2024年 11月29日です。昨日から初代門司駅遺構の
解体工事が始まりました。
一報を受けたのが水曜日の夕刻で驚きました。
あまりに急な話ですよね。
報道各社からコメントの問合せがありました。
何を言っても(市長に直訴しても)
何をやっても(16回にわたる市民説明会、署名活動などなど)
市は協議してくれないのですね。残念です。
入札不調で建築業者も決まってないのに何故、こんなに急ぐのでしょう?
不思議です。
協議もしなくてプロセス無視、(市民憲章にある)文化を大切にしない
市政に対しては情けないです。
ただただ残念です。
こんな事を思うのは私だけなのでしょうか?
2024年 11月26日です。
門司・北九州の未来を考える会は代表の平出隆先生が声明文を
出しました。
長文になりますが、門司駅遺構と北九州の未来にご興味の方は
ご覧下さい。
2024-11-26 考える会声明
上をクリックして下さい。
先週からこの遺構の件で忙殺されていますが、
応援者もたくさん現れて嬉しいですね。
2024年 11月23日です。
21日、武内市長が遺構問題について記者会見をなされましたね。
それについて書きますね。
20日に急に市から連絡があり、急遽、市長さんにはお会い
出来て、仲間と共に、意見を述べたのですが、
翌日の市長会見は寝耳に水で驚きました。
私の方への記者会見の連絡は、会見前の僅か30分前でしたから。
ただ、移築保存を(一部でも) 現地保存にして下さったことには
有り難く思っています。
ただ、その保存方法につきましては、専門家の先生や地元住民との
協議をお願いしたいですね。
いろんな方から 記者会見の有無を聞かれましたが、
門司・北九州の未来を考える会の代表である平出隆先生や
メンバーと協議して声明文を近いうちに発表したいと
考えています。
市が「一部の移築保存」から「一部現地保存」に方針転換を
して頂けたことは嬉しく思います。
専門家のご意見を入れて、
さらに、知恵を絞って良いカタチの北九州モデルが
出来たら良いですね。
2024年 11月16日です。昨日から複合施設建設予定地で
造成工事が始まりました。
ひょっとして見納めになるかも知れないと家内と現場に向かいました。
新しく発見されたという旧門司駅の石垣は見れませんでしたが、
工事着工直前の写真を撮ることは出来ました。
今朝の新聞記事にも私のコメントが掲載されました。
こんなにも私たちの声と、市長を始めとする行政の距離が遠いとは、、、
ただ、残念です。
市長のコメントにまだ僅かの期待を持ちたいと思いますが、、
移築保存では価値が減少するので、一部でも現地保存をして欲しいと
願うのは私だけでしょうか?
2024年 11月14日です。 昨日、北九州市役所で記者会見を
行いました。
門司・北九州の未来を考える会と 溝口先生たち学会の方との共同
記者会見です。
会見の大きなポイントは3つです。今回の複合施設について
① 北九州市議の方々にアンケートを取ったのでその発表。
② 住民監査請求を昨日、市に提出したのでそのご報告
③ 世界遺産に向けての準備
です。 門司の初代門司駅遺構が壊されようとしている事を
憂う仲間との 会見前の写真です。緊張していますね。
今回は本当にたくさんのマスコミの皆様が集まって下さいました。
昨夜だけでテレビも数社、放映して下さいました。
今朝の新聞にも載りました。
嬉しかったのはその報道が、色んな角度から報道して下さった事です。
今回の問題は3つの大きな問題があるのです。
このブログでも書いてきましたが、66回にもなっているので、
この記者会見を機に明日から一つづつ書いていきますね。