めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

楽しいオーラ 2。


2021年 10月8日です。ヨシダのファサード、店頭の

ウインドディスプレイが変わりました。

ピアス市 &  オータムセールです。

明日から11回目のピアス市の開催です。

10回目までは「一日限りのピアス市」と銘打って関西のメーカー

さんと組んで開催しておりましたが、マンネリ、ナレ、ダレを

防ぐために11回目の今回は東京のメーカーさんと組んで

「2日間の開催」と、致しました。

店頭のメインウインドでもPRしました。

店頭のディスプレイには色々な思い出があります。

中でも小学校の時に授業で先生が

「吉田君のところは、いつもショーウインドに季節感が

あって良いですね」と、褒められたことが忘れられません。

昭和30年代の話ですが、いつも母が熱心に、それも楽しそうに

ディスプレイをしていた姿が今も目に浮かびます。

「店頭はね、キレイにしておかないとお客様に失礼でしょ」

と、笑いながら生花を入れていたりしていた母の笑顔が数十年

経っても浮かびます。

単に売出しだけのディスプレイにせずに季節感あるディスプレイも

心がけていますが、ここも「楽しいオーラ発散の場所」に

したいですね。

007 25作目


2021年 10月2日です。

昨夜、家内と封切初日の007を見に参りました。

今までの作品とちょっと違った作風でビックリすると共に

楽しめました。

思い起こせば1962年の一作目から全て、リアルタイムで

このシリーズを見ています。

邦画の「男はつらいよ」も全てリアルタイムで見ているので、

「洋画の007」、邦画の「寅さん」ですよね。

 

映画といえば物心ついた頃から両親と共に行っています。

昨年秋に、母を亡くしましたが、その母とも昨年は

「男はつらいよ50作目」「フクシマフィフティ」など

3ヶ月連続で映画鑑賞が出来たのも良い思い出です。

さあ、次は10月15日公開の「燃えよ剣」ですね。

楽しい映画の秋になりそうです。

ステンドグラス


2021年 8月5日です。先日の噴水に続いて母の思い出の

話の続きです。

ヨシダの2階宝石部の壁面にステンドグラスがあります。

これも23年前にヨシダビルを建てた時の母の思い入れの

ステンドグラスです。これも噴水同様にメキシコから

取り寄せたものです。

ただ、この設置には少し問題がありました。

消防法の関係でステンドグラスだけという訳にはいかなかった

のです。そこで表側にワイヤー入りのガラスとなり内面に

ステンドグラスとなりました。外からは見にくくなって

母は残念がっていましたが、消防法なので仕方ないですよね。

これも噴水同様に思い出の一つになり、現在も店を彩って

くれています。

噴水と金魚


2021年 8月3日です。

店頭の水槽を社員がきれいに洗ってくれてました。

この噴水には思い出があります。22年前に今のヨシダビルを

建てた時に、昨年亡くなった母がどうしても、、と

こだわったのがこの噴水でした。

店内に水の音や流れが欲しかったのでしょう。わざわざメキシコ

から取り寄せて設置した噴水でした。

噴水は水捌けが必要ですから、建物内部の設置において

設置したら動かすのは大変だからどの位置に置くのかを

母は熟考したようでした。

設置してしばらくして、この噴水の意外な効果に驚きました。

それは店内に水(水分)があるわけですから、加湿器などを

設置しなくても済むと言う効果でした。

母はそこまで読んでいたかどうかは分かりませんが、とにかく

23年間、この噴水はスタッフやお客様を癒やしてくれています。

(加湿効果で喉も守ってくれてます)

水槽内の清掃は何も言わずともスタッフが毎月して下さり、

飼っている金魚の餌やりは妹が毎朝、喜んでしてくれます。

最近は小さなお子様に金魚の餌やりも出来る様にして

楽しい空間ともなっています。

この噴水を見る度に設置した時の母の笑顔を思い出します。

本のプレゼント。


2021年 7月26日です。週初めの月曜日、素敵な贈物が

届きました。何と出光興産名誉会長の出光昭介様からです。

「正伝 出光佐三」の新刊書です。

出光佐三翁は「海賊と呼ばれた男」の本でも有名ですが、

ヨシダともわずかな繋がりがございます。

その一つが 出光発祥の地、門司港で戦前、出光さんとヨシダの

店が同じ町内、しかも真向かいだったという事です。

出光佐三翁が立ち上げられた門司みなと祭りでも同じ門司商工会議所

の仲間としてヨシダ二代目の祖父、吉田藤吉も共に汗を流した様です

。御子息様の出光興産名誉会長の出光昭介様とも私も何度かお会い

させて頂いた事もございます。

門司の出光美術館にある出光佐三翁のめがねをメンテナンスさせて

頂いた事もございます。

そのご縁で今回、贈られてきたのでしょう。ありがたい事ですね。

さっそく今夜から読む事に致します。

出光昭介様、ありがとうございます。感謝です。