めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

講演 その2


2017年 6月15日です。昨日は博多のホテル会議室にて

お酒屋さんの後継者に 「 事業継承のポイント」の講演を

させていただきました。

朝日酒造さんの主催で 社長様自ら新潟からお越しでお逢い出来て

光栄でした。

2時間余、私なりにDVDを駆使しながら話させて頂きましたが、

質疑応答で真っ先に手を挙げられた方が 何も言えず絶句なされて

「本当に良いおはなし、ありがとうございました」と言われて

私の方が恐縮致しました。

酒販業界も淘汰が激しく(どの業界もそうですが) 大変な様です。

こうして学びを続けられ、実行なされる店だけが生き残れるのかも

しれませんね。

私の方こそ良い勉強をさせて頂いた1日でした。

感謝です。

補聴器 その2


2017年 6月13日です。補聴器の話の続きです。

ヨシダでは毎年、補聴器の売上が増えて今年は過去最高の売上と

なりました。

「ヨシダは補聴器を売っているのではない、良く聴こえる状態を

販売しているのです」

これは 私が社員に訓示している言葉です。

単に補聴器販売では無く、良く聴こえる状態の販売のために

今日はメーカーさんにも来て頂いて補聴器相談会を本店で行って

います。

この日は相談だけで無く、買われた方のメンテナンスに多くの

お客様が見えられます。

めがね以上に補聴器はメンテナンスが大切なのです。

さあ、今日も張り切って頑張ります。

時の記念日 その3


2017年 6月11日です。 時の記念日の昨日、嬉しいお客様が

見えられました。

一昨年、小倉の終活フェアに出展した折にお会いしたS様です。

ご主人様の形見の金の懐中時計と鎖を 地金販売しようか否か

迷っておられました。

よくお話をお伺いすると、懐中時計の鎖に一緒に付いている一分銀

にもご主人様との思い出が詰まっているとの事でした。

「 ならば、その一分銀だけを外してペンダントとして使われませんか

?」と、ご提案させていただき、後の懐中時計と金鎖を買い取らせ

て頂きました。

「 本来ならば、地金として業者に販売するのですが、勿体無いので

ヨシダコレクションとして飾っておきます」

と、申し上げましたら

「 ワー嬉しい。ここで飾って下さるのなら毎年逢いに参ります」

と、仰られ、昨年に続いて展示してある時の記念日の昨日、お見えに

なられたのです。

「 良いご縁を頂いて、ここで飾って頂けて皆様に見て頂けたら、天国

で主人も喜んでくれるでしょう」

とまで仰られて、記念写真も撮らせて頂きました。

ご許可を得て ブログアップさせていただきました。

私にとって嬉しい時の記念日のエピソードです。

時の記念日 その2


2017年 6月10日です。 10時の開店と同時に たくさんのお客

様が見えられています。

時の記念日の電池交換に加えて土曜日なのでめがねのお客様も

たくさんお見えです。 ありがたい事です。

昨日の続きとなりますが、6月10日に610円にて電池替えを

するのが恒例になっていますので6月10に集中します。

そこで、数年前から6月1日から15〜20日くらいまで

610円にての電池交換にさせていただきました。

今年は20日までです。

それでもやはり、6月10が一番多くお見えになられます。

今日は果たしてどれ位の数になるのでしょうか?

時の記念日 その1


2017年 6月9日です。 昨日はテレビ局が2局も来られ、今日の

新聞にも載っているようです。

大変、ありがたい事ですね。

幼き頃、時の記念日といえば時計修理半額などの売出しがあったり

時計組合が車やバイクを連ねてパレードしたりしていました。

昭和30年代の話です。

その頃は時計修理がたくさん来て、柱時計などが多くヨシダの

修理室だけでは置けなくて、自宅の部屋までお預かりの時計で

埋まっていました。

 

昭和40年代に入って電池時計が主流となり、時計修理が減って

代わりに時計の電池替えが増えて来ました。

昭和50年代から、時計の電池を6月10日の時の記念日に

ちなんで610円にしたところ、お客様が一度にたくさんの

時計をお持ちになられて 6月10日はあたかも時計電池時計交換ディ

の様になって参りました。

忘れもしませんが平成の初め頃は1日で400個以上の電池替えを

した記憶があります。

そこで一計を講じました。

その話はまた明日 書きますね。