2024年 10月8日です。今朝の西日本新聞に4つの代案が
掲載されました。
一昨日から一つづつ代案を書いていますが、先日の毎日新聞に
続いて、今朝は西日本新聞が掲載して下さいました。
嬉しかったのは、現在、市が発表の123億円以内で
収まりそうという事まで記事にして下さった事です。
10/3の門司生涯学習センターにて発表以来、各方面から4つの
案のバージョンアップのご意見が寄せられて、嬉しく思っています。
本日書く予定だった第3案の 栄町銀天街案にも多くの
ご意見が寄せられているので、この案は明日また書きますね。
2024年 10月7日です。複合施設の第2案の話です。
現在の門司港郵便局を買い取って使う案です。
実はこの案を最初に耳にしたのは門司港レトロ倶楽部での
某市会議員の発言でした。
「複合施設は門司港郵便局の跡地でも良いのではないかという案も
あります」という発言は聞いた今年の春の時点では
「何の事だろう。」位しか思っていませんでした。
市が5/29に初めて市民説明会を開催する以前の話ですから
殆どの人が知らなかったのですね。もちろん私も含めての話ですが。
しかし、現在では大きく前提が変わってきました。
なぜなら現在では、その郵便局の隣に350坪の12階建ての
マンションが建築中だからです。
つまり、郵便局を買い取ってその跡地に同じ高さのいい複合施設を
建てても違和感が無いということなのです。
加えて隣のマンション価格から概算の土地代金、建設費用が
計算出来るという事です。
そして最大ポイント、ハザードマップの件もクリア出来ると
いう点です。つまり、1、2階を駐車場にすれば水害対策が
できる上に駐車場動線が自由に出来るので交通対策も出来る
という利点があります。
しかも栄町銀天街に近いので、ランチ、夕食、ショッピングなど
地元の経済効果もあります。
写真は現在の郵便局の写真です。左に高層マンションが建築中です。
買い取って12階建ての複合施設を作っても現在の予定額より
安価になると思われます。
一考する価値はあるのではないかと思いますが
これを見られている皆様はどう思いますか?
2024年 10月5日です。複合施設の代案の話です。
10/3に門司・北九州の未来を考える会で発表した4つの
代案を一つづつ紹介していきたいと思います。
前提は市が発表したのは「複合施設の進め方」であって、
遺構の事や 代案については何も説明が無かったからです。
しかも、今のままだと大室先生が指摘された様に
① 門司の顔になることも無く
② 交通渋滞、交通事故を引き起こし
③ 水対策が 全くなされて無い
からです。
先ずは1案、健康歴史公園案です。
これは、会の仲間の秋武さんの案です。
最初は遺構公園案でしたが、秋武さんが、今、国や市が力を
入れている健康公園案に 歴史を組み合わせた案です。
遺構からは明治期だけでなく弥生時代からの陶器なども出土
されているので、それも徐々に掘り起こすことにより寿命の
長い歴史公園になるという夢が広がる案です。
区役所や生涯学習センターなどは旧JRビルに移転すると可能です。
他の施設についても考えられています。
高齢化が進む北九州市や門司にとって、とても時代に即しているなあ
と、私へ感心しましたが、これをご覧になられているか皆様は
どうも思われますか?
2案目は、また明日書きますね。
2024年 10月5日です。10月3日の現地付近の説明会のあと、
場所を門司生涯学習センターに移して、現地付近で感じられた事の
ディスカッションの後で4つの代案を発表しました。
私たち地元住民が考えた案です。
それが今日の毎日新聞にて掲載されました。
明日からその一つづつを詳しく、紹介していこうと
考えています。
2024年 10月4日です。
昨日は小雨を避けての複合施設の現地付近の説明会を開催
しました。
小雨をぬっての説明会でしたが、参加者が多くて、
4班に分けての説明会となりました。
私は車椅子状態でしたので現地には行けませんでしたが、
参加者のご意見を伺うとほぼほとんどの方が
★ 交通動線の不備 〜 交通渋滞、交通事故の危険性
★ 想像よりはるかに大きくて景観を損なう
★ なぜ、この場所に? との疑問
が、多かったようです。
2部の生涯学習センターにも多くの方が集まられて
初めて代案を4つ、提示させていただきましたが
それについては明日、また書きますね。