ラジオの思い出 その3
2017年 4月7日です。ラジオの話の続きです。
東日本大震災の時に被災者の方々が欲しかったものはなんだったので
しょうか? という記事を何かで読んだのです。
1 番が 食料、
2 番が 確実な情報
ここまでは分かりますよね。3番目が意外でした。
それは 「 明るい歌 」だったそうです。
当時、どのテレビを見ても 震災の被害の悲惨な情報ばかりでした。
「 被災にあっている私達にとって 悲惨なニュースばかり見せつけら
れるのは苦しい。それよりも戦後に流行った リンゴの歌 の様な
明るい歌を聴きたい」
という記事でした。
このブログを見て下さっておられる皆様、覚えておいででしょうか
震災の後に 坂本九さんの 「 明日があるさ 」や 「 見上げてごらん
夜の星を」など 昭和の名曲が放送メディアから たくさん流れて
いた事を。
「 これからは昭和歌謡が見直される日が来る 」
と、私は思って行動に移しはじめました。
( 続きは明日書きますね)