接客物語3
- 2015年7月31日
- テーマ: 接客物語
2015年 7月31日です。真夏日ですね。
月末なので社内報を作っていましたら、門司港デザインハウスから電話が
ありました。
門司港レトロの人気建設物・旧大阪商船ビル内に有る
門司港デザインハウスにヨシダも縁有りまして クラシック眼鏡を展示販売して
いるのですが、そこに来られた観光客の方が、そのクラシック眼鏡を気に入られた
そうです。眼鏡フレームは気に入ったのですがレンズはどうなるのかがデザイン
ハウスの方では分からなくての 問合せ電話でした。
お客様に変わって頂いて
「 地元の眼鏡店でもレンズは入れてくれますが、よかったら私どもの店は徒歩5分
位で、8400円から入れる事が可能ですよ」と、お話しましたら、早速、門司港店
に 来て頂きレンズ迄 お買い上げ頂きました。
デザインハウスでは 他の陶器や工芸品などの品と違ってヨシダの取扱商品では
難しいのかなあ、、と出品の折は少しためらったのですが、門司の街づくりの
一つでもあるので、クラシック眼鏡と眼鏡拭き、門司港レトロのブローチなどを
出させて頂いています。ジーモのめがね拭きも出しています。
中でも眼鏡はクラシック眼鏡だけにして、値段も全て
5000円に設定しました。(税込で5400円です。)
普通だと数万円する品もあったのですが、5000円位の方がお求めやすいのでは
ないかと設定し、約30本ほど置いているのですが、月に何本かは売れていきます。
眼鏡雑誌などでは このようなクラシック眼鏡が割と高価で販売されているようです。
お客様も喜ばれ、門司港レトロの一助になり、いくらかはヨシダも商売になるの
ですから、ウイン・ウインの世界ですよね。
お客様の中には
「 地元の眼鏡店でレンズを入れるよりも、創業130年の店で、門司港観光記念に
作ったという、思い出の方が良いから、、」と、レンズ迄買われるお客様も
いらっしゃいます。
本当にありがたい事です。
近い内にデザインハウスにめがねの補充に伺わなければいけないな、、と、
思っています。 感謝です。