門司港レトロ音頭
- 2016年5月21日
- テーマ: 地域活動, 思い出話, 門司の躍進を考える会, 門司港レトロ倶楽部
2016年 5月21日です。 今日も良い天気ですね 。
門司では今日から2日間、門司みなと祭りが開かれます。
今夜は総踊りも開催されます。
ありがたい事に 総踊りの3曲のうち、2曲が私の作詞の曲なのです。
今日はそのお話です。
門司港レトロがグランドオープンした年は 平成7年、この年は門司から
サッポロビールが撤退した年でもありました。
私が兄とも慕う 同じ街づくり仲間の 吉田和則さんが
「 出て行かないで、サッポロビール」という歌を作詞・作曲なされて発表致しました
吉田和則さんは 同じ吉田姓ですが血縁関係は全くありません。父の代から我が社の
広告などのお手伝いをして頂いている仲なのです。
しかし、残念ながらサッポロビールは門司から他所に移転してしまいました。
私は 昔から良く替え歌を作っていましたので、この曲に新たな詩を付けて
「 門司港レトロ音頭 」という歌に変えさせて頂きました。
このまま「出て行かないでサッポロビール」の 曲を埋もらせるには 余りにも
勿体無かったからです。
作詞では 門司港の春夏秋冬を盛り込んだ詩に致しました。
その折に知り合った 「 四季のグループ」の 米澤英子先生が 振り付けをして
下さって この「門司港レトロ音頭」で 門司みなと祭りの総踊りの曲に
加えて下さったのです。
15年ほど前に 北九州博覧祭が開催されて門司区民の日に 沢山の方々が踊って
下さったのも 今では良い思い出です。
昨年の門司港レトロ20周年パーティでも 「 門司の景観を考える会」の
女性群の皆様が中心となって踊って頂きました。
こうして 私の拙い詩でも曲が良く、振り付けが良ければこうして20年近くも
踊って下さるので 本当にありがたい事です。
今夜も数百名の方々が踊って下さるそうです。
私も総踊りには顔を出そうと思っています。