林芙美子の歌
2019年 10月27日です。朝から門司港の老松市民センターに
います。
地域の文化祭が開催されていてそこで ちひろさんのミニコンサート
があるからです。
林芙美子資料保存会会長として、このミニ企画を文化祭とコラボ
しています。
林芙美子の有名な文章
「 花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」
は 実は全文の詩は 否定的ではなくて 希望のある肯定的な詩
なのです。一部分切り取ると否定的になってしまいますよね。
そこで全文を ちひろさんに作曲して頂いて歌のして披露して
頂いたわけです。
今日はその歌を 芙美子の生誕地 門司で歌って貰っています。
会場は超満席です。
林芙美子の生誕地、そして希望ある詩を世に知って頂く為に
この活動も続いて参ります。