2015年4月14日です。 リーガロイヤルホテルにいます。
今日はホテル展示会の日なのです。
新作のジュエリーもたくさん 揃っています。
接客だけでなく、時代のトレンドを学ぶ場所でもあります。
私のブログを見られた方が
「 吉田さん、仕事はいつしてるの?」と 聞かれる事があります。
そう、普段のブログには 地域活動や、街づくりの話が多いのですが、
あくまで仕事優先なのです。
今日は終日、リーガロイヤルホテルでの宝石展示会で 接客しておりますし、
明日は 三井倶楽部で、補聴器コンサート、
明後日は新山口で、宝石の仕入れ会です。
ただ、「 仕事人」「 家庭人」だけでなく 「 地域人」でもありたいと願っています。
「 仕事一筋 」ではなくて 他の二つ、つまり家庭も地域も3つともに並立しての
人生の方が 自分には似合っているのかもしれません。
2015年 4月11日です。良い天気ですね。
門司港デザインハウスが リニューアルオープンして1週間経ちました。
その門司港デザインハウスがある旧大阪商船ビルに ツバメが巣を作っています。
あまりにも微笑ましく、そして癒されましたので、写真を撮ってブログアップして
みました。
右端にツバメが写っているのがわかるでしょうか?
10歳になる前でしょうか、ヨシダの店先にツバメが巣を作っていたなあ、、と
思い出してしまいました。
2015年 4月7日です。 入学式の時期ですね。
門司港デザインハウスのお話の続きです。
今回のリニュアルオープンに合わせて、従来の
★ クラシックめがね
★ レトロデザインの カメオブローチ
に 続いて 新たな商品を開発しました。
それが 門司のゆるキャラ じーも君の めがね拭きです。
普通のめがね拭きと違って 大きなサイズにして 布質も丈夫な厚い生地にしました。
もちろん、門司区役所様のご許可も頂いての新作です。
めがね拭きは、いまや、めがねだけでなく スマホやアイパットなどデジタル機器の
画面拭きに広く使われています。
確かに ハンカチやティッシュペーパーより、綺麗になります。
その効用も台紙の裏面に記載しました。
450円での販売ですが、4月4日のオープンの日にすでに何枚か売れた様です。
門司港の街づくりの一助にじーもと一緒に出来たら嬉しいなあ、、。
4日のオープンの日にはもう一つ心が癒される事がありました。
それは、また明日書きますね。
2015年 4月6日です。曇空ですね。
昨日に続いて門司港デザインハウスのお話です。
私は門司港レトロが出来る以前から、つまり30年前から、街づくり活動を
門司の躍進を考える会の実行委員長として やって参りました。
( 今は理事長になっていますが)
門司港レトロがグランドオープンした20年前からはレトロ倶楽部の一員としても
活動させて頂いています。
その中で、何か ヨシダでもレトロと連動した商品を作れないかなあ、、と、
考えて 思いついたのが レトロな建物をカメオブローチにする事でした。
ご存知の様に シェルカメオは イタリアが本場なので、大変ではありましたが、
どうにかイタリアのカメオ職人に門司港レトロの幾つかの建物を彫って頂く事が
出来ました。ついでに門司港レトロのランドマークも作って頂きました。
枠は日本の方が繊細に出来るので、日本で作りました。
ブローチは3点のみ、店頭でも販売しましたが、残りはわずか2点のみです。
★ 旧門司三井倶楽部 と ★ 国際友好図書館 です。
ランドマークは 10点 カメオで作り、一つは ピンブローチとして
私自身が愛用しています。
もう一つは ペンダント、そして ピンブローチにして 門司港デザインハウスに
展示しています。
門司港レトロに行かれた折には 旧大阪商船ビル内の 門司港デザインハウスで
ご覧になられて下さい。
そして、今回のリニュアルオープンに向けて、お手軽にお土産でも買える価格の
門司港ならではの品を開発・販売致します。
これについては、また明日 書きますね。
2015年 3月25日です。 水曜日の休日、夕刻から門司港ホテルに出掛けました。
レトロ20周年の記念式典が あったのです。
第一部のパネルディスカッションでは 北九州市の梅本副市長、
芸術劇場の 津村館長、門司港レトロ倶楽部の高橋会長がパネラーでしたが、
大変、勉強になる内容で思わず唸ってしまいました。
私はこの官民一体の街づくり団体 門司港レトロ倶楽部の副会長をさせて
頂いており、20年前に立ち上がった時から参加させて頂いておりますが、
この会で本当に勉強させて頂きました。そして、楽しく活動させて頂きました。
衰退していく一方だった門司港が観光地として蘇っていくのを目の辺りにしながら、
門司だけでなく、北九州市一の観光地となり、福岡県
を代表する観光地になった事に
嬉しく思っておりましたが、パネラーの方の
「 確かに良い街にはなったけれど、地元住民の顔が見えてこない」という言葉には
衝撃を覚えました。そう、何と無く感じていた不安を一言でクッキリと言い当てられ
た思いでした。嬉しい事に単なる批判ではなくて、その対応策のヒントまで
頂けた事が大いに勉強になりました。
★ 住民が誇れる街になる事が、人が人を呼ぶ本当の観光地となる。
( そのために街歩きなどが有効で、レトロ倶楽部は取り組みつつある)
★ 単なる著名な絵画などの文化を外部からもってきても、それが去ったら
何にもならない。その文化がその地で育ち、それで観光になる事も出来る。
などなど、経営にも通じるヒントを得る事が出来る1時間20分でした。
第2部の懇親会 では 懐かしい方々に出逢えて本当に楽しいひと時を
過ごす事が出来ました。
市長様とも林芙美子の事を話すことも出来ました。
( 芙美子資料保存会の会長も任じられていますので)
最後に総勢100名以上で 門司港レトロ音頭を踊って下さったのには
感激しました。この歌の作詞者として、本当に嬉しい思いでした。
レトロが20年と一口に申しますが、子供が成人式を迎えるのと同じ年月ですよね。
色んな事が有りつつもこうして 街づくりのお手伝いの一員でいられる事に
大きな感謝を抱きながら、楽しい夜になりました。