2017年 2月17日です。 昨日は門司を美しくする会の総会は
旧大連上屋で開催されました。

会長が門司区長様、そして副会長が一期会の八坂様と私です。

このトリオで12年前に15団体、300名でスタートした会が
昨日、また新たに2団体が加わり、総勢50団体1850名までの
(つまり門司人口の2%近い)大きな団体になって参りました。
各団体が連携しあって 門司港や大里地区、清掃、落ち葉拾い、
落書き消しなどの活動を行いもう12年目です。
おかげで門司は綺麗な街となり 落書きもほぼゼロ。
結果として発足当時2800件あった門司の刑事犯罪が
72%も減りました。
幼稚園児から90歳を超えられる方々など会員も多岐にわたって
います。

会員の皆様、発足当時から事務局を引き受けて下さる門司区役所の
総務企画課の皆様に本当に感謝です。

2016年 8月29日です。少し良い話なのでブログに書きます。
先月、門司港に行った折に 久々に落書きを見つけました。

門司では 門司を美しくする会 という組織があって11年活動しています。
会長は門司区長、私は副会長をさせて頂いています。
現在、48団体で1750人の方々が門司の街の清掃活動を行っています。
私が率いる 門司の躍進を考える会は特に 落書き消しに精を出して、数年にわたり
門司区内の落書きを消してまわり、現在ではほとんど門司区内で落書きを見る事は
無くなっていました。
そうした矢先に 見つけた落書きだったので、消そうとその許可を門司を美しくする
会の事務局である門司区役所にお知らせしたところ、数日後に
「 もう綺麗に消されていますよ」の 嬉しい返事でした。
昨日、その前を通りかかったので見てみると 確かに綺麗になっていました。

躍進を考える会の出番は無くなりましたが、こうして直ぐに落書きが消えていくのを
本当に嬉しく思います。
2016年 7月24日です。 昨夜も門司港レトロでビアフェスタでした。
仕事が終えて ヨシダの社員も躍進会のメンバーも合流です。
珍しい美味しいビールを飲んでいます。


22年にわたる門司港フェスタですが、場所も形態も変化しながら続いています。
今までは音楽イベントも数多く盛り込まれていましたが、今回はビール主体です。
その中で唯一 九工大のサンダーボーイズさんが 昨夜はラストに音楽を披露して
くれました。サンダーボーイズはもう10年以上連続で 演奏してくれています。


2日間にわたって開催された 門司港ビアフェスタも21:00に終了しましたが、
その撤退作業を 演奏終えたサンダーボーイズの学生さん達も手伝ってくれて
わずか1時間で下記の様に 元の中央広場に戻りました。


今年は 特区もあって撤退作業地域も例年より範囲が広かったのですが、
さすが 学生さん達は 若さと元気があって予想以上に撤退作業がはかどりました。
こうして 今年も 門司港レトロ倶楽部の方々、役所の方々、そして九工大の学生さ
ん達のボランティアによって 無事に終了する事が出来ました。
実行委員会制になったり、たくさんのイノベーションがあった今回のフェスタ
でしたが、企画、実行して下さった伊崎さん始め 関係者の方々に深く感謝です。
2016年 7月23日です。昨夜は門司港ビアフェスタでレトロ中央広場で
過ごしました。

今年から門司港ビアフェスタと名称を変えたイベントですが、門司港レトロの
イベントの中では22年の歴史を有しているイベントです。
まだ門司港レトロ倶楽部発足以前に 街づくり団体が初めて一緒になって
行ったイベントです。まだレトロ中央広場が無い時代ですから
大連図書館前の広場から始まりました。
名称もいくつか変わり、開催場所も 大連図書館前 〜 栄町銀天街 〜 レトロ中央広場
〜 門司港駅前 〜 大連上屋 〜 再びレトロ中央広場 と、 場所も変えながら
今年は ビールを中心としたイベントになり、実行委員長の伊崎さんが張り切って
活動してくれています。

今年から実行委員会制度となって 会長になって頂いた宮川会長のスピーチも
その歴史性にふれて頂きました。

今年は特区の活用もしています。

昨夜は行政の関係者の方が多く 大いに盛り上がりました。
懐かしい方々ともお逢い出来ました。



2日間にわたるイベントなので今夜はサンダーボーイズのバンドも入ります。
この実行委員会の副会長をさせて頂いている私にとって、
美味しいビールを楽しみながら無事に終わる事を願っています。
2016年 5月21日です。 今日も良い天気ですね 。
門司では今日から2日間、門司みなと祭りが開かれます。
今夜は総踊りも開催されます。
ありがたい事に 総踊りの3曲のうち、2曲が私の作詞の曲なのです。
今日はそのお話です。

門司港レトロがグランドオープンした年は 平成7年、この年は門司から
サッポロビールが撤退した年でもありました。
私が兄とも慕う 同じ街づくり仲間の 吉田和則さんが
「 出て行かないで、サッポロビール」という歌を作詞・作曲なされて発表致しました
吉田和則さんは 同じ吉田姓ですが血縁関係は全くありません。父の代から我が社の
広告などのお手伝いをして頂いている仲なのです。
しかし、残念ながらサッポロビールは門司から他所に移転してしまいました。
私は 昔から良く替え歌を作っていましたので、この曲に新たな詩を付けて
「 門司港レトロ音頭 」という歌に変えさせて頂きました。
このまま「出て行かないでサッポロビール」の 曲を埋もらせるには 余りにも
勿体無かったからです。
作詞では 門司港の春夏秋冬を盛り込んだ詩に致しました。
その折に知り合った 「 四季のグループ」の 米澤英子先生が 振り付けをして
下さって この「門司港レトロ音頭」で 門司みなと祭りの総踊りの曲に
加えて下さったのです。
15年ほど前に 北九州博覧祭が開催されて門司区民の日に 沢山の方々が踊って
下さったのも 今では良い思い出です。

昨年の門司港レトロ20周年パーティでも 「 門司の景観を考える会」の
女性群の皆様が中心となって踊って頂きました。


こうして 私の拙い詩でも曲が良く、振り付けが良ければこうして20年近くも
踊って下さるので 本当にありがたい事です。
今夜も数百名の方々が踊って下さるそうです。
私も総踊りには顔を出そうと思っています。