闘創記 38 真のバリアフリー目指して 1
2018年 1月15日です。 ケガをして36日過ぎました。
今の私の夢の一つに 温泉にゆっくり入りたいなあ、、という
夢があります。しかも家族湯で周囲を気にせずにゆっくり
浸かりたいなあと思います。
しかし、手摺りが完備され、しかもベットではなければ夢は
叶いません。畳に布団だと脚が悪ければ起き上がるのに難儀するから
です。そんな旅館やホテルをネットで探してもなかなか見つからない
のが現状です。
私はそこで思い付きました。せめて我が店だけは 真のバリアフリー
の店にしたいと、、、車椅子の方でも しっかりと視力測定が出来て
めがねフレームは元より 宝石や時計のショッピングが楽しめる店に
今こそしようと。
その観点で我が店、ヨシダを車椅子視点で見直して改善したいと
考えました。ここ当分の闘創記はそれを書いてみたいと思います。
先ずは受け入れ体制から、、、
車椅子でご来店なされた場合はお車やタクシーから車椅子に
乗り換えるスペースが必要です。
上の写真はこのお正月に店に戻る時の写真ですが、介護タクシーの
場合にはかなりのスペースが必要です。
幸いにもヨシダには 両サイドに小倉側には7台分、門司港側には
11台分の駐車場が有りますのでこれはクリア出来ます。
車椅子も完備していますし大丈夫ですが、問題は雨の場合です。
ご来店時に一声掛けて頂けるとスタッフが傘をさしかけるように
朝礼指示を致しました。もちろん大型の傘の用意も致します。
お出迎えの再確認は出来ました。明日は店内について書きますね。