2015年 1月5日です。明るい太陽が射し込んでいます。
昨夜は、今年最初のラジオDJの日でした。
スタジオ前で、毎週お逢いするリスナーの方々と記念写真です。

お正月特集という事で、旅立ちや 出発をテーマに4曲ほど選んで参りました。
★ 一月一日 ( 森高千里 )
★ 出発の歌 ( 上條恒彦 と 六文銭 )
★ 夜明けの歌 (岸洋子)
★ ロックンロール お年玉 ( 大滝詠一 )
山口百恵さんの いい日旅立ち も 選考には挙がっていたのですが、春先に特集しようかと考えて
いましたら、余りにも多くの方から いい日旅立ちのリクエストが多く寄せられてビックリ!
急遽、来週に 山口百恵特集を組むことになりました。
こうして、リスナーの方々と共に作り上げつつある、この番組自体、楽しんでいます。
思い起こせば、2011年、東日本大震災が起きた年に、明日があるさ や 上を向いて歩こう
などの昭和歌謡が見直され、必ず昭和歌謡がもう一度リスナーな方々の潜在的ニーズがあると
信じてこの企画を立ち上げ、北九州スピリッツの西川プロデユーサさんのご協力で、オンエア
出来る事になり、とりあえず1年間は頑張ろうとやってまいりました。
ふと、気がつくともう4年目に突入しています。155回を数えています。
この間に、
ダークダックスのゾウさんこと 遠山 一様
八代亜紀 様
米良美一 様
梶 光夫 様
など、著名な方々にもご出演して下さり、本当に嬉しく思っています。
いつの間にか、現在の私のライフワークとなっています。
何よりも ナビゲーターの鶴田弥生さんが とても上手に話を合わせて下さるので心強いです。
いつ迄続くか分かりませんが、出来る限り頑張ってみます。
この番組をさせて頂いて、改めて 音楽の持つ力、オーラを感じる事しきりです。
2015年 1月4日です。 今日は元旦の門司港カウントダウンで学んだ事を書きます。
門司港カウントダウンは21回目ですが、私は2回目から参加させて頂き早20年に
なります。門司まちづくり21世紀の会の主催ですが、誘われて参加させて頂いて
います。


最初の10年間は司会をさせて頂き、ここ10年はタイムキーパーなどステージ
イベントのお手伝いをさせて頂いています。 今でこそ各地でカウントダウンの
イベントがございますが、最初の頃は東京ディズニーランドとハウステンボス、
そして、門司港くらいでした。
( 門司港だけが入場料がかからない無料イベントでした)
携帯電話の電波も弱くて花火と時間を合わせるのに苦労した時期もありました。
そんな中、毎年大晦日に駆けつけてくれる約60名近くのボランティアメンバーと
共に、毎年楽しくさせて頂いています。
今回、21回目にして初めて、ボランティアメンバーの仲間と記念写真が写せました。
21世紀の会の石塚会長、実行委員長の岩本さん達とカメラにおさまり、
モチベーションも上がります。

歴史を振り返ると、会場が 門司港駅からレトロ中央広場に代わったり
、年越し蕎麦がちゃんらーに代わったり、多少の変化はありつつも、
司会の野田はるかさん、地元バンドの
北九州ランチャーズさんなど最初からのメンバーと楽しみながら進行していました。

昨年はNHKの いくとし来る年 でもトップに取り上げられて喜んでいたのですが、、
今年は21回目にして初めて 強風の為に花火が打ち上がらない事になりました。
23時の天気状況で決める訳ですから、イベントはもう進行しています。
残念ですが 安全には変えられません。
そこで、どの様にして 花火無しのカウントダウンを盛り上げようかという対応策が
求められる事になりました。
何せ、メインの花火がないわけですから大変です。
急遽、カウントダウン直後には音楽で盛り上げていこうという事になり、
北九州ランチャーズ、ボーカルの池端さん、岡部さんに歌詞を覚えて頂き、
スクリーンで 「 1月1日 」の歌詞を大きく映し出す事にしました。
「 年の初めの、、、」のあの歌を 会場の皆さんと大合唱しようという試みです。
それの準備が整ったのは10分前。
ステージではまだ演奏中です。21世紀の会の江島理事長が
「 照明はどうしよう、直ぐに点けた方が良いのではないか」という緊急提案。
確かに花火の間は消しておく予定だったので、12時ジャストに点灯しようと決定。
そして1分前、ふと振り返るとそこに ジーモ君がいました。
「 丁度いい、カウントダウン直後にステージに上がって下さい」とお願いして
いよいよカウントダウン開始です。
今年は上手く、20秒前から開始出来ました。
20, 19、18、17……と 数字を読み上げるたびに会場の声も大きくなっていき、、、
3, 2, 1, ゼロ、、、、、で 新年です。
パッと 会場が明るくなって ジーモ君が 壇上に上がって、、、
司会の野田さんの
「 皆さん、新年あけましておめでとうございます!」の 明るい声と同時に
大きく ジーモ君が伸び上がってくれて 大歓声。
「 皆さん、ご一緒に歌いましょう」の声に ランチャーズの演奏、池端君、岡部さん
の声で 「 年の初めのためしとて、、、」の 大合唱です。
スクリーンには 先ほど 鮎川君がアイパッドを使って選んだ 歌詞が映し出せて
盛り上がっています。
合唱の後は 主催者の挨拶、さらに急遽お見えになられていた 北橋健治北九州市長も
壇上にて ご挨拶、、、大いに受けた様子です。

やがて、バンド演奏にと移り、花火は無くなったものの、それなりに無事に
カウントダウンイベントを終える事が出来ました。

大変に緊張したひと時では有りましたが、終えて見て自分の心の中には
大きな学びが残りました。それは、、、、
「 例え、メインの目玉が無くなろうとも、与えられた環境で知恵を振り絞り、
全員で 全力で事に当たれば、それなりに成果は得られる 」 という
「最後まで諦めない姿勢」を みんなで共有出来た喜びでした。
「 ひょっとしたら今年は このカウントダウンの様に何か急にメインが
欠ける事があるのかもしれないけれど、最後まで諦めずに頑張ろう」と
悪天候が教えてくれた様な、、そんな気がしました。
2015年 1月3日です。 今日は太陽が射しています。
昨日の初売り初日は今までに無い現象でした。

というのは、元旦からの寒さの影響でしょうか、全くお客様の出足が遅かったのです
。例年、開店と同時に何組かのお客様がご来店頂けるのですが、少なくて、驚いて
いましたら、午後から急にご来店のお客様が増えて来られまして、一時は全く人手が
足りない状況になりました。
先客は後客を呼ぶ、、という言い伝えを聞いた事がございますが、正にそうでした。
しかも、ダイヤの1カラットやデザインネックなど、高額品から売れていくのに
接客しているこちらの方がビックリです。
その波が引いたら、全くもって静かになりました。
太陽が少しだけ陽を射した、その瞬間だけが販売が集中した感じです。

メガネ部は、、、と思って確認してみましたら、何と3年間、同じ金額の
売り上げで、これまたビックリしました。

商売の話になりますが、あるコンサルタントの先生のお話によりますと、
数年前までは12月のクリスマス前の日曜日が一番売上が大きかったそうですが、
ここ数年は初売りがとって代わったそうです。
つまり、年末商戦から初売り商戦に変化しているそうです。
確かにヨシダでもここ数年、その傾向にあります。
さあ、今日もその初売りで頑張ります。
2015年 1月2日です。 雪のお正月です。
新年、明けましておめでとうございます。どうぞ本年もよろしく
お願い致します。
先ほど、恒例の新年朝礼をおえて 店をオープンしました。
ヨシダのお正月は盃事から 始まります。

日本人ですから、日の丸のもと、国歌斉唱をして盃事をします。
お屠蘇を飲んで、今年を祝い、スルメと昆布で喜び合い、今年の絆を深めます。
この事を 「 お年取り」と 呼んでいます。
私が生まれた時から吉田家では続いていて、会社でももう数十年にわたる
恒例の行事です。4年前までは店の3階自宅で行なっていましたが、正座が
大変なので、4年前からは2階のギャラリーにて椅子で行なっています。

そして、短い訓示をして、開店準備です。
先ほど、開店して初売り開始です。
どうぞ、本年もよろしくお願い申し上げます。
2014年12月29日です。 お正月の飾り付けが始まっています。

ヨシダは今日まで営業で、30日、31日、元旦とお休みさせて頂き、
1月2日から初売りとなります。
という訳で、お正月の準備に忙殺されていますが、そんな中、やはり
ジュエリーリフォームと 地金買取のお客様が見えられます。
師走の大掃除などの時期には多いのです。

今日発行する社内報を作りつつ、今年を振り返ると、、、
余り変化のあった年ではありませんでしたが、それが良い事だったのでしょう。
無事に今年の営業も終える幸せを感じつつ、
この社長ブログを見て下さった方に深く感謝申し上げます。
新年は20年連続で 門司港カウントダウンのお手伝いをさせて頂き、
新年を迎えます。
ブログ再開は1月2日からです。
どうぞ、皆様、良いお年をお迎え下さいませ。