めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

門司の複合施設に思う事54。 4つの代案の組合せ。


2024年 10月13日です。昨日まで4回に分けて

門司の複合施設の代案を発表して参りました。

もちろん新聞報道の通りに市長さんにも郵送で(お手紙も添えて)

届けてあります。

今日から何回かに分けて 4つの代案の深掘りを書きますね。

この4つの代案には大きなメリットが3つあります。

その一つは様々な組合せが可能だという事です。

例えば4案の旧門司駅を復元して、その中に門司区役所の

窓口だけを入れる案ですが、その窓口機能だけを3案の

栄町銀天街のどこかに入れて、地元商店街の活性化をはかったり、

旧門司駅の復元の中には

遺構の出土品を入れる案、又は鉄道関連の展示室にして

全国の鉄ちゃんファンが来る様にする案が考えられますし、

第一案の「健康歴史公園案」と第二案の「郵便局跡地案」の

組合せなど、「健康増進」「地元還元」「遺構存続」などなど

夢は広がって参ります。

 

「そんな事を考えていたら時間も予算も膨らむだろう」との

ご意見も聞こえてきそうですが、そんな事はありません。

それについては明日以降、また書きたいと思います。

 

先ずは、「いったん立ち止まる柔軟な時代の先を読む姿勢」が

大切と思いますがこれを見られた皆様はどう思われますか?

門司の複合施設に思う事53 代案4 門司港レトロアップ案


2024年 10月11日です。門司の複合施設の代案をここ数日

書いていますが、今日は4案目の「門司港レトロバージョンアップ案」

を 書きますね。

これは私が以前から温めていた案を仲間と共に考えた案です。

① 現在の複合施設建設予定地の一部に旧門司駅を木造で復元する。

外部は門司港レトロにふさわしい観光スポットにして

内部は近代的な 区役所の窓口業務の場とする。

(大里出張所のイメージですね)

② 今の門司区役所は一部を除いて耐震工事も終えているので

①の部門のみ移転すると問題なく使用出来て、築90年以上なので

「現役の区役所」として門司港レトロの建物群の中にはいる。

(一部に観光客様のスペースがあっても良いですね)

③ 生涯学習センターは 旧JRビルの中に作る。

④ 市民会館や図書館は 現在の場所でリノベーションをして使う。

⑤ 港湾局は旧JRビルの中に入れる案もありますが、大連上屋の方が

2階も空きスペースがあり、大連上屋の駐車場が使えるので、職員も

関係者も使いやすいのではないかと考えました。

 

ポイントは 門司港レトロがバージョンアップするということです。

労少なくして、門司区役所、旧門司駅、今回の遺構と観光スポットが

出来ることにより、さらなる門司港レトロの発展が望めるという事です。

これをご覧の皆様はどう思われますか?

 

さらに大きなメリットがあるのですが、それはまた明日書きますね。

門司の複合施設に思うこと52 栄町銀天街の代案


2024年 10月9日です。門司の住民が考えた代案は4案ですが、

3つ目の案を書きますね。これは秋武さんたちが考えられた案です。

栄町銀天街かその付近に 複合施設の一部を作り、栄町銀天街を

活性化させようという「栄町銀天街案」です。

 

昨今の商店街の活性化で成功した街に、四国・高松市の丸亀商店街が

あります。門司港レトロ倶楽部でも視察に行ったこともあり、私自身も

3度ほど訪ねた事があります。上記のパンフの写真は訪れた時に

私が写した丸亀商店街の写真です。

下の写真は門司港の栄町銀天街の写真です。

似ていると思いませんか?

丸亀商店街は1階が商店、2階が病院、その上はマンションとして

活用し、マンション住人はケガや病気になった場合、病院の紹介で

大病院で手術などを受けた後は自宅のマンションに戻って病室代わり、

リハビリは階下の病院で受けれるという町内や、

2階に保育園があって便利で共稼ぎ夫婦などが人気でそのマンションに

住みたい希望者が多く、住民も増えているとの事でした。

長い年月をかけて一丁目づつ作りあげていく手法は

今や日本の商店街の

見本ともなられているそうです。

聞くところによりますと、栄町の銀天街でもこれから数年かけて

アーケードの補修工事に入るそうです。

丸亀商店街とはいかないまでも、近辺に門司区役所の出先機関を

作ったり、近辺の土地利用を考えて複合施設の一部を移したり

する事で、職員はじめ関係者のランチやディナーの飲食関係は

もとより、買物客も増えて活性化につながるのではないかと

いう案です。

私も一考の価値はあると思いますが、

これを見られた皆さまはどう思われますか?

門司の複合施設に思う事51。 4つの代案が新聞記事に掲載


2024年 10月8日です。今朝の西日本新聞に4つの代案が

掲載されました。

一昨日から一つづつ代案を書いていますが、先日の毎日新聞に

続いて、今朝は西日本新聞が掲載して下さいました。

嬉しかったのは、現在、市が発表の123億円以内で

収まりそうという事まで記事にして下さった事です。

 

10/3の門司生涯学習センターにて発表以来、各方面から4つの

案のバージョンアップのご意見が寄せられて、嬉しく思っています。

本日書く予定だった第3案の 栄町銀天街案にも多くの

ご意見が寄せられているので、この案は明日また書きますね。

門司の複合施設に思う事50 代案2 門司港郵便局案


2024年 10月7日です。複合施設の第2案の話です。

現在の門司港郵便局を買い取って使う案です。

実はこの案を最初に耳にしたのは門司港レトロ倶楽部での

某市会議員の発言でした。

「複合施設は門司港郵便局の跡地でも良いのではないかという案も

あります」という発言は聞いた今年の春の時点では

「何の事だろう。」位しか思っていませんでした。

市が5/29に初めて市民説明会を開催する以前の話ですから

殆どの人が知らなかったのですね。もちろん私も含めての話ですが。

しかし、現在では大きく前提が変わってきました。

なぜなら現在では、その郵便局の隣に350坪の12階建ての

マンションが建築中だからです。

つまり、郵便局を買い取ってその跡地に同じ高さのいい複合施設を

建てても違和感が無いということなのです。

加えて隣のマンション価格から概算の土地代金、建設費用が

計算出来るという事です。

そして最大ポイント、ハザードマップの件もクリア出来ると

いう点です。つまり、1、2階を駐車場にすれば水害対策が

できる上に駐車場動線が自由に出来るので交通対策も出来る

という利点があります。

しかも栄町銀天街に近いので、ランチ、夕食、ショッピングなど

地元の経済効果もあります。

 

写真は現在の郵便局の写真です。左に高層マンションが建築中です。

買い取って12階建ての複合施設を作っても現在の予定額より

安価になると思われます。

一考する価値はあるのではないかと思いますが

これを見られている皆様はどう思いますか?