- 2016年4月4日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話, 接客物語, 時計
2016年 4月4日です。 花見の季節ですね。
昨日、時計好きな少年の話をブログに載せて アップした1時間後に届いた郵便物の
中に その少年からの手紙が入っていて びっくりしました。
先日の火縄銃のお礼から、ご自分が作られた からくり人形の記事などが
送られて来ました。
中学1年生とは思えない 綺麗な文字と文章力に ただただ驚いてしまいました。
きっと、お母様の教育が素晴らしいのでしょうね。
こうして、自分の行動を振り返り、文章力にまでする力は きっとこの少年の
成長に多大に影響すると信じます。
( 先日読んだ本に、成長する人しない人の差は 自分の行動や言動を振り返る力が
ある人だ、、、と、書いてあったのを思い出しました。)
この少年が 将来、どの様に成長していかれるのかが (少しですが関わった人間と
して) 楽しみです。
本当に 嬉しい手紙でした。
- 2016年4月2日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話, 接客物語, 時計
2016年 4月2日です。3日前に嬉しい出来事がありました。
小倉からわざわざ 中学校1年の少年とお母様がめがねを作りにご来店下さったのです
。聞けば 数年前にヨシダが時の記念日に毎年公開している レトロ時計展 を見に
来られたそうです。
その時の事をファイルなされた日記ともいうべきノートをご持参なされての
ご来店でした。数年前の私との写真もファイルされてありました。
その時から めがねを作るときはヨシダで、、と決めておられたそうで、今回、
作って頂きました。
あまりに嬉しかったので、吉田家秘蔵の 火縄銃を見て頂く事にしました。
もちろん錆びて動きませんが、あまりの重さに驚いた様子でした。
実は時計は 種子島と共に同時期に日本に伝来してきたのです。
今月23日から イノベーションギャラリーで 時計展が開催されますが、
ヨシダからも数十点、出品して協賛させて頂きます。
その時に 和時計と共に飾る予定の火縄銃です。
こうして目を輝かせて 時計を見つめる少年に こちらの方がワクワクしてきて
嬉しい自分でした。
ご本人様とお母様の同意を得てこうしてブログ掲載させて頂きました。
感謝です。
- 2016年4月1日
- テーマ: 今日のブログ, 地域活動, 思い出話
2016年 4月1日です。 30日の夜は門司港ホテルで 北九州市の大川理事の送別会(?) とでもいいましょうか、卒業式が盛大に催されて 参加させていただきました。
ご存知の様に 大川博己さんは 別名 大川ひばりさんとも言われるほどの 芸達者な
スーパー公務員です。42年、北九州市役所に勤められて、一旦、卒業するという
この会に 何と200名近い方々が集まっての宴です。
大川さんとは20年前に知り合いました。私が兄とも慕う 吉田和則さん
( 同じ吉田姓ですが、親戚ではありません) が、作詞・作曲した 「 門司港駅 」
という歌を 大川さんとJR九州勤務の遠藤さんが歌われたのがきっかけで
知り合いました。
昨夜も久しぶりにお二人で 素敵な歌声も披露なさいました。
余談ですが、この時に歌詞の相談を受けたのがその後の 私の作詞活動につながって
参ります。 和則さん作曲の 「 恋のはね橋 」は 私が作詞させていただき、
大川さんと遠藤さんのデュエットソングとして 歌っていただきました。
ちなみにこの歌は 現在でもブルーウイングもじ と 名付けられたはね橋の
開閉時の音楽として 使われています。
話を元に戻して、、、いやあ、とても素晴らしい会でした。
何より 飾らない大川さんのお人柄が出ていて スピーチの方々のお話も
とても心を打ちました。
ただ単に 仕事と 美空ひばりのモノマネをなさる芸人としてのお顔だけでなく、
大川さんの スピードある仕事の運び方、上司を立てられる姿、部下を引き上げる
姿などのスピーチに 本当に 「 スーパー公務員 」と 誰かが名付けられた言葉に
納得致しました。
こういう会は 本当に運営が大変な事は ヨシダも主催したり、私自身が司会も
数多くした経験があるので知っていますが、200名もの人を飽きさせずに
運営がなされて 本当に見事なアットホームな素敵な会でした。
聞くところによりますと、大川さんの友人や部下の方達が 企画し、運営なされた
そうです。
締めの中島議員のお言葉も素敵でしたし、ラストの大川さんの謝辞のお言葉には
聞いている私も思わず目頭が熱くなりました。
心のこもった感謝の言葉って本当に心を打ちますよね。
ラストに 大川さんと遠藤さんの 「 恋のはね橋 」の曲が 流れたのにも
少し嬉しい自分でした。
- 2016年3月27日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2016年 3月26日です。 良いお天気ですね。
先日は私の誕生日で たくさんの方からお祝いのメッセージなどを頂きました。
ヨシダでは 誕生日は 「 真のご両親の日 」と、位置ずけて、
親孝行を奨励しています。25年ほど前に コンサルタントの赤井先生から
父母恩授教の お話をお聞きして取り入れました。高野山にある父母恩授教には
「 諸人よ 思い知れかし 己が身の 誕生の日は 母苦難の日 」
と、記せられているそうです。つまり、誕生日は おめでとうと祝われる日では
無く、自分が母親に 「 ありがとうございます。」と、感謝する日だとの教えです。
バースディホリディでは無く 親孝行の日として 休日を取り親孝行を奨励してきて
20年目のある日、倫理法人会の集まりで岡山に参りました。
そこで、知りあった印刷会社の岩田社長が
「 親の足を洗うのが 我が社の最終面接試験です。」 と、教えて下さいました。
以来、ヨシダでもそれを取り入れています。
誕生日の日、90歳になる母親の足を久しぶりに洗わせていただきました。
やはり、胸に何かを感じる事が出来ます。
今回は 今度、大学生になる息子に写真を撮ってもらい、息子も母の足を洗って
くれて 嬉しい自分の誕生日となりました。
2016年2月12日です。昨日、突然に4名の紳士の方が店に訪ねて来られました。
法政大学院の皆様でお二人は経営者の方、あとお二人は行政書士と会計士の
方でした。4年前に法政大学院の坂本光司先生が北九州市の企業訪問の折に
バス1台で33名様でヨシダを見学に来られました。
その時に、来られた皆様で東京や名古屋から門司港レトロを見学に来られた
ついでに再びヨシダを見学に来られたのです。
大変、恐縮しましたが色々とお話しているうちに、その中の経営者の方と
素敵な門司港レトロの商品開発まで出来そうな話まで発展しました。
前回もご訪問がひとつの契機となり、「 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の
審査委員会特別賞を 当時、小売業で初めて、また九州で初めて受賞させていただき
法政大学まで受賞式に行った事を思い出しました。
今回もまた何か素敵な門司港レトロの商品開発が出来るようなそんな予感がして
います。人間のご縁って不思議ですね。
その後、門司港レトロをご案内させていただき、私も楽しいひと時を過ごさせて
頂きました。
感謝です。