めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

門司の複合施設について思う事21 説明会


2024年 8月20日です。22日に「遺構と複合施設の現状説明会」

を門司の11団体主催で行います。

こんな経験は初めてですので、いろんな方々のご協力を得ながら

準備を進めています。

今日も知合いの方が上記のパンフレットを受取に来られました。

私たちの団体は、ただ知り得たことを淡々と参加者の皆様に

お伝えしたいと考えています。

と、いうのは 市長は行政の説明会は16回行ったと言っていますが、

参加者は462人にすぎません。人口92000の門司の住民の

わずか0・5%です。99%の方々は

「どんな遺構が出てきたの?」

「複合施設って何階立て?」

「どんなふうに進めていくの?」

などなど、ほとんど知らないようです。

私たちの知り得た知識はわずかかも知れませんが、知り得る限りの

情報をお伝え出来たら、、と考えております。

どうぞ、お時間のあわれる方にご参加ください。

もちろん、両方ともご参加でも良いですよ(笑)

門司港の複合施設について思うこと20 署名の御礼


2024年 8月17日です。22日に住民団体主催の

「遺構と複合施設の現状報告会」を開催しますが、

それについて開催を企画するにあたって私たちをそれに

駆り立てたのはひとえに7/26に提出の署名に応じて下さった

方々への責務からでした。

(さらに…)

門司の複合施設について思うこと19 説明会の開催


2024年 8月16日です。門司の住民団体による説明会を

8月22日と29日の2回に分けて、開催することになりました。

行政の説明会との差を書きますね。

行政の説明会は

「門司港地域複合公共施設事業の経過と今後について」

のタイトル通り、建設ありきの説明会です。

私たち街づくり団体の説明会のタイトルは

「遺構と複合施設の現状説明会」のタイトル通り

複合施設の建設ありき とは大きく差があります。

今回の問題点は

1: 旧門司駅遺構が出てきたこと。(前提が変わったこと)

1: 複合施設の妥当性 (地震や高潮などの危険性に対処されているのか)

1: 行政のプロセスへの疑問 (無視の姿勢などに対する疑問)

の3点の問題点があります。

行政の説明会ではその内の1点複合施設しか取り上げず、

それも?がつく説明会になっています。

 

私たちは上記3点について、現状をお知らせする説明会です。

遺構保存案、建設案、共存案、色々な考え方は

「正確な情報」がその考え方の基本です。

私たちは知りうる限りの「正確な情報」を住民の皆さまに

知って頂きたく開催します。

詳細については明日、書きますね。

門司の複合施設について思う事18。新聞報道。


2024年 8月15日です。

昨日の毎日新聞に取り上げられました。

このブログをご覧になられておられる方はご存知でしょうが、

門司の11団体が1230筆を揃えて提出した市長宛ての

嘆願書は8/2迄の文書返答をお願いしておりましたが、

今日現在、まだ返答はなく無視されています。

そこで私たち11団体が住民主催の「遺構と複合施設の現状説明会」を

開催することに致しました。

短期間で1230筆もの署名に協力して頂いた方々への

感謝と責務でもあると考えております。

 

次々と応援者が現れてきています。

平出先生もそのお一人です。

 

行政の説明会と私たち住民の説明会の違いは

また明日書きますね。

門司の複合施設について思うこと 18「市長コメント」


2024年 8月12日です。8日の市長コメントに「?」と

感じたことの3点目を書きますね。

記者さんの質問に関して

「10年前からこの計画を立てた先人の想いも大切にしたい」という

発言でした。

「10年前の複合施設案を作られた先人の想い」を大切に思うなら

30年間、門司港レトロを作り上げてきた先人たちへの想いにも

心を馳せて欲しいと思いました。

お盆の海峡花火大会は下関は市が主催ですが、門司は実行委員の方々の

ボランティアによって成り立っています。

37回目を数える明日の花火大会に関係者の街の方々は今日も

汗をかかれて準備なされています。その方々に、そしてそれを作られた方、

継続に汗をかかれた街の先人にこそ、思いを馳せて頂きたいと

感じました。

市長が

「先人への想い」を口になさるのなら

「10年間の行政の先人の想い」だけでなく

「この街を活性化したいと数十年にわたって汗をかいてきた住民の先人への想い」

へも心を馳せて欲しいと感じたのです。

皆様はどう思われますか?

 

この文章を書きながら、門司港のまちづくりに汗をかかれた先人への

想いなら、今回出てきた遺構には、100年前に門司港の基礎を作られた

技術者達の先人の想いも詰まっているはずですから、そこにも

想いを馳せなければ、、と反省致しました。

私は明日の海峡花火大会を立ち上げられ、今は鬼籍に入られた先人たちと

永年に渡り親交がありました。その先人達への想いを振り返りつつ

これを書いています。

明日はその事について書きますね。。