斎藤社長を偲ぶ会
- 2015年1月17日
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2015年 1月17日です。 陽はさしてますが肌寒いですね。
一昨日夜に 斎藤社長を偲ぶ会が開かれました。
門司の斎藤瓦店の社長の 斎藤昭英さんは昨年10月にご逝去なされましたが、
私たちDMP訓練の出身者達の勉強会で 永年 専務理事をなされて とても功労の
あられた社長様でした。 66歳という若さでご病気でお亡くなりになられたので
すが、DMPの仲間が集まっての偲ぶ会の開催でした。
奥様も、ご長男様もご出席下さいまして、献花を捧げたあとで、葬儀の折に
読んで下さった 高橋社長(この会の会長でもあります) に 再び 弔辞を読んで
頂きました。 最近は通夜に行かれる方も多くて本葬の弔辞を聞かれる方が
少ない傾向があります。 私自身も本葬には行けなかったので初めて高橋会長の
弔辞を聞かせて頂きましたが、本当に友情溢れる又、涙を誘う心がこもった弔辞
でした。
献杯の後で夕食となり、その席で一人づつ斎藤社長の思い出話しが語られましたが、
「 本当に 心の広い方だった」
「 怒られたお顔を見たことがない」
「 ウエットにとんだスピーチが 場を和らげて下さった 」
などなど、改めて斎藤社長の素晴らしさを再認識した会となりました。
最後に ご長男様が臨終の折に 斎藤社長が苦しい息の中から
「 斎藤、百年 」 と 言われたのが遺言だと思ってこれからも後を継いで頑張られる
という決意表明が参加者の胸を打ちました。
とあれ、余りにも早すぎた斎藤社長のご逝去でしたが、こうして立派なご子息に
恵まれ、沢山の仲間に偲ばれて、天国で口癖だった
「 えっへん! 」を云われているような気がした夜となりました。