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門司を美しくする会 総会


2016年 2月2日です。雨ですね。

今日は門司を美しくする会の総会が 大連上屋にて開催されました。

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門司区長様が会長で私と一期会の八坂様が 副会長をさせて頂いている会です。

 

11年前に 15団体300名で発足した門司の街美化ボランティアですが、

今年新たに2団体が加入して頂き 何と49団体1720名もの組織になりました。

 

今日は年に一度のその総会が開催された訳です。

例年通りに議事進行を私がさせていただきました。

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会が発足した当時、門司の刑事犯罪数は年間2800件でした。

しかし、この会が発足して街美化を開始した年から刑事犯罪は減少に転じて

昨年は634件と実に77%も減ったのです。

 

因果関係は分かりませんが、この様に街を美しくすると犯罪が減るという事例は

ニューヨークでも新宿でも実例となっています。

 

門司でも安心、安全な街になっていくのは本当に嬉しい事です。

この会を通じて また新たな価値を発見しました。

 

それはこの清掃活動を通じて地域交流がなされているという価値です。

各団体様が活動されている街美化に他の団体さんが協力して同じ街美化活動を

しながら地域交流が出来るという価値です。

 

実際にヨシダでは はなかご保育園様、豊国学園サッカー部さんと一緒に

活動させて頂いていますし、他団体様でも一緒に活動している所も多々有ります。

 

その下支えをして下さっているのが 門司区役所の総務企画課の皆様で、

正に官民一体の街美化活動が11年も続いている訳です。

本当に嬉しく思います。

 

これからもこの活動は続けて参りたいと思います。

来年の準備 その1 カウントダウン会議


2015年 12月4日です。 12月になると店は歳末商戦で多忙ですが

その合間を縫って 来年度の準備が始まります。

昨夜は 門司港レトロカウントダウンの打合せ会議が夜 有りました。

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22回目になるこのカウントダウンイベントは 門司まちづくり21世紀の会の主催

ですが、頼まれて第2回目から参加させて頂いています。

21世紀の会だけでなく、私の所属している門司の躍進を考える会や

活性化もじさん バナナの叩き売り保存会さん始め民間の団体や

北九州市の方々など たくさんの方が会議にも参加されて 当日も活動されます。

私の担当はステージイベントで、

最初の10年間は司会をさせて頂き、後半の11年間はタイムキーパーをさせて

頂いています。

私のレトロ活動の中でも 思い入れの深いイベントの一つですが、ステージ

イベントだけでなく、警備の方、警察などとの交渉の方、花火担当の方など

たくさんの皆さんのボランティアで成り立っているイベントです。

考えてみれば 21年間もお正月を門司港レトロで迎えている事になります。

元気で大きな病もせずに お正月イベントに参加させて頂いているわけですから

有難い事ですよね。感謝です。

門司港レトロ倶楽部20周年


2015年 11月26日です。昨夜は門司港ホテルにて式典が開催されました。

門司港レトロ倶楽部20周年の式典です。

私は副会長をさせていただいているので主催者サイドとなりますが、

事務局の方々が頑張って下さるので助かります。

この倶楽部の創立メンバーの一人ですから、もう20年も経ったのかと

感慨深いものが有ります。

会の方は、

市長はじめ市議会の方々のご来賓も含め130名様以上の盛会となりました。

20周年を記念しての功労者表彰では元市長の 末吉様はじめ5名の方に

表彰状と記念品が会長から手渡され、表彰された方のスピーチには

心を打たれました。

余興では、私もベースギターで参加させて頂きました。

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会の最後では私が作詞の 門司港レトロ音頭を全員の方々が踊って頂いて、

嬉しい思いもさせていただきました。

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懐かしい方々ともお逢い出来て、本当に楽しい夜となりました。

感謝です。

レトロ伝説 1


2015年 10月1日です。 朝は凄い豪雨でしたね。

先日、ムーブに元市長の末吉氏を レトロ倶楽部の仲間と共に訪ねました。

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今年は門司港レトロが出来て20年の節目に当たり、その活動団体である

門司港レトロ倶楽部主催の20周年式典にぜひ、

ご出席願いたいとのお願いで参りました。

その折、末吉氏から、レトロが出来た当時のお話を伺い、改めて当時のご苦労が

分かりました。

私もレトロ活動をさせて頂いて20年になります。

その前からの門司の躍進を考える会からの活動から数えますと31年になります。

レトロが出来る前から汗をかかれた 末吉氏始め多くの方がおられ、

今また 汗をかかれている仲間がいて、

これから汗をかいて欲しい若者もいる。

私たちは そのつなぎ手、つまり 「 チェーン オブ ヒストリー 」の 一つの鎖なのです

が、門司港レトロが一地方の観光地としてだけでなく、北九州市を、さらにある

観光情報誌によると福岡県一位という迄の観光地に育ちつつある事を本当に

嬉しく思います。

その原点の 埋立地の白紙撤回や、三井倶楽部移設の時のお話を 末吉氏から

直にお伺いして、改めて これからの世代の人達に伝えていかねば、、との思いを

強く致しました。とても楽しい有意義な末吉氏のお話でした。

門司港レトロ倶楽部の総会。


2015年、6月13日です。

昨夜は門司港レトロ倶楽部の総会でした。

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思い起こせば、私が門司の躍進を考える会に参加して、カルタ大会や音楽会など

街づくり活動に携わったのが30年前です。その10年後に出来た日本初の

官民一体の街づくり団体 門司港レトロ倶楽部に参加して20年が過ぎました。

おかげさまで楽しい街づくり活動が出来ましたし、門司港レトロが蘇り、発展して

いく姿をリアルタイムで見ることが出来ました。

20年前の何も無かった頃の 街づくり活動、

10年前ぐらい前の商工業者が参加し始めてからの 街づくり活動、

最近の 学生さん達も参加し始めてからの 街づくり活動、、、と

時代の変化における活動変化も体験して、自分の勉強にもなりました。

幸いにも 現在の高橋レトロ倶楽部会長は視野が広く、組織を活性化なさるのが

上手なので、会員も増えて参りました。

総会後の懇親会では 現在の相談役、吉崎さんも来られて、初期の時代の話を

懐かしむ事も出来ましたし、高橋会長の未来に向けての若返りの話もお聞き

する事が出来ました。

事業継承も、街づくりの継承もつまるところ、人材による事になります。

これはどんな組織でも一緒ですよね。

ベテランから若手がスクラム組んで楽しくやれて、スムースに継承も出来たら

最高ですよね。

門司港レトロ活動では、それがうまくできるのではないかという予感を

感じた懇親会でした。

我が社もそうありたいと思います。

総会もスムースに流れ、懇親会では美味しいお酒をを飲む事が出来ました。