2015年 7月19日です。 一昨日のジュエリーリフォームの続編です。
立爪ダイヤモンドを 揺れるペンダント「ダンシングストーン」に作り変えられた
お客様ですが、詳しくお聞きすると、お母様の形見のダイヤだったそうです。
「 それならば、ダイヤは揺れるペンダントにしますが、元の枠はイニシャル
リングになさいませんか?」
と ご提案させて頂きました。
買えば11万円円位かかるプラチナの別作リングですが、元の枠が有るので4万円で
出来ます、、と、ご提案させて頂いたところ、即決でお決め下さいました。
表の模様の代わりに、お客様のネームを花文字であしらってデザインするのですが、
本当に「オンリーワン」の商品です。
「 裏には From Mother」と刻印も出来ますよ」 と、お伝えしましたら、
「 母から貰った品ですから ぜひ入れて下さい 」と、大変、喜ばれました。
こうして、お客様の笑顔に触れるとき、本当に幸せを感じます。
宝石って幸せ産業なのかも知れませんね。
2015年 7月17日です。台風は中国地方に上陸した様ですね。
昨日は ダイヤモンドのダンシングストーンが 二つも販売出来ました。
12日の経済番組「がっちりマンディ」でも紹介されたそうですが、ヨシダでは
昨年から取り扱って大好評を頂いている商品です。
従来の揺れるタイプのペンダントより、特殊な角度加工により、10倍キラキラと
胸元で揺れるペンダントです。
出来上り製品だけでなく、宝石作り変えとしても大好評なのです。
昨日も一つは0・7カラットの販売でしたが、
もう一つは 1カラットの立て爪ダイヤ指輪からの宝石リフォームで承りました。
ヨシダでは現在、このダンシングストーンへの改作は7種類もあり、
かつ0.2カラットから、2カラットまで出来る様にしています。
あまりにも出来上りを喜んで頂けるので、今日はそのコーナーを
新たに綺麗にし、かつめがね部にもご提案のコーナーを作る事にしました。
出来上がったのが下記の写真です。
宝石リフォームは大好きな仕事の一つなので、たくさんの眠っている宝石を
蘇らせる事が出来たらいいなあ、、と願っています。
2015年 7月7日です。七夕ですね。
昨夜、無事 ホテル展示会の七夕フェアが終えました。
終了後、みんなで乾杯です。
それにしても、集計をとってみてビックリです。全体も、部門別も
ほぼ昨年と同数字なのです。
全体でも驚きですが、部門別も一緒という事で驚きました。
お買上頂いたお客様、スタッフの頑張り、支えて下さったメーカーさんに
感謝です。
昨夜、そして今朝と後片付けや、商品の整理にみんなで頑張っています。
こうして、イベントがあると、心も新たにリセットされて新鮮な気分になります。
単に売上数字だけでなく、こうして新鮮な気持ちになれる事もイベントの効果
なのかも知れませんね。
とあれ、何もかもお買上下さるお客様有ればこそです。
本当にお客様に感謝です。
- 2015年5月10日
- テーマ: オリジナルジュエリー, めがね, 宝石, 新作ジュエリー
2015年 5月10日です。 良い天気の日曜日ですね。
昨日の博多での 企画提案会での出来事です。
お客様の似顔絵書きの提案が有りましたので、見本として自分の絵を
描いて貰いました。
似顔絵の国際大会で優勝なされた ケンイチさんと言われる画家さんの
絵です。似てるでしょうか?
良いアイデアだなあと思ったのは描かれる方の趣味の絵にして下さるそうで
私はギターを弾いている絵にして頂きました。
モデルになったのは5分位でしたが、色付けしてくれて30分後に出来上がりました
色々な企画があるものですね。
2015年 5月2日です。 良い天気ですね。
昨日、ジュエリーリフォームのお客様が出来上がりを取りに見えられました。
お手持ちの立爪ダイヤを息子様の 婚約指輪に作り替えをされての依頼でした。
私たちは リフォームブライダル と、名付けて推奨もしています。
「 私達親が、手塩にかけて育てた息子の面倒をこれから お願いしますね。」の
想いも込められますものね。
ただ、この時、お客様がお困りになられるのは、当時の鑑定書が無い とか、
鑑定書が古くなってしまっているとかの事例です。
そこで、ヨシダでは 宝石リフォームの時に同時に新しい鑑定書をお取りする
システムもご提案しています。
ご存知の方もおられるとは存じますが、ダイヤモンドの場合は
裸石(ルースと読んでいます。枠に入っていない状態の事です) で なければ
鑑定書が取れないのです。( 一番権威の有ると言われている中央宝石研究所の場合)
よって、ジュエリーリフォームの場合はついでに取る事が出来るのですが、
他の場合だと
1: 枠から外す 2: 鑑別書を取る 3: 枠に止める という作業が加わり、その分費用も
発生するのです。
だから、宝石作り直しの時に 同時にすれば 鑑別書代金だけで済むのです。
しかし、問題点も有ります。
それは 年々 ほうの鑑定基準が厳しくなってきていて、お買上げの時より、
ダイヤのグレードが落ちた鑑定書になる事が多々 有るのです。
そこを充分に ご説明してからお受けするのですが、昨日の方は
良いグレードが出て 大変に喜んでお帰りになられました。
元の枠も地金で買い取れるので ご予算より少なくて済んだのも
お喜びの一因でした。
こうして 喜んで頂ける時には本当に幸せを感じます。