街づくり活動 3
2023年 9月20日です。門司の躍進を考える会を立ち上げて10年
近く経った頃、門司港が門司港レトロとして再生されました。
ハード面は官庁が行ったのですが、ソフト面は民間と一緒にと
いうことになり、街づくり団体が結集して一つにまとまり、
官庁も縦割り組織を解消して加わり、ここに日本で初めてという
官民一体の 門司港レトロ倶楽部 が誕生したのです。
門司の躍進を考える会も最初から参加して、和則さんも私もその
要職に一旦を担うこととなります。
門司港レトロ倶楽部は現在28年目ですが、
写真は2001年の北九州博覧会の 門司区民の日で
野田はるかさんと一緒に司会をさせて頂いた時の写真です。
この時は参加者のほとんどが、私が作詞、和則さんが作曲した
門司港レトロ音頭を踊って下さり、楽しかったです。
街づくりの歴史を書けば50回位かかりそうなので、今回は一旦
休みますが、要は
こんなに街の人が喜んで下さる、、という事を実体験して、
街の活力がなければ、店も発展しないとつくづくと感じた事です。
それが
「地域の人が喜ぶ事をしよう、
地域の人が店を支えて下さる。」という
私が次世代に残す遺訓となったのです。
私やスタッフが出来る事といえば、街美化活動であったり、イベントの
警備であったり些細な事ですが、元気な限り続けていきたいと願って
います。
明日からはまた、日常ののブログに戻りますが、
「遠方からのお客様」 と
「街づくり活動」 は 続編をまた書いてみたいと思っています。
長文のお付き合い、ありがとうございます。