2024年 8月23日です。昨夜、第一回の住民による
「遺構と複合施設の現状説明会」を開催致しました。

僅か数日の告知、それも新聞2紙とSNS岳の呼びかけで
人が集まるのか? と心配しましたが、用意した椅子が
足りなくなるほどの満席となりました。

予定通り、今までの説明に加えて、急遽福岡から参加して下さった
九州大学の溝口先生が遺構の「学術的価値」と「文化的価値」を
ご講演下さり、

東京から駆けつけて下さった多摩美大名誉教授であり
北九州文化大使であられる平出隆先生の講演も素晴らしかったです。
賛成、反対ではなく共存の案を外国の例を写真と共にお示し下さった
事も大変、勉強になりました。

その後の質疑応答でも活発なご意見が出されて有意義な会と
なりました。

音響など反省点も多々ありましたが、修正して、8月29日の
第2回目の説明会に臨みたいと思います。
2024年 8月22日です。住民団体主催の第一回説明会を
本日、18:30〜門司の生涯学習センターにて開催しますが
その紹介記事を西日本新聞さんが今朝の朝刊で取り上げて
下さいました。

ありがたいですね。
準備期間が短かったので、より多くの方々に聴いて頂きたくたく
29日にも2回目の説明会を行います。
遺構の保存、複合施設の建設に賛成の方、反対の方、共存の意見の方、
どのような方もご参加頂きたいと思っております。
ご興味のあられる方はどうぞ、ご参加下さい。
お待ちしております。
2024年 8月20日です。22日に「遺構と複合施設の現状説明会」
を門司の11団体主催で行います。

こんな経験は初めてですので、いろんな方々のご協力を得ながら
準備を進めています。
今日も知合いの方が上記のパンフレットを受取に来られました。
私たちの団体は、ただ知り得たことを淡々と参加者の皆様に
お伝えしたいと考えています。
と、いうのは 市長は行政の説明会は16回行ったと言っていますが、
参加者は462人にすぎません。人口92000の門司の住民の
わずか0・5%です。99%の方々は
「どんな遺構が出てきたの?」
「複合施設って何階立て?」
「どんなふうに進めていくの?」
などなど、ほとんど知らないようです。
私たちの知り得た知識はわずかかも知れませんが、知り得る限りの
情報をお伝え出来たら、、と考えております。
どうぞ、お時間のあわれる方にご参加ください。
もちろん、両方ともご参加でも良いですよ(笑)
2024年 8月17日です。22日に住民団体主催の
「遺構と複合施設の現状報告会」を開催しますが、
それについて開催を企画するにあたって私たちをそれに
駆り立てたのはひとえに7/26に提出の署名に応じて下さった
方々への責務からでした。

(さらに…)
2024年 8月16日です。門司の住民団体による説明会を
8月22日と29日の2回に分けて、開催することになりました。

行政の説明会との差を書きますね。
行政の説明会は
「門司港地域複合公共施設事業の経過と今後について」
のタイトル通り、建設ありきの説明会です。
私たち街づくり団体の説明会のタイトルは
「遺構と複合施設の現状説明会」のタイトル通り
複合施設の建設ありき とは大きく差があります。
今回の問題点は
1: 旧門司駅遺構が出てきたこと。(前提が変わったこと)
1: 複合施設の妥当性 (地震や高潮などの危険性に対処されているのか)
1: 行政のプロセスへの疑問 (無視の姿勢などに対する疑問)
の3点の問題点があります。
行政の説明会ではその内の1点複合施設しか取り上げず、
それも?がつく説明会になっています。
私たちは上記3点について、現状をお知らせする説明会です。
遺構保存案、建設案、共存案、色々な考え方は
「正確な情報」がその考え方の基本です。
私たちは知りうる限りの「正確な情報」を住民の皆さまに
知って頂きたく開催します。
詳細については明日、書きますね。