2016年2月12日です。昨日、突然に4名の紳士の方が店に訪ねて来られました。
法政大学院の皆様でお二人は経営者の方、あとお二人は行政書士と会計士の
方でした。4年前に法政大学院の坂本光司先生が北九州市の企業訪問の折に
バス1台で33名様でヨシダを見学に来られました。
その時に、来られた皆様で東京や名古屋から門司港レトロを見学に来られた
ついでに再びヨシダを見学に来られたのです。
大変、恐縮しましたが色々とお話しているうちに、その中の経営者の方と
素敵な門司港レトロの商品開発まで出来そうな話まで発展しました。
前回もご訪問がひとつの契機となり、「 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の
審査委員会特別賞を 当時、小売業で初めて、また九州で初めて受賞させていただき
法政大学まで受賞式に行った事を思い出しました。
今回もまた何か素敵な門司港レトロの商品開発が出来るようなそんな予感がして
います。人間のご縁って不思議ですね。
その後、門司港レトロをご案内させていただき、私も楽しいひと時を過ごさせて
頂きました。
感謝です。
2016年 2月6日です。昨日から8日迄 店で逸品展を開催しています。
母の帯をディスプレイに使っています。

母は昔からいつも和服なのでたくさんの帯もありますが 妻も姉妹もあまり和服は
着ないので こうして使ってみましたら、お客様には好評の様です。

少し気を良くして 姉は和服でそして私も今日は和風の服を着て接客に
あたります。この服も母の大島をチョッキ風に改作した服です。

数年前に作った青系統の服が好評だったので、
エンジ、グレー、ブルー系統と 長さを変えて4着も作ったしまいました。
今回の展示会は この和装スタイルを 毎日変えて、頑張ってみます。
バックヤードでは女性スタッフが お客様にお出しする葛湯作りで
頑張ってくれています。

2016年 2月4日です。 閉店直前迄 店の飾り付けで社員も頑張ってくれています。

明日から 4日間、逸品展を開催するので その準備です。
母が 今まで使っていた着物の帯を出してきて それもディスプレイとして
使っています。

店内に お雛様も飾りました。

今回の宝石は 初めての出品メーカーと組んでいます。
斬新なデザインが素敵です。

メガネのコーナーも出来ました。

さあ、明日からも頑張ります。
2016年 2月2日です。雨ですね。
今日は門司を美しくする会の総会が 大連上屋にて開催されました。

門司区長様が会長で私と一期会の八坂様が 副会長をさせて頂いている会です。
11年前に 15団体300名で発足した門司の街美化ボランティアですが、
今年新たに2団体が加入して頂き 何と49団体1720名もの組織になりました。
今日は年に一度のその総会が開催された訳です。
例年通りに議事進行を私がさせていただきました。

会が発足した当時、門司の刑事犯罪数は年間2800件でした。
しかし、この会が発足して街美化を開始した年から刑事犯罪は減少に転じて
昨年は634件と実に77%も減ったのです。
因果関係は分かりませんが、この様に街を美しくすると犯罪が減るという事例は
ニューヨークでも新宿でも実例となっています。
門司でも安心、安全な街になっていくのは本当に嬉しい事です。
この会を通じて また新たな価値を発見しました。
それはこの清掃活動を通じて地域交流がなされているという価値です。
各団体様が活動されている街美化に他の団体さんが協力して同じ街美化活動を
しながら地域交流が出来るという価値です。
実際にヨシダでは はなかご保育園様、豊国学園サッカー部さんと一緒に
活動させて頂いていますし、他団体様でも一緒に活動している所も多々有ります。
その下支えをして下さっているのが 門司区役所の総務企画課の皆様で、
正に官民一体の街美化活動が11年も続いている訳です。
本当に嬉しく思います。
これからもこの活動は続けて参りたいと思います。
2016年 2月1日です。小雨ですね。
先週、かねてから行きたいと思っていた門司港・清滝のもじろじに参りました。

門司港アート村におられた橋上さんが和紙の展示をされている小さな素敵な
ギャラリーです。その橋上さんとの写真です。

昔の家をリノベーションしたギャラリーは懐かしい思いがしました。
と、いうのは、私の産まれた家は 庄司小学校の上で祖父母の家があり、
そこに行った時には この清滝界隈もよく通っていたからです。


まるで時空を超えた素敵な空間に 橋上の和紙で出来た作品が素敵に展示されていて
思わず、知人の誕生祝いに和紙の花飾りをオーダーしている自分がいました。
橋上さんの作品はレトロ地区の大阪商船ビル内の門司港デザインハウスにも
展示されています。 ヨシダもデザインハウスにクラシックメガネなどを展示して
いますので、橋上さんとは同じ仲間でもありますね。
この様な素敵な空間 「 もじろじ」は また、訪ねてみたいと感じました。