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ゴルゴ13の思い出 6。


2022年 1月18日です。ゴルゴ13の話の続きです。

社員からお借りした作品を見ているとその中に

自社の業界に関連する物語の多いことに驚きました。

ダイヤモンドを題材にした作品は数作あって、読んでいましたが、

「パライバブルー」という作品では

私が大好きな宝石「パライバトルマリン」が題材でした。

ちなみにパライバトルマリンの宝石は下記のように美しい

ネオブルー色です。ティファニーのカラーに似ています。

私が大好きな宝石なので パライバトルマリンだけのコーナーも

作っています。

私自身、別作したピンブローチも付けています。

ゴルゴ13の作品には

ブラジル産パライバとアフリカ産パライバの違いも書かれて

あり、その詳しい記載も業界人としては嬉しいですね。

それにも増してこのゴルゴ13には経営面における

学びがありました。

それについては明日書きますね。

ゴルゴ13の思い出 5。


2022年 1月17日です。ゴルゴ13の話の続きです。

社員から(正確には社員のお父様から)お借りした単行本を

読んでいましたら、「懐中時計編」がありました。

2010年の作品で「螺旋」という題で、

時計の歴史についても詳しく記載されていました。

 

本職が時計屋ですから楽しく読ませていただきました。

私自身、昔の手巻きの懐中時計をいくつかコレクション

していますので、なおさら思いが深まりますね。

余談ですが、

懐中時計コレクションの中には門司ならではの(?)

鉄道時計もあります。

自分の住んでいる場所や趣味の世界が劇画に描かれますと

親近感が湧いてきます。

読み続けていると、今度は宝石版がありました。

それも私が一番好きな宝石です。

それについては明日、また書きますね。

ゴルゴ13の思い出 4。


2022年 1月16日です。ゴルゴ13の話の続きです。

それは昨年の2021年夏の事でした。

ふと何気なしに 本屋で手に取って

立ち読みしたビッグコミックのゴルゴ13の舞台が

何と我が愛する街、門司ではないですか!

しかも門司港駅や出てくるスナックなど、

正に再現そのものです。

しかも狙撃地点がめかりで、目標が対岸の下関ときていますから

ビックリです。

さっそく本屋に行って注文しました。

(未だ単行本は無くて前、中、後編で3回に渡っていたのです)

舞台が地元となると親近感が湧いてうれしいものですね。

単行本は200巻近く出ていますが、父が亡くなってから

見る機会が少なくなり私が見ているのは120巻迄ですね。

ここ20年くらいは喫茶店などのちょい読みですよね。

その話をなんとなく新入社員に話したら

「私の父は全巻、持っているからお貸ししましょうか?」

という事になり、昨年暮れにドカンを段ボールいっぱい

持ってきてくれました。

年末年始の休みに少しずつ読み始めましたが

そこでも学びがありました。

それはまた明日 書きますね。

ゴルゴ13の思い出 3。


2022年 1月15日です。ゴルゴ13の話の続きです。

父が亡くなって、早20年が過ぎました。

その父はマンガはほとんど無縁でしたが、

ゴルゴ13だけは好きでした。

「清春、ビッグコミックの新刊号、出たかね。読んだら

回して」と、よく言われたものです。

お酒とドライブ、旅行が大好きな父でしたが、

テレビの「刑事コロンボ」と、

劇画の「ゴルゴ13」だけは面白い、、と見ていました。

その「刑事コロンボ」の再放送を今、楽しみに見ている

最近の私ですが、、、

 

私は第一話から欠かす事なくゴルゴ13を読んでおりましたが、

父に渡す喜びが父の死去と共に消えたので、いつしか私も

読むのが中断して時折り、喫茶店などに置いてある単行本を

読む程度でしたが、、、

明日は再び読み始めたきっかけについて書きますね。

ゴルゴ13の思い出 2。


2022年 1月14日です。ゴルゴ13の話の続きです。

ゴルゴ13を読み出して8年後、マニラに旅する機会が

ありました。そのオプショナルツアーで射撃ツアーに

参加しました。銃を選べるのですがその中の一つが

アーマライトの銃でした。そう、ゴルゴ13が使っている

銃です。それを選んで的を撃つのですが銃弾が結構高額でした。

その時の記念写真が下記の写真です。

翌日は別のオプショナルツアーでしたが私はそれを中止して、

再び射撃ツアーに参加、

「動かない的を撃っても面白くないので動く的を撃ちたい」と

わがままを言ったら別の射撃場に連れて行ってくれて

池に空き缶を浮かしてくれました。波に乗って動くのですが、

当たると1mくらい水から上に上がるのですね。

それが面白くて半日くらいゴルゴ13の気分で撃っていました。

後日談ですが、その後、海外旅行をする度に射撃ツアーには

行きましたが動く的を撃たせてくれたのはクレー射撃だけで、

あとは紙の的だけでした。

後にも先にも空き缶などを撃ったのはこのマニラだけだったので

なおさら思い出深い出来事です。

明日はゴルゴ13と父との思い出について書きますね。