出光美術館門司
2016年 7月17日です。
15日の金曜日、出光美術館門司の増築完成披露宴に招かれて行って来ました。
館長代理、門司区長さんとの記念写真です。
10月末の正式オープン展示が楽しみです。
2016年 7月17日です。
15日の金曜日、出光美術館門司の増築完成披露宴に招かれて行って来ました。
館長代理、門司区長さんとの記念写真です。
10月末の正式オープン展示が楽しみです。
2016年 7月15日です。 永六輔さんとの思い出話しの最終回です。
永六輔さんの講演会から11年後、ヨシダに ラッキー池田さんが訪ねて来られました。
お聞きしますと、永六輔さんのラジオ番組に携わっておられるとかで、
その当時、門司港レトロの盛り上がりのために 私が作詞をして
果物屋の山形さんが作曲された 「 焼きカレーの歌 」の ラジオ出演のオファー
でした。
ラジオはテレビと違って映像がないので 電話でつないで生放送する事が出来ます。
スタジオの永六輔さん、門司のヨシダの店から ラッキー池田さん、山形さん、
そして私と 電話で対談を致しました。
ラッキー池田さんも永六輔さんを称えられて、とても謙虚な方でした。
ラジオ対談の折に、ここ数日書いているエピソードなども
話させていただきました。
永さんとのエピソードの中で一番感じたことは、やはり一流の方は気配りが
凄いという事でした。
これは やがて親交を得た池内淳子さんや、加山雄三さん、八代亜紀さんにも
感じた事でした。この方たちの凄さは 単に一般のファンだけでなく、
スタッフの方々や下支えをなさっておられる方々にも その気配りがあられると
いうことです。
永六輔さんが お亡くなりになられた今、懐かしく思い出と共に
ご冥福をお祈りしながらペンを置きます。( キーボードを閉じます)
見て頂いて有難うございます。
2016年 7月14日です。 永六輔さんとの思い出話の続きです。
昨日、書きました平成12年の講演会の終わり頃の話です。
講演会が終えて、主催者の林芙美子資料保存会から花束をプレゼントしました。
永六輔さんは 笑ってそれを受け取られた後で、
「 ウワア、とても綺麗なお花ですね。喜んで頂きます。」と、受け取られた後で
こう続けられました。
「 このお花、受け取ったからもう自分のものですよね」
司会者でもあり、主催者の一人でもある私が
「 ええ、そうですよ」と、答えるのを待って、
「では、私から 聴講して下さった皆様にプレゼントです。
この中で最高齢者の方はいらっしゃいますか, 80歳以上の方、手を挙げて
下さい」 と、最高齢者の方を選ばれて、その方に(女性の方でしたが)
受け取られた花束を 手渡しなされたのです。
こうして 文章にすれば何気ない様に感じられるかもしれませんが、その一連の
流れが 永六輔さんならではのとても「間」が取れた 素晴らしい時間と空間で
会場中が 拍手の山でした。
本当に素晴らしい講演会となったのを 今でも思い出します。
永六輔さんとは更に ラジオで対談する機会をそれから10年後にあるのですが
それは 又 明日 書きますね。
2016年 7月13日です。 昨日に続いて永六輔さんとの思い出の話です。
永六輔さんに再び再会したのは 平成12年の時でした。
私は現在、林芙美子資料保存会の会長をさせて頂いておりますが、当時は
実行委員長でした。 その時に林芙美子資料保存室5周年を記念して
永六輔さんの講演会を企画・実行したのです。
場所は門司港ホテル、司会は私です。開演1時間前に到着しますと
すでに、永さんは来られているのです。そして私に
「 もう始めて良いですか」と聞いて喋り始めたのです。
楽しいトークの途中に 続々とお客様が見えられます。
「 あっ、もう始まっている 」の声に
「 いいえ、本番は定刻通りに始めます。
こうして講演会をすると必ず前もって来て下さる方がいらっしゃいます。
その方々へのサービスの前座です。」
と、笑わせて素敵なトークを話されました。そして、開演予定時間になった時に、
「 それでは 今日の講演会の司会者を ご紹介します。」と、
司会の私を紹介下さったのです。
当時、私は 良く司会をさせていただいていましたが、司会者をさらに紹介すると
いうのは初めてで びっくりすると共に永六輔さんのウエットさに感心しましたが、
それは 講演会の後でも永六輔さんならではの気配りが有りました。
それは、また 明日書きますね。
2016年 7月5日です。 本当に暑いですね。
今日は午後から 若手社員と共にイノベーションギャラリーに参りました。
企画段階から参加させて頂いた 時計展が終了し、その撤退に行ったわけです。
撤退作業を終えて、館長さん達との記念写真です。
とても好評で このての企画としては好成績だったと館長さんからも喜ばれました。
中でも
「 セイコーや東芝だけでなく、こうして地元の時計店がこれだけの珍しい時計を
持っていて、協力して下さったから成功したのですよ」
と、言われた言葉には本当に嬉しく思いました。
160点の展示時計のうち、40点がヨシダのコレクションということも
選んで頂けて嬉しく思いました。
使用後のパネルなども頂けて、来年のヨシダの時計展示用に使用させて頂こうと
思っています。
感謝です。