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門司港の複合施設について思うこと20 署名の御礼


2024年 8月17日です。22日に住民団体主催の

「遺構と複合施設の現状報告会」を開催しますが、

それについて開催を企画するにあたって私たちをそれに

駆り立てたのはひとえに7/26に提出の署名に応じて下さった

方々への責務からでした。

(さらに…)

門司の複合施設について思うこと19 説明会の開催


2024年 8月16日です。門司の住民団体による説明会を

8月22日と29日の2回に分けて、開催することになりました。

行政の説明会との差を書きますね。

行政の説明会は

「門司港地域複合公共施設事業の経過と今後について」

のタイトル通り、建設ありきの説明会です。

私たち街づくり団体の説明会のタイトルは

「遺構と複合施設の現状説明会」のタイトル通り

複合施設の建設ありき とは大きく差があります。

今回の問題点は

1: 旧門司駅遺構が出てきたこと。(前提が変わったこと)

1: 複合施設の妥当性 (地震や高潮などの危険性に対処されているのか)

1: 行政のプロセスへの疑問 (無視の姿勢などに対する疑問)

の3点の問題点があります。

行政の説明会ではその内の1点複合施設しか取り上げず、

それも?がつく説明会になっています。

 

私たちは上記3点について、現状をお知らせする説明会です。

遺構保存案、建設案、共存案、色々な考え方は

「正確な情報」がその考え方の基本です。

私たちは知りうる限りの「正確な情報」を住民の皆さまに

知って頂きたく開催します。

詳細については明日、書きますね。

花火大会の後の清掃活動


2024年 8月14日です。昨夜は大里地区から花火大会を見ました。

今朝は早朝から花火大会の後の

清掃活動です。

早朝から勤務前のボランティアの方々が大里地区の清掃活動に

参加してくれます。以下の団体の方々です。

★ 田村本店

★ 西日本シティ銀行門司駅前支店

★ 北九州銀行 大里支店

★ 福岡銀行 門司駅前支店

★ ひびき信用金庫大里支店

★ そして我が社、ヨシダのスタッフです。

会社は水曜日定休日ですが、社員は参加して下さいます。

もちろん私も親子で参加しました。

門司港地区にはさらに多くの方々が参加なさっておられるようです。

門司の皆さまの住民パワーとボランティア精神に

感謝せずにはいられません。

このような門司の住民パワーで関門海峡花火大会も

門司の街づくりも 清掃活動も行われています。

感謝ですね。

ご参加の皆さま、ありがとうございます😊

関門海峡花火大会の思い出


2024年 8月13日です。今日は関門海峡花火大会の日です。

下関は市が主催ですが、門司は「実行委員会」の名のボランティアが

主催です。ご存知でない方が多いのでその歴史を書きますね。

長文になります。

1988年、門司まちづくり21世紀の会が主催で始められました。

当時の会員で先頭に立たれたのが、

高橋康雄さん、橋本誠一さん、齊藤昭英さんたちでした。

このお三方はすでに鬼籍に入られています。

その時の先輩が吉崎さんで永年、実行委員長を務められた後に

官民一体の門司港レトロ倶楽部の2代目会長をなされました。

 

その後を継いで実行委員長で花火大会を牽引されたのが

石塚さんです。吉崎さん、石塚さんのご尽力は側で見ていて

本当に頭が下がりました。

時が流れ、上述の橋本誠一さんが21世紀の会の会長になられた

時から毎年実行委員長が若手主体の一年交代制を導入されました。

これにより門司の若手の方々が汗をかきつつも成長なされる姿を

側で見て頭が下がる思いでした。

その若手の方々の成長を ずっと見守られたのが吉崎さんや

石塚さん達でした。今は大会委員長の宮田さん達が

若手を指導なされておられます。

その育ってこられて若手の中で

昨年は齊藤昭英さんのご子息が実行委員長をなされ、

今年は高橋泰雄さんのご子息が実行委員長です。

お父さんの高橋さんも、齊藤さんも一緒の経営勉強会を30年以上

一緒にした私は感慨深いものがあります。

「ああ、この立派に育ったご子息の姿を見て欲しかった!」との

想いです。

今夜の関門海峡花火大会が無事に終え、観客の皆さまが

楽しんで下さる事を祈るばかりです。

続きはまた明日書きますね。

 

 

門司の複合施設について思うこと 18「市長コメント」


2024年 8月12日です。8日の市長コメントに「?」と

感じたことの3点目を書きますね。

記者さんの質問に関して

「10年前からこの計画を立てた先人の想いも大切にしたい」という

発言でした。

「10年前の複合施設案を作られた先人の想い」を大切に思うなら

30年間、門司港レトロを作り上げてきた先人たちへの想いにも

心を馳せて欲しいと思いました。

お盆の海峡花火大会は下関は市が主催ですが、門司は実行委員の方々の

ボランティアによって成り立っています。

37回目を数える明日の花火大会に関係者の街の方々は今日も

汗をかかれて準備なされています。その方々に、そしてそれを作られた方、

継続に汗をかかれた街の先人にこそ、思いを馳せて頂きたいと

感じました。

市長が

「先人への想い」を口になさるのなら

「10年間の行政の先人の想い」だけでなく

「この街を活性化したいと数十年にわたって汗をかいてきた住民の先人への想い」

へも心を馳せて欲しいと感じたのです。

皆様はどう思われますか?

 

この文章を書きながら、門司港のまちづくりに汗をかかれた先人への

想いなら、今回出てきた遺構には、100年前に門司港の基礎を作られた

技術者達の先人の想いも詰まっているはずですから、そこにも

想いを馳せなければ、、と反省致しました。

私は明日の海峡花火大会を立ち上げられ、今は鬼籍に入られた先人たちと

永年に渡り親交がありました。その先人達への想いを振り返りつつ

これを書いています。

明日はその事について書きますね。。