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門司の複合施設について思うこと 18「市長コメント」


2024年 8月12日です。8日の市長コメントに「?」と

感じたことの3点目を書きますね。

記者さんの質問に関して

「10年前からこの計画を立てた先人の想いも大切にしたい」という

発言でした。

「10年前の複合施設案を作られた先人の想い」を大切に思うなら

30年間、門司港レトロを作り上げてきた先人たちへの想いにも

心を馳せて欲しいと思いました。

お盆の海峡花火大会は下関は市が主催ですが、門司は実行委員の方々の

ボランティアによって成り立っています。

37回目を数える明日の花火大会に関係者の街の方々は今日も

汗をかかれて準備なされています。その方々に、そしてそれを作られた方、

継続に汗をかかれた街の先人にこそ、思いを馳せて頂きたいと

感じました。

市長が

「先人への想い」を口になさるのなら

「10年間の行政の先人の想い」だけでなく

「この街を活性化したいと数十年にわたって汗をかいてきた住民の先人への想い」

へも心を馳せて欲しいと感じたのです。

皆様はどう思われますか?

 

この文章を書きながら、門司港のまちづくりに汗をかかれた先人への

想いなら、今回出てきた遺構には、100年前に門司港の基礎を作られた

技術者達の先人の想いも詰まっているはずですから、そこにも

想いを馳せなければ、、と反省致しました。

私は明日の海峡花火大会を立ち上げられ、今は鬼籍に入られた先人たちと

永年に渡り親交がありました。その先人達への想いを振り返りつつ

これを書いています。

明日はその事について書きますね。。

 

門司の複合施設について思うこと16 「ハザードマップ」


2024年 8月10日です。8日の日の市長コメントについて

「エ?」と感じたところが3点ありましたので、それについて

書きますね。

一つは記者さんの最優先すべきは何かという質問の答でした。

「市民の皆さまの安心、安全が最優先する」という発言でした。

ならばなぜ、市長自らが市政だよりで述べている危険な

「ハザードマップ」上に複合施設を建設しようとしているの?

という単純な疑問でした。

今迄の建物がハザードマップ上にあるから市民の皆さん気をつけて

下さい、、というのなら分かりますが、新しく建てる複合施設が

何もよりもよってハザードマップ上に建てる必要があるのでしょうか?

危険地帯に建てる複合施設は市長の言われる安心、安全とは逆の

政策ではないかと思う私の考えはおかしいのでしょうか?

他の場所への転換を考える事も安心安全につながるのでは

ないでしょうか?

皆さまはどう思われますか?

あと2つ市長コメントで「?」と感じた事があります。

それについては明日書きますね。

門司の複合施設について思うこと 15


2024年 8月9日です。昨日、武内市長が複合施設について

記者会見で話されました。

その時の説明のパネルが下記です。

16回、説明会を開催して一巡したと言われていますが人数で

見ると462人、門司の人口で割ると0・51%、99%以上の方々が

まだ正確には知らないのですね。

次のパネルが下記です。

対応として、「現設計を基に」とありますが、

やはり現在の遺構出土地を変える考えや試算はないのでしょうか?

私は代替地を含めて、いったん立ち止まって市民と協議した方が

良いと思いますが、皆さまはどう考えられますか?

また、記者の質問に対しての答えで「エ?」と感じた事が

ありました。

それについては明日、また書きますね。

 

門司港複合施設について思うこと 14


2024年 8月7日です。門司港複合施設についての続きです。

7/26に提出し8/2の期限を過ぎてもまだ返答はありません。

そんな中で、昨日の西日本新聞にこの件に関連する記事が出ました。

溝口先生とはまだ一回しかお会いしたことがありませんが、

とても温厚な紳士の方です。

門司港の遺構についても述べておられます。

 

世界的にも認められておられる先生をはじめ、他の研究者の先生方が

「世界遺産にもなる可能性がある」と認めてくれている初代門司駅の

遺構を「記録保存」の名の下に「破壊」しようとする行政の方針に

「ちょっと待ってよ。考え直す時間を少しだけ下さいよ」

という私たちの要望はおかしいのでしょうか?

皆さまはどう思われますか?

(この記事の掲載は溝口先生の許可を経て掲載しております)

複合施設について思うこと 13。


2024年 8月6日です。複合施設についての続きです。

7月26日に 11団体で提出した「いったん立ち止まって」の

お願いですが8月2日を期限にお願いしていますが、まだ返事は

来ていません。遅いですね。

そんな中で11団体の仲間の記事が今朝の西日本新聞に

掲載されています。

この記事の通りだと私は共感致しますが、

皆さまはいかがでしょうか?

 

余談ですが、6月に仙台に参りました。青葉城の名の仙台城跡は

特製のメガネをかけて、デジタル復元の仙台城を見てまわりました。

「ヘー」とは思いましたが感動はありませんでした。

仙台城にしても佐賀の名護屋城跡地にしても復元が不可能なところの

デジタル保存は分かりますが、今、ホンモノの世界の学者さん達が

認める遺構を「デジタル保存するから」で壊すのはいかがなものなの

でしょうか?

これをご覧の皆さまはどう思われますか?