- 2019年1月17日
- テーマ: 今日のブログ, 出張余話, 思い出話
2019年 1月17日です。昨日の休日、博多に参りました。
夕刻、中洲にある雑炊の店、山 に参りました。
2代目の店主さんとの写真です。

このお店は60年以上前からある雑炊の専門店です。
飯盒で食べるお店で、私が大学時代、初めて中洲に行った時、
先輩に連れられていった思い出の店です。
30種類近くある雑炊の種類、どれも一つづつ味が違って
美味しいのです。
(雑炊を食べた後だったので雑炊写真がアップ出来ませんでした、、
反省!)
山 という店名は 作家の井上靖さんがつけられたそうで、
その色紙も飾ってありました。

森繁久弥さんの色紙も

さだまさしさんの色紙もありました。

私の青春時代から、40代、そして今、、と思い出の
詰まったお店です。
いつか、同じ学生時代を過ごしている息子や娘と共に
この雑炊を食べるのが小さな夢の一つです。
2019年 1月2日 9:30です。
初売り前に ヨシダ恒例のお年取りです。
先ずは国歌斉唱。

国旗は私の恩師 皆川節夫氏から頂いた国旗を使用させて頂いています

そして、全スタッフと共に 盃で今年の弥栄を願ってお屠蘇を
頂きます。

ヨシダで134年、続いているお正月の始まりです。

初売り準備も完了して あと少しで開店です。
今年も 商人として頑張ります。
- 2018年12月23日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2018年 12月23日です。 昭和の写真集のラストブログです。

この本の雑誌からエッセイを依頼されました。
(門司港駅ではなくて) 門司駅の思い出を 書かせて頂きました。

幼児期の鳥籠の話、10代の頃の屋台のラーメンの話、
20代の頃の 伝言板の話などなど、、そして 燕の巣があって
夏の到来と共に毎年ツバメが来ていた事などを書きましたが、
そんな写真があればなあ、、などと思ってしまいます。
昭和の後半に 門司駅の地下通路に付けた看板写真だけが
かろうじて残っていました。

実はこの門司駅のカラービデオはあるのです。30年以上前の
貴重なビデオです。今回の様にいつか、陽の目を見る事が
有るのかも知れませんね。
何処かに直しこんでいるのをこのブログを書いていて
思い出しました。暮れの大掃除の時に探してみよーっと。
- 2018年12月22日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2018年 12月22日です。昨日の続きです。
昨日発売の写真集に 何枚か載せて頂きました。

昭和29年の 我が社の店先です。妹が生まれたばかりの
一家の写真で 前の3歳の男の子がワタシです。

それから60年以上過ぎてなお、この写真に映っている中で
亡き父以外の 4人が今、店頭で接客させて頂いているわけです
から、本当に幸せな事ですよね。
下の写真は 今は無い小倉玉屋で乗物に乗っている兄弟3人です。

この3人が 60年を経て 今なお、ヨシダの時計宝石部で
お客様をお待ちしています。
続きはまた明日 書きますね。
2018年 12月8日です。
現在、店頭にて来年のカレンダーを配布しています。

例年、門司港レトロをテーマに絵のカレンダーを配布して
いるのですが、今年はちょっと凝りました。
というのは 現在改装中の門司港駅は 来年春にグランドオープン
するのですが、新しい駅舎には 庇(ヒサシ)が 無くなるのです。
新しい駅舎の絵は 今後も描くことが出来るだろうと、敢えて
庇の有る駅舎の絵を使いました。
名ずけて 「懐かしい門司港駅」です。
1997年に 福原志真夫画伯に描いて頂いた駅舎の絵です。
沢山の人間も描かれていて賑やかな絵です。
ご希望の方には 無料でお配りいたしますので 店頭で
お申し付け下さいね。
先着2000名様で締め切ります。