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大阪商船ビルのリニュアル


2015年 4月4日です。 雨が上がって曇り空です。

午前中、門司港レトロの大阪商船ビルに参りました。

リニュアルオープンのテープカットに門司港レトロ倶楽部を代表しての出席です。

本来なら 高橋会長の出席なのですが、所用有りとの事なので副会長の私が出席した

訳です。

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今まで2階にあった わたせせいぞうギャラリーと 門司港デザインハウスが1階に

降りてきて、バージョンアップしてのリニュアルオープンです。

2階には これから改装にかかる 出光美術館が仮に入ってそれも今月中に

オープンだそうです。

市の局長さんに続いて、一言、私もスピーチさせて頂きました。

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いよいよテープカットです。NHK始め各メディアも来られていました。

 

わたせせいぞうさんも 駆けつけて下さいました。

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この大阪商船の門司港デザインハウスには ヨシダも出品させて頂いて

いるのですが、それについてはまた 明日書きますね。

ヨシダギャラリー


2015年4月3日です。雨ですね。

昨日からヨシダギャラリーにて武山先生のおしゃれ表装展が始まっています。

今朝の新聞でも紹介されていました。

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大変に上品な作品群で、薪能や兜などの作品もあります。

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昨日から見に来られる方で賑わっていますが、「和」の極致の作品なので

たくさんの方に見て頂けたら、、と思っています。4月13日までです。

ギャラリーといえば、門司港レトロの大阪商船ビルが明日、リニューアルオープンします。

わかせせいぞうギャラリーと門司デザインハウスが2階から1階に移ってリニューアルです。

私も明日、テープカットに参りますが、詳しくは明日、また書きますね。

 

 

 

 

 

最後のDJ


2015年 3月30日です。 今日も良い天気ですね。

昨夜は感動の夜となりました。

2011年12月から続けてきたクロスFMのラジオ、北九魂の最後の放送日でした。

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思えば、東日本大震災の時に流れた曲が

「 上を向いて歩こう」や 「明日があるさ」などであり、震災直後に被災者が

欲しかったものは

1: 食料

2: 確実な情報

3:  明るい歌

だったと、ある勉強会で知り、何とか昭和歌謡の番組が出来ないかなあ、と

考えていた時に北九魂の西川ディレクターからお話を頂いて12月からスタート。

当初は1年半位の予定でしたが、ナビゲーターの鶴田さん、暖かいリスナーさんからの

メッセージ、北九魂のスタッフの皆様に支えられて何と3年4ヶ月も続けらる事が

出来ました。

その間、新聞でも大きく取り上げられ、それを見られた米良美一さんから対談の

申し込みがあったりして、それがご縁で米良美一さんのコンサートを門司で開催

することも出来ました。

色んなご縁から

ダークダックスのゾウさんこと 遠山 一 様

宝石デザイナーとして活躍中でもある 梶 光夫 様

絵画展でもお世話になっている 八代亜紀 様

ワイルドワンズの 鳥塚茂樹 様

ブルーコメッツの 小田 啓義 様

などが 生電話でご出演頂いたりもしました。

そして何よりも、腰痛があろうと、3年4ヶ月、一度も欠席する事無く、毎週

日曜日の夜に生放送に通えたということも嬉しい事でした。

昨夜は そんな思い出を胸に 最後の選曲で

見上げてごらん夜の星を   ( 震災からの昭和歌謡コーナーの思いを込めて)

色付きの女でいてくれよ   ( 鶴田さん始め女性リスナーに向けてのメッセージ)

さよならの向こう側          ( 感謝と未来に向けて)

を 選んで流させて頂きました。

曲が流れている間も絶えず、リスナーの方からのメッセージが次々と届き、

本当に感激しましたが、番組修了後も感激は続きました。

何とスタジオ前に集まられたリスナーの方からの花束まで頂いたのです。

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しかも、宝石店にふさわしい色とりどりの花束をわざわざ作って下さって

いました。ラジオネームのスリーエスさん、もりまりもさん、本当にありがとう

ございます。

考えてみれば花束といえば、送る側ばかりで送られたのは初めての様な気がして

嬉しく思いました。

昭和歌謡のコーナーが終わるだけでは無く、北九魂そのものが一旦、幕を閉じ、

来週からはクロスFM直属の北九州の番組がスタートするそうです。

ナビゲーターは引き続き鶴田さんが担当されるそうですが、一旦、北九魂は終了と

いう事で、番組終了後の深夜、スタッフとリスナーの方々が集まって

「 西川さん、北九魂、ありがとう 」の会が開催されました。

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ここで、参加者全員の一言スピーチがありましたが、つくづくと北九魂はリスナーに

愛された番組であり、かつリスナーの方々の人生の応援番組だったんだなあと

感じました。その北九魂の6年余に及ぶ歴史の中で3年4ヶ月、昭和歌謡という

コーナーでDJさせて頂いた幸せを感じながら、美味しいビールを飲む事が

出来ました。

本当に皆様に感謝です。

警察協議会にて


2015年 3月27日です。良い天気ですね。

昨日夕刻から門司警察署に出掛けました。

警察協議会の会合です。数年前から副会長を仰せつかっております。

一昨日の 門司港レトロ20年の記録のDVD を ここでも上映させて頂きました。

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この作品は レトロが出来てからの20年にわたる歴史をコンパクトに10分で

まとめたDVDで、4回目のリニュアルをしたDVDです。

製作した当初から、やりかえていく事を念頭において、ナレーションも

地元で変わる心配の無い 野田治可さんにお願いしました。

レトロがどうして出来たのかを前半3分で紹介し、その課題点を克服した

第二期事業に3分、そして現在の活動に3分半、未来に30秒を割り振っての

製作です。一昨日の20周年式典でも好評を頂きましたが、

警察署でも上映終了後、署長様から

「 とても良くレトロ門司港の事が分かった。文書では見ていたけれど、

映像だととても分かりやすい。ぜひ、警察署でも一部欲しい」との

お言葉を頂き、一部差し上げました。

門司署では、今期、放火犯や性犯罪犯を検挙し、福岡県警から、数多く

表彰も受けられたそうです。

門司の安全、安心に全力で取り組まれておられる姿に本当に感謝です。

門司港レトロ20周年


2015年 3月25日です。 水曜日の休日、夕刻から門司港ホテルに出掛けました。

レトロ20周年の記念式典が あったのです。

第一部のパネルディスカッションでは 北九州市の梅本副市長、

芸術劇場の    津村館長、門司港レトロ倶楽部の高橋会長がパネラーでしたが、

大変、勉強になる内容で思わず唸ってしまいました。

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私はこの官民一体の街づくり団体 門司港レトロ倶楽部の副会長をさせて

頂いており、20年前に立ち上がった時から参加させて頂いておりますが、

この会で本当に勉強させて頂きました。そして、楽しく活動させて頂きました。

衰退していく一方だった門司港が観光地として蘇っていくのを目の辺りにしながら、

門司だけでなく、北九州市一の観光地となり、福岡県

を代表する観光地になった事に

嬉しく思っておりましたが、パネラーの方の

「 確かに良い街にはなったけれど、地元住民の顔が見えてこない」という言葉には

衝撃を覚えました。そう、何と無く感じていた不安を一言でクッキリと言い当てられ

た思いでした。嬉しい事に単なる批判ではなくて、その対応策のヒントまで

頂けた事が大いに勉強になりました。

★ 住民が誇れる街になる事が、人が人を呼ぶ本当の観光地となる。

( そのために街歩きなどが有効で、レトロ倶楽部は取り組みつつある)

★  単なる著名な絵画などの文化を外部からもってきても、それが去ったら

何にもならない。その文化がその地で育ち、それで観光になる事も出来る。

などなど、経営にも通じるヒントを得る事が出来る1時間20分でした。

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第2部の懇親会 では 懐かしい方々に出逢えて本当に楽しいひと時を

過ごす事が出来ました。

市長様とも林芙美子の事を話すことも出来ました。

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( 芙美子資料保存会の会長も任じられていますので)

最後に総勢100名以上で 門司港レトロ音頭を踊って下さったのには

感激しました。この歌の作詞者として、本当に嬉しい思いでした。

 

レトロが20年と一口に申しますが、子供が成人式を迎えるのと同じ年月ですよね。

色んな事が有りつつもこうして 街づくりのお手伝いの一員でいられる事に

大きな感謝を抱きながら、楽しい夜になりました。