- 2015年11月5日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 補聴器コンサート
2015年 11月5日です。
昨日は 第7回目の補聴器コンサートを行いました。
場所は 旧門司三井倶楽部です。補聴器をかけているとイマイチ音が良く聴こえない、
ハウリングがあれば周りの人に迷惑をかけるかも知れない、、などの理由で
「 音楽は好きだけど、コンサートには行きづらい 」などのお客様からのお声を
お伺いして、「 ならば、補聴器の方だけのコンサートを開催したらどうだろう」と、
始めたのが もう5年も前の話です。
最初は一年に一回の開催でしたが、好評なので最近は年に2回の開催となりました。
早く来られたお客様とは今年、リニュアルされた林芙美子資料館もご案内
させて頂きました。
そしていよいよ始まりです。
はじめに映像で補聴器の具合をチェックして、聴こえづらい方には調整を
行います。そして、いよいよ本番のピアノコンサートです。
前回はクラシックでしたが、今回は 映画音楽と叙情歌の音楽です。
叙情歌の時には3曲も ピアノに合わせてお客様も合唱です。
「 青い山脈 」 や 「 ふるさと 」は やはり盛り上がりますね。
その後、ランチタイムを経て解散となりますが、たくさんのお客様の笑顔に
触れて 開催している私も社員も幸せな気持になれます。
お客様と共有出来る素敵な時間に 感謝です。
- 2015年11月3日
- テーマ: めがね, ヨシダの歴史, 今日のブログ, 宝石
2015年 11月3日です。 もう今年もあと2ヶ月なんて信じられませんね。
9月上旬からの店の外装工事も後半に差し掛かってきました。
店の側面に新しく付ける看板で 当初の私の構想より、さらに良い案が
朝礼での検討で上がってきたので、可能かどうか 初めて現場の足場を
工事の方と登ってみました。
ヘルメット着用との事です。
新たにいろんな事が判明して、再度、考え直す事にしました。
社長の私が出した叩き台を 素直に検討して新しい意見を出してくれる社員、
また、その意見を直ぐに画像化して写真を見せてくれる社員に 感謝です。
今回の外装リニューアル、それに伴う内部レイアウトの変更は
「 女性目線で見て 素敵なオシャレな店 」が コンセプトですが、
私が口を開けば どうしても
「 男性目線の店 」 に なってしまうので、社員からのフィードバックが
とても大切です。
- 2015年10月31日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 門司港レトロ倶楽部
2015年 10月31日です。今日は快晴です。
何事も現場にいなければ分からないなあ、、と思うことが最近、立て続けに
ありました。
一つは 先週末の夕暮れダンス。
こういう企画はどちらかと言えば苦手な方でしたが、
レトロ倶楽部の仲間が参加すると聞いて顔を出して見ました。
結果、最後の大団円では和かに踊っている自分がいました。
少し覚めた目で見ていた自分と、その渦の中に入って溶け込んだ自分がいて、
何も動かずに「見学者の自分」と 「参加者 の 自分」を、振り返った時に、
圧倒的に後者の自分の方が今、好きな事に自分自身驚いています。
「 この感動は その場にいたものではないと分からないね 」と、レトロ倶楽部の仲間
達と話したものです。
もう一つは 先日のレトロ倶楽部でのある委員会での出来事でした。
委員長が 会長からのミッションという、どちらかと言えば 重い議題を
取り上げたのですが、その手法と進行のやりかたが とても新鮮で、
委員会全員のコンセンサスを取りながらの進行でした。
重い議題にもかかわらず、皆んな笑顔で楽しく討議を進めていく中で
その議題タイトルも 「 エーッ」と驚くようなタイトル名が付きましたが、
「 これはひょっとしたら、誤解されるよね。」 と、いうようなタイトル名と
なりました。
「 でも、みんなの意見総意で出来たタイトルだからいいか 」
という事になりましたが、これもその現場に居合わせた者でなければ
分からないものかも知れません。
昔、大阪の修行から 戻った当時 拝読した経営書に
「 全ての答えは現場に有り。経営者は決して現場から逃げてはいけない。
もし、現場を見ずして机に向うデスクワークをし始めたならば、それは
倒産の道を歩き出す事と同意語だ。」と、書かれてあった事が当時、20代前半
だった自分の心にグサっときました。
26歳の時に受講したDMP訓練では 「 任務第一 ・現場第一」を 皆川師から叩き込まれ
ました。少し意味合いが違うかも知れませんが、
今回、夕暮れダンス と レトロ倶楽部委員会でその事を思い出している自分が
いました。
- 2015年10月27日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 皆川DMP研究会
2015年 10月28日です。久しぶりに雨ですね。
昨夜はDMPの例会で、マイナンバーの勉強会を行いました。
DMPとはダイナミック マネージメント プログラムの略で
活き活きとした 経営の 実践 という意味です。
皆川節夫師が考案された勉強会で 皆川さんは、創始者と呼ばれる事を嫌われ、
「 私がDMPを作ったのでは無い、編纂したにすぎない」と、おっしゃられて
いました。昭和54年に皆川さんの薫陶を受けられた受講生が 勉強会を立ち上げ、
DMP北九州、皆川DMP研究会と名称の変更はあったものの、36年間もその
勉強会は途切れる事なく続いています。
皆川さんが亡くなられた後も、続いていて、前期の高橋会長の後、
今年度は私が会長を務めさせて頂いて
おりますが、次期会長も決定しており、楽しく勉強会を続けています。
最近は 皆川さんの弟子だった赤井先生が、DMPを元に人格を鍛える研修も
2日間、開催されて、そちらも好評で我が社も毎回、社員を派遣しています。
( ちなみにヨシダは男性社員全員がDMPを受講して価値観の統一を計っています)
昨夜は 居酒屋将軍で勉強会後で行われた懇親会の席上、最近その研修を
受講された経営者や経営幹部の方々のスピーチもあり、こちらも
大いに盛り上がりました。
若い会員も増えてきて、当然、最近の方は皆川さんを知らない訳ですが、
皆川さんから薫陶を受けた方々が勉強会、懇親会を通じて
皆川イズムを伝えていって下さいます。
皆川さんの奥様(ママさんと呼んでいますが) とも先日、電話でお話しましたが、
こうしてDMPが続いている事を大変喜んでおられました。
私が現在、活き活きとやっていかれるのは皆川さんのDMPを26歳の時に
受講出来たおかげだといつも思っています。
少しでもそのご恩に報いるためにも 皆川さんから学んだDMP精神を社内だけで
なく この会の若い方々に伝えていきたいと思います。
- 2015年10月25日
- テーマ: 今日のブログ, 地域活動, 門司港レトロ倶楽部
2015年 10月25日です。 昨夜も門司港に出かけました。
揺らぎの芸術祭で 「 夕暮れダンス 」が 企画されて レトロ倶楽部の仲間が
出るからです。 会場の 居酒屋 一番太皷の参りましたら、懐かしい方々とも
再会してビックリです。 今年3月までDJをさせて頂いていた頃、毎週の様に
スタジオ前に来てくださったいた仲間です。お一人は夕暮れダンスのも出演される
とか。
ビールを飲んでいると、夕暮れダンスの赤シャツ軍団が入って来て、さあ、
盛り上がるの何の、ビックリです。
2時間近くのラストでは 飲みに来られていたお客様もほとんど全員が踊っています。
もちろん、私も、、です。
笑顔、笑顔の洪水です。
みんな笑ってもりあがり、、、、こんな空間演出も、こんな時間もあるのかと、
改めてビックリでしたが、、、いやあ、楽しかったです。