代目 藤吉の50回忌 3代目泰清の17回忌、祖母の17回忌の3つの法事を
佐賀の菩提寺にて行いました。



吉田家親族が総勢40名集っての法事となりました。
下は3歳から上は90歳まで揃っての法事で、親族揃っての会合となりました。
その後、昼食会や夕食会を共にして 親族との親交を暖めあう有意義な休日と
なりました。
ある親族に言わせるとこうして数十人も集まり楽しい法事は珍しいそうですが、
私や母、兄弟にとっては当たり前の事なのですが、一般世間ではこんなにたくさん
集まらないそうです。吉田家は商売をしている関係で、普段が忙しいので、
法事や墓参りと共に楽しい家庭行事や親族行事をくっつけて参りました。
夏の墓参りにはプールを、冬の墓参りにはスキーなどです。
故に私も子供の時代から 父が墓参りに行くと言えばそこにレジャーが伴うので
佐賀に行くのが楽しみにでした。その方法を今は私も子供達にしています。
今回の法事では温泉をくっつけて親族全員で 二日一温泉と、美味しい食事楽しむ
法事となりました。
- 2015年12月21日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2015年 12月21日です。 神頼みの話の続きです。
私が神様を本格的に信じ始めた小さなエピソードです。
大学三年生のころ、私は学業とクラブ活動、そして店の手伝いと3役をこなして
いました。その頃、まだ店も小さく、父が入院していたものですから、店の手伝いも
一年生の時からしておりました。
クラブ活動が西南学院大学ユースホステル会という旅行中心のクラブでしたから、
暇を見つけては旅行、特に離島に出かけていました。
3年生から4年生になる春休みの事です。
友人と与論島に行こうという計画が持ち上がりました。
とても行きたい与論島でしたが、春はその当時は新入学の時計の販売の全盛期で
とても店を留守にする事が自分の中でためらいが有りました。
そして、私は与論島旅行を断念して店で働きました。
その、新学期商戦も終えて4月になった頃、父の妹、つまり叔母がやって来ました。
叔母は近くでカメラ店を経営していました。
「 実はメーカーさんの招待旅行がきたけれど、うちの店では行く人がいない。
良かったら清春ちゃん、行きませんか? 」
という美味しいお話でした。
「 場所はどこですか?」 と、お聞きしたら
「 与論島なの」 というご返事にビックリしました。
かくして、5月に私は招待旅行というカタチで与論島に行ったのです。


旅行記は云々として、
「 自分の意思で店を優先した結果、神様がこの旅行を授けて下さったのではないか」
と、考えました。
「 世の中には神様がいるんだ。」 と、信じ始めた始まりでした。
それから、神様の存在を実感する出来事が数多くあるのですが、それはまたの機会に
書きますね。