2024年 8月24日です。8/22の説明会の仔細です。
実質4日間でのご案内で、果たしてどれくらいの人が集まるのかと
主催者としては心配していましたが、予想をはるかに上回る参加者に
先ずは一安心でした。

市の説明会では「複合施設の進め方」オンリーでその
「世界遺産級の初代門司港の遺構発見」や
「イコモスのヘルテージアラート」などで複合施設の建設の前提が
大変化しているにもかかわらず強行しようとしている姿勢に
驚いています。
しかも「遺構の価値説明」を依頼し、承諾してくれていた学会員を
開催3日前に派遣を断って代理人を立てて来た
北九州市芸術文化振興財団の姿勢にも驚きでした。
幸いにも九州大学の溝口教授が急遽、登壇して下さり
「遺構の価値」を「学術的価値」と「文化的価値」の両面から
講演下さって参加者の方に伝えることが出来ました。

北九州文化大使でもあられる詩人で多摩美大名誉教授の
平出先生の講演では 外国での共存案が2案も映像付でお聞かせ
願いこちらも大好評でした。
共存出来る! しかもお金はあまりかからない! のお話には
共感とパワーを頂きました。

8/29の2回目の説明会では大室教授に
「公共施設の安全性と危険性」についてお話を伺います。

是非に多くの皆さま、特に行政の担当部署の方々には聞いて
頂きたいと思っております。
たくさんのご参加をお願いします。
8月29日は15:00からで同じ門司生涯学習センターですが
一階講堂なので前回の倍の人数でも入れます。
ご賛同の方はシェア投稿もよろしくお願いします。
2024年 8月23日です。昨夜、第一回の住民による
「遺構と複合施設の現状説明会」を開催致しました。

僅か数日の告知、それも新聞2紙とSNS岳の呼びかけで
人が集まるのか? と心配しましたが、用意した椅子が
足りなくなるほどの満席となりました。

予定通り、今までの説明に加えて、急遽福岡から参加して下さった
九州大学の溝口先生が遺構の「学術的価値」と「文化的価値」を
ご講演下さり、

東京から駆けつけて下さった多摩美大名誉教授であり
北九州文化大使であられる平出隆先生の講演も素晴らしかったです。
賛成、反対ではなく共存の案を外国の例を写真と共にお示し下さった
事も大変、勉強になりました。

その後の質疑応答でも活発なご意見が出されて有意義な会と
なりました。

音響など反省点も多々ありましたが、修正して、8月29日の
第2回目の説明会に臨みたいと思います。
2024年 8月22日です。住民団体主催の第一回説明会を
本日、18:30〜門司の生涯学習センターにて開催しますが
その紹介記事を西日本新聞さんが今朝の朝刊で取り上げて
下さいました。

ありがたいですね。
準備期間が短かったので、より多くの方々に聴いて頂きたくたく
29日にも2回目の説明会を行います。
遺構の保存、複合施設の建設に賛成の方、反対の方、共存の意見の方、
どのような方もご参加頂きたいと思っております。
ご興味のあられる方はどうぞ、ご参加下さい。
お待ちしております。
2024年 8月20日です。22日に「遺構と複合施設の現状説明会」
を門司の11団体主催で行います。

こんな経験は初めてですので、いろんな方々のご協力を得ながら
準備を進めています。
今日も知合いの方が上記のパンフレットを受取に来られました。
私たちの団体は、ただ知り得たことを淡々と参加者の皆様に
お伝えしたいと考えています。
と、いうのは 市長は行政の説明会は16回行ったと言っていますが、
参加者は462人にすぎません。人口92000の門司の住民の
わずか0・5%です。99%の方々は
「どんな遺構が出てきたの?」
「複合施設って何階立て?」
「どんなふうに進めていくの?」
などなど、ほとんど知らないようです。
私たちの知り得た知識はわずかかも知れませんが、知り得る限りの
情報をお伝え出来たら、、と考えております。
どうぞ、お時間のあわれる方にご参加ください。
もちろん、両方ともご参加でも良いですよ(笑)
2024年 8月17日です。22日に住民団体主催の
「遺構と複合施設の現状報告会」を開催しますが、
それについて開催を企画するにあたって私たちをそれに
駆り立てたのはひとえに7/26に提出の署名に応じて下さった
方々への責務からでした。

(さらに…)