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朝礼 その3。


2021年 12月19日です。朝礼の話の続きです。

今回、講話のおかげで改めて朝礼の歴史を見直しますと、

全員で元気な声で行う唱和の変遷に時代の変化を感じました。

昭和38年から45年までは

「商道を通じての人格の向上」

1つ

一つ 共同奉仕

一つ 反省と前進

でしたが、昭和46に私が大阪の修行から店に戻った頃に

「とにかく行動しよう!」に 変えました。

どんなに学んでもそれが行動に移さねば価値がないとの

思いからでした。

それをまた変えたのは昭和の終わりから平成を迎える時でした。

この頃は昭和元禄と呼ばれバブル景気の頃で何を提案しても

よくお客様は買って下さいました。故に自らが自戒をしなければ

いけないとのこともあり、両親と相談して

一つ 心を込めて

一つ より笑顔で

一つ 選択権はお客様に

を唱和して、無理な販売はしない様に心がけていました。

今回、朝礼の歴史のレジメを作り、昨日倫理法人会で発表した後の

フィードバックで息子や新入社員、会員の方々が

「「選択権はお客様に)の言葉が新鮮で、心に響いた」の声を

頂き、改めて見直して良かったと感じました。

倫理法人会の皆様に(特に今回の卓話を勧めて下さった)原田会長に

感謝ですね。

そして令和になってからは 斎藤一人さんから教えて頂いた

「ついてる! 感謝します!」

を、朝礼だけでなく、終礼でも唱和しています。

明日は唱和の後の朝礼内容について書きますね。