老舗が続くには、、、
- 2015年1月25日
- テーマ: ヨシダの歴史
2015年 1月25日です。 今日は良い天気ですね。
よく私に質問される事ですが、
「 どうしたら130年も店が続くのですか? 」
「 長年、続けられる秘訣を教えて下さい 」
と、聞かれます。
下記の写真はヨシダの創業当時の写真です。
まだ、前掛けを垂らした店の従業員がいます。明治時代の写真です。
それらの質問に対して 20年ほど前にある女性経営者の方から教えて
頂いた台詞があります。 それは、、、
「 ⚪️⚪️ らしく、 新しく、好きか嫌いか 」の3点が大切という考え方でした。
私なりに 要約して
「 ヨシダらしく 新しく ( お客様から見て) それが好感度があるか 」
と、捉えて実行に移しています。
つまり、ヨシダらしいとは
信用第一、明るい事、後で責任の取れるものを販売する という事です。
でも、老舗だからイノベーションに疎いという事ではなく、
「 新しく 」を 大切にして 商品構成も、技術も、店つくりも、社内も
絶えず、新しいものへのイノベーションが大切ということ、
そして、その 「ヨシダらしく 」も 「 新しく」も 独りよがりや店よがりでは
なくて、 あくまでもお客様から見て 「 好きか、嫌いか」つまり
「 好感度が あるか 」を 考えていかねばならないということだと思います。
その意味で 来週は 「 新しい商品 」を ブログに書きます。