2024年 10月18日です。明日19日は北九州市が
「発掘調査の一般向現地説明会」を行います。
その後は記録保存の名の下に壊される様です。
発掘現場を一般の方が見れるのは最後になるかも知れませんね。
その市の説明会の間と後に下記の様に 説明会を行う事にしました。
どの時間に来られても、途中入場も、途中退出もOKですから、
ご興味のあられる方はどうぞご参加下さいね。
お待ちしております。
2024年 10月14日です。
先日、北九州市が 初代門司駅遺構の発掘調査の一般向け現地説明会を
10月19日(土)の午前10時からと午後1時からの2回に分けて
行うと発表しました。その後は複合施設建設を行うそうなので
発掘調査の遺構が見れるのは最後の機会かも知れませんね。
私たちの 門司・北九州の未来を考える会では下記の様に
この市の説明会に合わせて下記の様に、勉強説明会を開催する事に
致しました。
午後3時からの2部では 初代門司駅跡の保存を求める会とも
協力してさらにフリートーキングも致します。
どの時間でも、途中参加でも、途中退室でもokですので、
どうぞご参加下さいね。
★ 今週は10/19の勉強説明会について主に書きます。
代案の4案の仔細の続きは来週、書きますね。
2024年 10月13日です。昨日まで4回に分けて
門司の複合施設の代案を発表して参りました。
もちろん新聞報道の通りに市長さんにも郵送で(お手紙も添えて)
届けてあります。
今日から何回かに分けて 4つの代案の深掘りを書きますね。
この4つの代案には大きなメリットが3つあります。
その一つは様々な組合せが可能だという事です。
例えば4案の旧門司駅を復元して、その中に門司区役所の
窓口だけを入れる案ですが、その窓口機能だけを3案の
栄町銀天街のどこかに入れて、地元商店街の活性化をはかったり、
旧門司駅の復元の中には
遺構の出土品を入れる案、又は鉄道関連の展示室にして
全国の鉄ちゃんファンが来る様にする案が考えられますし、
第一案の「健康歴史公園案」と第二案の「郵便局跡地案」の
組合せなど、「健康増進」「地元還元」「遺構存続」などなど
夢は広がって参ります。
「そんな事を考えていたら時間も予算も膨らむだろう」との
ご意見も聞こえてきそうですが、そんな事はありません。
それについては明日以降、また書きたいと思います。
先ずは、「いったん立ち止まる柔軟な時代の先を読む姿勢」が
大切と思いますがこれを見られた皆様はどう思われますか?
2024年 10月11日です。門司の複合施設の代案をここ数日
書いていますが、今日は4案目の「門司港レトロバージョンアップ案」
を 書きますね。
これは私が以前から温めていた案を仲間と共に考えた案です。
① 現在の複合施設建設予定地の一部に旧門司駅を木造で復元する。
外部は門司港レトロにふさわしい観光スポットにして
内部は近代的な 区役所の窓口業務の場とする。
(大里出張所のイメージですね)
② 今の門司区役所は一部を除いて耐震工事も終えているので
①の部門のみ移転すると問題なく使用出来て、築90年以上なので
「現役の区役所」として門司港レトロの建物群の中にはいる。
(一部に観光客様のスペースがあっても良いですね)
③ 生涯学習センターは 旧JRビルの中に作る。
④ 市民会館や図書館は 現在の場所でリノベーションをして使う。
⑤ 港湾局は旧JRビルの中に入れる案もありますが、大連上屋の方が
2階も空きスペースがあり、大連上屋の駐車場が使えるので、職員も
関係者も使いやすいのではないかと考えました。
ポイントは 門司港レトロがバージョンアップするということです。
労少なくして、門司区役所、旧門司駅、今回の遺構と観光スポットが
出来ることにより、さらなる門司港レトロの発展が望めるという事です。
これをご覧の皆様はどう思われますか?
さらに大きなメリットがあるのですが、それはまた明日書きますね。
2024年 10月9日です。門司の住民が考えた代案は4案ですが、
3つ目の案を書きますね。これは秋武さんたちが考えられた案です。
栄町銀天街かその付近に 複合施設の一部を作り、栄町銀天街を
活性化させようという「栄町銀天街案」です。
昨今の商店街の活性化で成功した街に、四国・高松市の丸亀商店街が
あります。門司港レトロ倶楽部でも視察に行ったこともあり、私自身も
3度ほど訪ねた事があります。上記のパンフの写真は訪れた時に
私が写した丸亀商店街の写真です。
下の写真は門司港の栄町銀天街の写真です。
似ていると思いませんか?
丸亀商店街は1階が商店、2階が病院、その上はマンションとして
活用し、マンション住人はケガや病気になった場合、病院の紹介で
大病院で手術などを受けた後は自宅のマンションに戻って病室代わり、
リハビリは階下の病院で受けれるという町内や、
2階に保育園があって便利で共稼ぎ夫婦などが人気でそのマンションに
住みたい希望者が多く、住民も増えているとの事でした。
長い年月をかけて一丁目づつ作りあげていく手法は
今や日本の商店街の
見本ともなられているそうです。
聞くところによりますと、栄町の銀天街でもこれから数年かけて
アーケードの補修工事に入るそうです。
丸亀商店街とはいかないまでも、近辺に門司区役所の出先機関を
作ったり、近辺の土地利用を考えて複合施設の一部を移したり
する事で、職員はじめ関係者のランチやディナーの飲食関係は
もとより、買物客も増えて活性化につながるのではないかと
いう案です。
私も一考の価値はあると思いますが、
これを見られた皆さまはどう思われますか?