旧門司駅遺構展を見て 2
2024年、4月30日です。昨日の続きです。
遺構速報展を見て感じた事ですが、自分の無知さを恥じました。
創業139年の店主として門司の歴史については詳しい方だと
自負しておりましたが、間違いでした。
私の知っていたのは明治時代以降についてしか知らず、
それ以前は全く無知だった事に気付かせて貰いました。
知っていたつもりの旧門司駅についても今回の遺構展で
新たに知った事が多々ありました。
それもこれも、今、遺構が出てきたからこそ分かった事ですよね。
今回の遺構の企画展は他の企画展と比べて倍の人が見に来られて
いるそうですが、本当に多くの方に見て頂きたいと痛感しました。
遺構から見えてくる門司の歴史に思いを馳せるシアワセを
感じる事が出来ますよね。