めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

お洒落 その1


2017年 2月7日です。

今朝の朝礼は お洒落についてでした。

今日までコシノジュンコ展を開催しています。

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それに伴い 女性スタッフの制服も変えた方が良いなあ〜と いうことで

何十点も検討した結果、下記の写真が 第一候補です。

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ポイントは ジュエリーが似合う制服  です。

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朝礼で発表結果も 好評でしたので これに決めようと思っています。

オーダーしても3月中旬からになりますが、、。

人生で欲しいもの その4


2017年 1月9日です。一昨夜は母の誕生日で 兄弟で会食しました。

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90歳、卒寿のお祝いです。

まだ朝礼から参加する元気な母と 仲の良い兄弟で私は幸せです。

人生で欲しいもの、

「 健康 」「 大切な人との絆 」「 自由な時間 」

が 全て凝縮された 幸せな会食でした。

「 自由な時間 」に対する私の私見ですが、、、、

「 自由な時間 」とは 「 たくさんの時間 」という量を示すのでは無くて

「 自分で決定出来る時間 」ではないかと思います。

友人から

「 息子の結婚式に参加して欲しい」と 聞かれた時に

「 ああ、いいよ。喜んで」と、即決出来る人は 自由な時間を持っている人であり、

「 行きたいけど 家内と相談して見ないと、、」という方は自由な時間が無いの

かも知れません。

私は経営者ですから 比較的 「 自分で決定出来る時間」が有り、また作る事が

出来ます。

しかし、社員はどうなのでしょうか?

そう考えた時に、少なくとも 「 大切な人との絆 」を深める「自由な時間」だけは

即決出来る体制を取ってあげたいと思います。

お子様やお孫さんの学校行事や発表会など 会社に気を使わずに即決で決められる

社風を大切にして参りましたら、3年前に ワークライフバランス大賞の奨励賞を

北九州市から 小売業界初で頂く事が出来ました。

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本当に嬉しい受賞でした。

「 自由な時間」= 「 自分で決定出来る時間 」を これからも大切にしていこうと

考えています。

人生で欲しいもの その3


2017年 1月8日です。 昨日の続きです。

世界の成功者の方々に 「 あなたが欲しいものを3つ挙げて下さい」との質問に

一つは 「 健康 」

一つは  「 大切な人との絆 」という事を書きました。今日はその3つ目です。

それは 「 自由な時間 」 だそうです。

考えてみれば 人生の時間は有限な訳ですから 時は大切ですよね。

私も経営者、商売人でありながら

「 ああ、自由な時間が有ったら あれもしたい、旅行もしたい 」などといつも

考えていますものね。

そして、ヨシダではその時を刻む 「時計」を取り扱って132年も商いを

やっている訳ですから、考えてみるとその3つ全てを取り扱っている訳です。

創業当時の絵と 最近人気の金の時計写真です。

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健康  では  健康に直結する めがねと補聴器

大切な人との絆  では  結婚指輪やプレゼントジュエリー  ジュエリーリフォーム

自由な時間   では 時を測る 時計です。

本当に幸せな職業だと 改めて感じました。

明日は 自由な時間 についての私の私見を書いて見たいと思います。

さあ、今日も頑張ります。

お年取り


2017年 1月2日です。 初売り30分前の今年初の朝礼です。

先ずは店頭にて お客様へのご挨拶です。

「 お客様、明けましておめでとうございます」と 大きな声で一礼です。

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その後、2階で全員で国歌斉唱です。国旗は私の敬愛する皆川節夫氏から

頂いた国旗を見ながらの国歌斉唱です。

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そして、恒例のお年取りが始まります。

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数年前までは自宅の応接間で行なっていましたが 座席だと座れなくなって

最近は店で行なっています。

盃と 喜ぶの意味合いから するめと昆布を口にして 一年の始まりです。

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このお年取りの行事は132年 続いているヨシダの行事ですが

一年の商売の始まりに 気分も新たになります。

年頭所感で 昨年(と言っても4日前ですが) 佐賀の菩提寺 正覚寺様からプレゼント

された ヨシダ最古の資料 佐賀時代の吉田時計店の絵の入手逸話の話をして

「 創業132年の歴史を大切にしよう」と訓示しました。

さあ、初売りのスタートです。

最高のプレゼント その2


2016年 12月31日です。 昨夜に続き夜中に書いています

昨日、佐賀の菩提寺 正覚寺の住職様から頂いた 吉田時計店の佐賀時代の絵の

続きです。

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絵の由来ですが、私同様に 住職様も古い時計の収集家でもいらっしゃいます。

佐賀にお墓参りに行った折は 住職様のコレクションを見るのが私の楽しみの

一つでも有ります。

今年、住職様がご自分のコレクションのメンテナンスに佐賀にある歴史ある

時計屋さんを訪れられた折に、飾ってあったこの絵を見つけられたそうで

す。よく見ると 「 吉田清一郎 」の文字があり、これは吉田さんの佐賀の店に

間違いないと思い、吉田家のためにその時計店のご主人と交渉して手に入れられ

プレゼントして下さったのです。

しかも原本の絵 プラス 複製までして下さり額にまで入れて下さったのです。

そのご厚意に 私も母もあまりの感動で一瞬言葉が出ませんでした。

 

丁重にお礼を申し上げながら、そうか、我が家のご先祖様の店はこのような

店だったのかとじっと目を凝らして絵を見つめました。

明治18年に佐賀にて創業という事は図書館に残っている文献で知っていましたが

現存するビジュアルは 明治27年に移転してきた門司時代の写真が一番古い資料

でした。数年前に佐賀時代の初代の名刺が親戚の家から発見されて保存していますが

吉田時計店の最古の資料が見つかり、手に入った訳です。

当時の店の様子まで垣間見る事が出来ます。看板の様子も分かります。

思っていたより 大きな店だった事にも驚きました。

初代のひいおじいさんに思いを馳せる事も出来ました。

住職様、佐賀の時計屋さん、本当にありがとうございます。

今年最後のビックなプレゼントに心からに感謝しております。