2024年 12月21日です。昨日、平出先生のラジオ放送が
オンエアされました。
その中で、先生が真実を語って下さいました。
11月21日の市長の会見発言で
「学者の方や市民団体の方と話して一部現地保存を決めた」という
発言の虚偽です。
記者会見直前の前日に副市長や局長と話しているところに急に
現れて数分、話を聞いただけで何も答えず、翌日の記者会見です。
全くもって協議どころではありません。
以前にも、そして今でも市長はじめ行政は自分達の都合の良いところだけ
切り取って記者会見しているのです。
その事実を昨日、平出先生がラジオで語って下さいました。
そして新たに、もし行政が早急に破壊を伴う造成工事をしなかったら
近い将来に世界遺産の可能性があった現在の門司港駅や北九州にある
鉄道遺跡の可能性も大きかったのに、それすら行政は自ら潰して
しまったとも語られました。
この行政の失政はこれからますますいろんな方面から暴露されて
くるものと思われます。
果たしてその責任を市長はじめ行政幹部はどう取られるのでしょうか?
平出先生のラジオ放送の全部は下記をクイックすれば聴くことが
出来ます。ぜひ、聴かれてみて下さいね。
2024年 12月20日です。東京から帰郷の新幹線で書いています。
今日、15:10からのRKBのラジオ放送、「世直し堂」の番組で
門司・北九州の未来を考える会の代表、平出隆先生が生出演される
そうです。門司の遺構や複合施設の直近情報をお話し下さるそうです。
門司区民の方、北九州市民の方、今、地元で何が起きているかを
知る願ってもない機会です。
ぜひ、お時間ありましたらお聞き下さいね。
写真は平出先生との記念写真です。(12月4日の写真です)

2024年 11月29日です。昨日から初代門司駅遺構の
解体工事が始まりました。
一報を受けたのが水曜日の夕刻で驚きました。
あまりに急な話ですよね。

報道各社からコメントの問合せがありました。
何を言っても(市長に直訴しても)
何をやっても(16回にわたる市民説明会、署名活動などなど)
市は協議してくれないのですね。残念です。
入札不調で建築業者も決まってないのに何故、こんなに急ぐのでしょう?
不思議です。
協議もしなくてプロセス無視、(市民憲章にある)文化を大切にしない
市政に対しては情けないです。
ただただ残念です。
こんな事を思うのは私だけなのでしょうか?
2024年 11月26日です。
門司・北九州の未来を考える会は代表の平出隆先生が声明文を
出しました。
長文になりますが、門司駅遺構と北九州の未来にご興味の方は
ご覧下さい。
2024-11-26 考える会声明
上をクリックして下さい。
先週からこの遺構の件で忙殺されていますが、
応援者もたくさん現れて嬉しいですね。
2024年 11月23日です。
21日、武内市長が遺構問題について記者会見をなされましたね。
それについて書きますね。
20日に急に市から連絡があり、急遽、市長さんにはお会い
出来て、仲間と共に、意見を述べたのですが、
翌日の市長会見は寝耳に水で驚きました。
私の方への記者会見の連絡は、会見前の僅か30分前でしたから。

ただ、移築保存を(一部でも) 現地保存にして下さったことには
有り難く思っています。
ただ、その保存方法につきましては、専門家の先生や地元住民との
協議をお願いしたいですね。
いろんな方から 記者会見の有無を聞かれましたが、
門司・北九州の未来を考える会の代表である平出隆先生や
メンバーと協議して声明文を近いうちに発表したいと
考えています。
市が「一部の移築保存」から「一部現地保存」に方針転換を
して頂けたことは嬉しく思います。
専門家のご意見を入れて、
さらに、知恵を絞って良いカタチの北九州モデルが
出来たら良いですね。