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父の思い出。


2021年 6月26日です。24日に下関中央倫理法人会で

講演させて頂いた後の朝食会での出来事です。

下関の会員の藤井様が

「吉田さんは乗馬が得意なんですよ」と、話され始めました。

藤井様は昔、父と門司商工会議所でご一緒だったそうで

乗馬の話は父から聞いたそうです。

父がそんな話をしているとは全くもって意外でその後、詳しく

お聞きしますと

「どこの親もそうですが、子供の話となると嬉しそうでね。

貴方の乗馬の話も目を細められて話されていましたよ。」

との話で目頭が熱くなりました。

数十年経て、自分が父と同じ年代になり、息子に対する思いを

振り返る時に今ではよく父の思いが分かります。

下記の写真は私が父と共に乗馬に行った時の写真です。

40年以上前の写真ですが懐かしくて

アルバムを繰ってみました。阿蘇の草千里をよく走らせたものです。

その父が急死して早19年、まさか倫理法人会で父の話が

聞けるとは思いもしませんでした。

藤井様、ありがとうございます。

43年前の掛時計


2021年 6月22日です。昨夜、遠方に住む高校時代の

友人からメールで写真が送られてきました。

彼が26歳で結婚した折に私が送った掛時計だそうで

裏にヨシダのシールが貼ってあります。

しかも今なお、動いて現役だそうです。

嬉しくて許可を得てブログアップ。

彼は幾たびか家も変わったのにその度にこの時計も

一緒に転居していたのですね。

普通、クロック寿命は7〜10年と云われているのに

43年も大事にしてくれて嬉しい限りです。

N君と奥様に感謝です。

寺内タケシさんとの思い出。


2021年 6月20日です。昨日、寺内タケシさんの訃報を

知りました。寺内さんとは思い出があります。

平成7年、門司港レトロがグランドオープンした年に

門司文化センターで寺内さんのコンサートがあったのです。

確か出来たばかりの門司港レトロを盛り上げるコンサートで

無料イベントで、寺内さんもノーギャラだった様に思います。

門司港レトロというご縁で、私が司会する事になりました。

(その時の写真が無いのが残念です。)

司会をしつつ、寺内さんのギターテクニックに惚れ込んだ

思い出があります。司会の私との絡みで

「1日、数時間、ギターを弾きます、そうしなければギター

テクニックが衰えるから、コンサートの有無に関わらず

毎日弾いてます」

の言葉にさすがと思いました。

昨年、寺内さんのギター全集のCDを買い求め、聴いている

最中の訃報でした。

ご冥福をお祈りいたします。

思い出の博多街


2021年 5月27日です。昨日、所用ありて休日に博多に

参りましたが少し時間が空きましたので、

学生時代の思い出の地を巡ってみました。

先ずは母校の西南学院大学。

そして、当時借りていたアパートを探しましたが、それらしき建物

はこれかしら? 建て替わっています。

次に大濠公園。ここは当時のままです。

少し感傷に浸った休日でした。

商いの日は、、、


2021年 5月23日です。 商いの日々はいろんなことが

あります。販促活動で久しぶりに門司地区に新聞チラシを

入れて、「さあ、今日はお客様が来られるだろう」と、

社員一同、張り切ってご来店をお待ちした金曜日、何と

ほとんどご来店がなくて今月最低の商いでした。

終礼で、「めげずに頑張ろう!」と、言っていましたら、

土曜日の昨日は、たくさんのお客様がご来店下さって、

今月最高の売上が、、、その差は何と数倍の差です。

こうして良い日も、悪い日もあるから、ある意味で商いは

奥が深いのかも知れませんね。

 

そんな時、ふと思い出す事があります。

それは一昨日、お墓参りをした恩師の皆川節夫氏から

教えて頂いた逸話です。

イギリスの名首相チャーチルは第二次世界大戦の折に、

イギリスがドイツとの戦いに於いて勝った時は閣僚の前で

不機嫌になり、負けた時は上機嫌であったという逸話です。

「得意淡然、失意泰然」であったといいます。

皆川さんは「清春、リーダーはその様でなければいけないよ」と

26歳の私に教えて下さいました。つまり一喜一憂してはいけない、

失意の時こそ笑顔でいろよ、、と。それから数十年過ぎて、

まだまだ未熟な私は良い成績の時は喜び「得意淡然」には

まだ道は遠いですが、せめて悪い成績の時こそ笑顔で「失意泰然」

でありたいと思っています。

そんな事を考えながら、夜DVDで、チャーチルの映画を見ていました

ら、皆川さんの奥様(100歳になられますがお元気です)と、

お嬢様からお電話を頂戴致しまして、改めて恩師に想いを馳せた

夜となりました。