2024年 8月10日です。8日の日の市長コメントについて
「エ?」と感じたところが3点ありましたので、それについて
書きますね。
一つは記者さんの最優先すべきは何かという質問の答でした。
「市民の皆さまの安心、安全が最優先する」という発言でした。
ならばなぜ、市長自らが市政だよりで述べている危険な
「ハザードマップ」上に複合施設を建設しようとしているの?
という単純な疑問でした。
今迄の建物がハザードマップ上にあるから市民の皆さん気をつけて
下さい、、というのなら分かりますが、新しく建てる複合施設が
何もよりもよってハザードマップ上に建てる必要があるのでしょうか?
危険地帯に建てる複合施設は市長の言われる安心、安全とは逆の
政策ではないかと思う私の考えはおかしいのでしょうか?
他の場所への転換を考える事も安心安全につながるのでは
ないでしょうか?
皆さまはどう思われますか?
あと2つ市長コメントで「?」と感じた事があります。
それについては明日書きますね。
2024年 8月9日です。昨日、武内市長が複合施設について
記者会見で話されました。
その時の説明のパネルが下記です。
16回、説明会を開催して一巡したと言われていますが人数で
見ると462人、門司の人口で割ると0・51%、99%以上の方々が
まだ正確には知らないのですね。
次のパネルが下記です。
対応として、「現設計を基に」とありますが、
やはり現在の遺構出土地を変える考えや試算はないのでしょうか?
私は代替地を含めて、いったん立ち止まって市民と協議した方が
良いと思いますが、皆さまはどう考えられますか?
また、記者の質問に対しての答えで「エ?」と感じた事が
ありました。
それについては明日、また書きますね。
2024年 8月7日です。門司港複合施設についての続きです。
7/26に提出し8/2の期限を過ぎてもまだ返答はありません。
そんな中で、昨日の西日本新聞にこの件に関連する記事が出ました。
溝口先生とはまだ一回しかお会いしたことがありませんが、
とても温厚な紳士の方です。
門司港の遺構についても述べておられます。
世界的にも認められておられる先生をはじめ、他の研究者の先生方が
「世界遺産にもなる可能性がある」と認めてくれている初代門司駅の
遺構を「記録保存」の名の下に「破壊」しようとする行政の方針に
「ちょっと待ってよ。考え直す時間を少しだけ下さいよ」
という私たちの要望はおかしいのでしょうか?
皆さまはどう思われますか?
(この記事の掲載は溝口先生の許可を経て掲載しております)
2024年 8月6日です。複合施設についての続きです。
7月26日に 11団体で提出した「いったん立ち止まって」の
お願いですが8月2日を期限にお願いしていますが、まだ返事は
来ていません。遅いですね。
そんな中で11団体の仲間の記事が今朝の西日本新聞に
掲載されています。
この記事の通りだと私は共感致しますが、
皆さまはいかがでしょうか?
余談ですが、6月に仙台に参りました。青葉城の名の仙台城跡は
特製のメガネをかけて、デジタル復元の仙台城を見てまわりました。
「ヘー」とは思いましたが感動はありませんでした。
仙台城にしても佐賀の名護屋城跡地にしても復元が不可能なところの
デジタル保存は分かりますが、今、ホンモノの世界の学者さん達が
認める遺構を「デジタル保存するから」で壊すのはいかがなものなの
でしょうか?
これをご覧の皆さまはどう思われますか?
2024年 8月4日です。数日ぶりに複合施設について書きますね。
ここ数日は7月26日に皆さまから頂いて署名を提出させて頂き、
市からの回答を待っている期間でしたので、この件には数日の間、
触れませんでした。
明日、5日には回答が来ると思われますので、要望が届けば良いなあと
期待しております。
そんな中で今日の新聞に下記の様な記事が載っておりました。
請求なされた方とは私はまだ面識もありませんが、
請求が届いて議事録の公開がされたら良いなあと思いました。
今回の署名活動を通じて一番驚いた事は、
今回の複合施設の図面を見られた方がほとんどおられなかった事です。
私自身も5月になって初めて見て驚いた訳ですから、
公開請求をなされた方のお気持ちは良く分かります。
正確な情報がなければ、何も判断が出来ませんものね。
余談ですが、東日本大震災の時に被災者の方々が欲しかったモノは
1: 食料
2: 正確な情報
3:明るい音楽
だったと何かの書物で読んだことがあります。
あの状況ではまさしくそうですよね。
私の力は微力ですが、知り得た正確な情報をこのブログで
お伝えしていこうと考えております。
今はただ、明日の市からの回答を心待ちにしております。
続きはまた明日、書きますね。