梅田明日佳君の本。
- 2020年7月12日
- テーマ: メディアに取り上げられました, 今日のブログ, 思い出話
2020年 7月12日です。昨日、出版社の小学館から本が
送られて参りました。
梅田明日佳君が書かれた「ぼくの自学ノート」です。
本の中に私の事も書かれてありました。
本当に光栄な事です。
この1年、明日佳君のおかげでNHKでの放映など、嬉しい思いをさせ
ていただきました。少し振り返ってみました。
1: 8年前に明日佳君がヨシダの時計展を見に来られて
親交が始まった。
2: 数年にわたり文通、その他で親交が深まり、明日佳君の着眼点
と、文才に驚き「この子は将来、きっと花を咲かすだろう」と、
ヨシダのニュースレターに書いた。
3: 明日佳君が応募した「ぼくの足あと」が
日本ノンフィクション大賞・少年の部で大賞を受賞なされた。
(ありがたい事に私との親交も書かれてあった)
4:2019年、2月からNHKエディケーションの佐々木ディレクタ
ーによる撮影が始まり、私も明日佳君のおかげで出させて頂いた。
5: 令和元年の初日にNHKのBSで第一回目の放映。
6: その放送が好評で何回かの再放送の結果、2019年秋には
NHKスペシャルでも放映された。
(わずか1年で再放送は11回にも及んだそうです)
7:2020年2月、その放映作品が 令和元年度の
「文化庁芸術祭 テレビ・ドキュメント部門」の優秀賞を受賞。
8: 2020年4月、同作品がアメリカの
「ニュヨーク・フェスティバル賞」の銅賞を受賞。
9: 2020年6月、同作品がアメリカの第52回目の
「アメリカ国際フィルム・ビデオ祭」の
「教育: 個人の成長と発展部門賞」で3位入賞
と、続き、この7月に小学館出版社から明日佳自ら加筆されて
出版されたという事です。
本当に凄い少年ですよね。
かって松下幸之助翁はこう言われたそうです。
「自分の言動を顧みる癖を持った人は ひとかどの人間になる」と。
明日佳君の自学ノートは正にその素晴らしい癖を持たれそれを
数年間維持されていること、しかもその癖を楽しみながらされ続け
ている事がこの様に各方面から認められる様になったのかも
しれませんね。
私も明日佳君とのご縁があって、佐々木プロデューサーと
知り合えたり、映像の世界に世界的な評価の賞がある事を
知ったりと新しい学びがありました。
ヨシダの一角に明日佳君との記念写真、明日佳君のお母様に
描いて頂いた書も飾らせて頂きました。
これからも明日佳君がどの様に成長なされていくのか楽しみに
、また暖かく応援したいと思っています。