- 2014年9月20日
- テーマ: 門司の躍進を考える会
2014年 9月20日です。昨日、甲宗八幡宮に参りました。
マークエステルさんというフランスの国際画家が甲宗八幡宮の絵を描かれて その絵を
奉納される奉納式に参加する為です。

マークエステルさんは日本の神話を研究なされて、絵本も出品な伊勢神宮を始めとし
て、全国の著名な神社100社以上に 絵を奉納なされ、今年、文化関係者文部大臣表彰
を受けられた方です。
あるご縁がありまして、甲宗八幡宮を紹介させて頂いたご縁で奉納式にも参加させて
頂きました。


旧門司税関にてマークエステルさんの絵画展も開催されています。



夜は門司港ホテルでマークエステルさんとの会食もあり、そこで日本語が堪能な
マークエステルさんの日本神話に対する思いも聞かせて頂きました。
日本の神話に対する熱い思いを聞かせて頂き、改めて日本人として生を受けた
幸せを感じたひと時となりました。
感謝です。
2014年 9月18日です。 昨日は、荒尾までバスハイクに参りました。
実に32年連続の109回目のバスハイクです。

今回は珍しく展示会付きのバスハイクでしたが、温泉も食事も、
ジュリーのモノマネショーもお客様共々、楽しみました。


帰りがけには梨園に寄ってなし狩りも楽しみました。
大きな美味しい梨とは言え、高価なのには少し驚きました。
今年は梨が高い様ですね。
とあれ、楽しい一日をお客様と過ごすことが出来て良い水曜日となりました。
来月も、伊藤伝右衛門邸や黒田官兵衛展を訪ねるバスハイクを行います。
もうバス一台以上の申し込みが来ていて次回は2台で行くことになりそうです。
2014年 9月16日です。 良い天気ですね。
一昨日、昨日と祖母の随筆の事を書いていましたが、今日はその延長線上での
物語が合ってびっくりしています。というのは祖母の随筆と共に懐かしい写真も
何枚か出て来たのです。その中の一つに50年前の 時の記念日の店頭写真が
ありました。当時の店員さんが 無料時計点検を店頭で行っている写真でした。

Oさんというその店員さんの事をふと思い出していましたら、何とそのOさんが
店に来店されたのです。それも父のご仏前にお参りに来られたのです。
余りの偶然に驚いてしまいました。
数年前に一度、来られたそうですが、その時は私は出張中で逢えず、今日の再会は
実に中学生の時以来、50年ぶりの再会でした。さっそく数年前に退社した専務も
来て頂いて昔話に花が咲きました。

ヨシダにはこうして在籍し、かつ退社された方が何人もおられますが、
こうして80歳にもなられてもお元気で、訪ねて来て下さる事に深く感謝の
思いで一杯の良い連休明けの1日となりました。
ここ1週間ほど、人との絆を感じさせられる日々が続いています。
明日は109回目の(32年連続の)バスハイクの日となりますが、
お客様や社員との絆を深める日にしたいと 改めて思いました。感謝です。
2014年 9月15日です。良い天気ですね。
昨日、ブログに書いた祖母の遺言書に似た随筆の件ですが、吉田家の親族と
電話で話す事が多くなり、再度、文箱を探して見ました。
そうすると新たな発見がありました。 先ずは昭和57年に私が祖母の和歌や俳句を
まとめて本にした 「 折にふれて」が出て参りました。


勿論、これは私が編集した訳ですから自分も持っていて、想定範囲の事だったのです
が、驚いたのは病床日誌の中に
「 25歳の清春さんに教えられた事」と記された文章でした。


大学時代のクラブの雑誌に 「 愛犬の死」と題して投稿した文章が綺麗に
貼り付けられてありました。そして感想の文章が綴られていました。
まさか祖母がこうして大切なノートにスクラップまでしてくれているとは
露知らず、驚きました。と、同時に祖母にも愛されていたのだなあと
実感し、嬉しく思いました。私には兄弟従兄弟が8人おりますが、
その8人とも随時、いろんな箇所に登場し、祖母の愛情を感じる事が出来た
数日間となりました。感謝です。
2014年 9月14日です。良い天気ですね。
2日前、父の母である祖母の遺言書の様な随筆が出て参りました。

父の妹、私にとって叔母の家をリフォームする事になり、その片付けをしている
時に祖母の文箱が出てきたそうで、それを従兄弟が持って来てくれたのです。
昭和51年に祖母が80歳の時に、父をはじめとする子供達に向けた文章で、
原稿用紙に 「 吉田家の一端」と記されて有りました。

達筆な字で書かれてあったので二時間かけてワープロにて書き写して見ました。

そこには吉田家9代目の曽祖父が 吉田時計店を創業した時の話から、
子供達に対する思い、孫の私達に対する願い、そして一族に対する感謝の
言葉が綴られておりました。
単に読むだけでなく、書き写している訳ですから、祖母の一字一字に対する
思いが汲み取れて思わず涙が出て参りました。
晩年は病弱で入院や退院を繰り返していた祖母でしたが、祖父との結婚話の
話や子に対する思いなど、元気な頃の幸せ感を感じる事が出来て孫としても
嬉しい文章でした。
中でも曽祖父の初代が、日露戦争の時のロシアの捕虜に沢山の着物を
差入れした話や、当時の門司中学に青年育成金を始めたというエピソードなど
初めて知る事が多く驚きました。
今年は吉田家のルーツである家系図を新しくしたり、その明治以降の
家系図2巻目を姉が作ったりと吉田家のルーツに縁が深い年の様です。