親子で、、
2019年 10月10日です。一昨日書いたブログの
続きです。お便り下さったK様との会話です。
「47歳の息子さんと共にブラックバス釣りって良いですね。
きっとそれはK様が思っていらっしゃる以上に幸せな事なんです
よ」
「 そうだね、昔は僕が釣りを教えていたのに今は息子から
教えられているものね」と、笑っておっしゃいました。
遠い昔、瀬戸大橋が出来た頃、亡き父と共に旅した事があります。
その時、ツアーに参加していた誰もが
「良いですね、親子で瀬戸大橋見物ですか? 成人した息子と
旅なんて羨ましい限りです」と、言われました。
その時は「そうかなぁ」くらいにしか感じていませんでしたが、
親になって、自分は感じる事が多々あります。
それは帰郷した大学生の息子が店を手伝ってくれた後で
時折、たまにマージャンをする時です。
先日、ある方から
「それはね、吉田さんが思っている以上に幸せな事なんですよ」
と、言われました。
ただ単にマージャンを共にする事だと思っていた私はハッと
しました。血を分けた息子と同じマージャン台を囲む、、
その幸せをK様のブラックバス釣りに重ねて感謝の気持ちが
さらに増したひとときでした。