- 2022年1月15日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月15日です。ゴルゴ13の話の続きです。
父が亡くなって、早20年が過ぎました。
その父はマンガはほとんど無縁でしたが、
ゴルゴ13だけは好きでした。
「清春、ビッグコミックの新刊号、出たかね。読んだら
回して」と、よく言われたものです。
お酒とドライブ、旅行が大好きな父でしたが、
テレビの「刑事コロンボ」と、
劇画の「ゴルゴ13」だけは面白い、、と見ていました。
その「刑事コロンボ」の再放送を今、楽しみに見ている
最近の私ですが、、、
私は第一話から欠かす事なくゴルゴ13を読んでおりましたが、
父に渡す喜びが父の死去と共に消えたので、いつしか私も
読むのが中断して時折り、喫茶店などに置いてある単行本を
読む程度でしたが、、、
明日は再び読み始めたきっかけについて書きますね。
- 2022年1月14日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月14日です。ゴルゴ13の話の続きです。
ゴルゴ13を読み出して8年後、マニラに旅する機会が
ありました。そのオプショナルツアーで射撃ツアーに
参加しました。銃を選べるのですがその中の一つが
アーマライトの銃でした。そう、ゴルゴ13が使っている
銃です。それを選んで的を撃つのですが銃弾が結構高額でした。
その時の記念写真が下記の写真です。
翌日は別のオプショナルツアーでしたが私はそれを中止して、
再び射撃ツアーに参加、
「動かない的を撃っても面白くないので動く的を撃ちたい」と
わがままを言ったら別の射撃場に連れて行ってくれて
池に空き缶を浮かしてくれました。波に乗って動くのですが、
当たると1mくらい水から上に上がるのですね。
それが面白くて半日くらいゴルゴ13の気分で撃っていました。
後日談ですが、その後、海外旅行をする度に射撃ツアーには
行きましたが動く的を撃たせてくれたのはクレー射撃だけで、
あとは紙の的だけでした。
後にも先にも空き缶などを撃ったのはこのマニラだけだったので
なおさら思い出深い出来事です。
明日はゴルゴ13と父との思い出について書きますね。
- 2022年1月13日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月13日です。今日から何日かに渡ってゴルゴ13の
話を書きますね。
私がゴルゴ13の作品に出逢ったのは当時愛読していた
ビックコミックに連載が開始された18歳の時でした。
この劇画のおかげで大いに人生が楽しくなるのですが、、
先ずはこの劇画に助けられた話です。
大学1年生の試験で
「最近の中東情勢と石油の関連について記せ」
と、出題された事があります。授業をサボり、当時は新聞も
読んでなかった自分に分かる訳がありません。
「待てよ、、確かゴルゴ13にそんな話があったよな」と、
記憶をまさぐりなんとか書いた答案用紙でどうにか「可」を
貰えたのです。ゴルゴ13は社会情勢を書いた作品が多く、
おかげで3つ位、単位を助けられた気がします。
続きは明日また書きますね。
- 2021年10月29日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 店頭にて, 思い出話
2021年 10月29日です。楽しいオーラの話の続きです。
ヨシダの店の2階の窓にはステンドグラスがあります。
これも今は亡き母が「どうしても」と言ってメキシコから
取り寄せて飾ったステンドグラスです。
店内側からは綺麗に見えるのですが、外側からはよくは
見えません。設置の際に消防法の関係で二重にガラスを
設置しなければいけなかったからです。
内側からは綺麗に見えますので時計・宝石部の2階に
来られた折には見て楽しんで頂けると嬉しいですね。
2021年 10月26日です。
一年前に亡くなった母がいつも言っていました。
「 どこの同業者の店に行ってもメーカーからきた商品の
ポスターばかり貼ってある。それよりもお客様から見て
楽しい絵画を掛ける店でありたい。」と。
そして母自身が沢山の絵を購入して店に飾りはじめました。
その血筋のせいでしょうか、私も絵画を掛ける様になりました。
ただ、私は郷土である門司の絵にこだわりがありました。
そちらの方がお客様が楽しんで下さる気がしたのです。
加山雄三さんに描いて頂いた関門海峡の絵です。
八代亜紀さんに描いて頂いた門司港駅の絵です。
榎木孝明さんに描いて頂いた門司港レトロの風景画です。
店にはこれらの絵が多々飾ってあります。
門司港レトロで街づくり活動をしていたご縁で
描いて頂く事が出来ました。ありがたいですね。
ぜひ見に来て下さいね。