時の記念日 その2
2022年 6月7日です。
時の記念日の話、その2です。
ヨシダには戦前から大きな大時計がございました。
4台ありましたが、3台は戦災で店と共に焼失しました。
ただ一台が実家に疎開していて生き残り、戦後、店にて
時を刻みました。下の写真は昭和28年の店頭で三代目の
父の後ろに映っています。
昭和の終わりから平成初期にかけて何度かマスコミにも
取り上げられて、それを見に来られるお客様も増えて
参りました。
それならばいっそ、珍しい時計ばかり集めて展示しては
どうかと考えたのが「時計歴史展」の始まりでした。
平成初期の話です。
また、昭和の55年頃から時計の電池交換を
6月10日にちなんで610円で行う事にしました。
そしてそれは今なお、続いています。
時の記念日エピソードの続きは
また明日書きますね。
★ 上記の大時計は今なお、門司港店にて時を刻んでいます。
(大きいので移動が難しく本店での時計歴史展には展示して
おりませんが、門司港店にて見る事は出来ますヨ)