めがね、時計、ジュエリー宝石リフォーム、補聴器のことなら安心と信頼の福岡県北九州市門司のヨシダ

遠方からのお客様


2017年 6月17日です。良いお天気ですね。

一昨日、わざわざ八幡から新規のお客様が見えられました。

先日の時の記念日のテレビ見られてからのご来店です。

92歳になられる方でご子息様に連れられてのご来店でした。

戦時中からの思い出の懐中時計が壊れてしまって、修理が

出来ないかとの ご来店でした。

お話をお伺いすると とても思い出深い懐中時計なので

どうにか直して欲しいとのご依頼でした。

一旦、お預かりして修理が可能か否かお知らせしますね、、と

いう事でその後、時計歴史展を見て頂きましたが、

海軍の時計なども展示してあったので大いに喜んで頂けました。

その時の記念写真です。

お客様のご許可を得て掲載させていただきました。

「ああ、これでとてもすっきりした。遠い所を来て良かった」と、

仰られて、嬉しいと共に何とか懐中時計をお直ししたいと改めて

思いました。

以前にも戦前の柱時計をお直し出来て喜んで頂きましたが、

果たして懐中時計はどうなるやら、、、全力は尽くします。

時計歴史展は本日も新聞社が取材に来られています。

時の記念日 その3


2017年 6月11日です。 時の記念日の昨日、嬉しいお客様が

見えられました。

一昨年、小倉の終活フェアに出展した折にお会いしたS様です。

ご主人様の形見の金の懐中時計と鎖を 地金販売しようか否か

迷っておられました。

よくお話をお伺いすると、懐中時計の鎖に一緒に付いている一分銀

にもご主人様との思い出が詰まっているとの事でした。

「 ならば、その一分銀だけを外してペンダントとして使われませんか

?」と、ご提案させていただき、後の懐中時計と金鎖を買い取らせ

て頂きました。

「 本来ならば、地金として業者に販売するのですが、勿体無いので

ヨシダコレクションとして飾っておきます」

と、申し上げましたら

「 ワー嬉しい。ここで飾って下さるのなら毎年逢いに参ります」

と、仰られ、昨年に続いて展示してある時の記念日の昨日、お見えに

なられたのです。

「 良いご縁を頂いて、ここで飾って頂けて皆様に見て頂けたら、天国

で主人も喜んでくれるでしょう」

とまで仰られて、記念写真も撮らせて頂きました。

ご許可を得て ブログアップさせていただきました。

私にとって嬉しい時の記念日のエピソードです。

時の記念日 その2


2017年 6月10日です。 10時の開店と同時に たくさんのお客

様が見えられています。

時の記念日の電池交換に加えて土曜日なのでめがねのお客様も

たくさんお見えです。 ありがたい事です。

昨日の続きとなりますが、6月10日に610円にて電池替えを

するのが恒例になっていますので6月10に集中します。

そこで、数年前から6月1日から15〜20日くらいまで

610円にての電池交換にさせていただきました。

今年は20日までです。

それでもやはり、6月10が一番多くお見えになられます。

今日は果たしてどれ位の数になるのでしょうか?

時の記念日 その1


2017年 6月9日です。 昨日はテレビ局が2局も来られ、今日の

新聞にも載っているようです。

大変、ありがたい事ですね。

幼き頃、時の記念日といえば時計修理半額などの売出しがあったり

時計組合が車やバイクを連ねてパレードしたりしていました。

昭和30年代の話です。

その頃は時計修理がたくさん来て、柱時計などが多くヨシダの

修理室だけでは置けなくて、自宅の部屋までお預かりの時計で

埋まっていました。

 

昭和40年代に入って電池時計が主流となり、時計修理が減って

代わりに時計の電池替えが増えて来ました。

昭和50年代から、時計の電池を6月10日の時の記念日に

ちなんで610円にしたところ、お客様が一度にたくさんの

時計をお持ちになられて 6月10日はあたかも時計電池時計交換ディ

の様になって参りました。

忘れもしませんが平成の初め頃は1日で400個以上の電池替えを

した記憶があります。

そこで一計を講じました。

その話はまた明日 書きますね。

再び取材を受けています。


2017年 6月8日です。先日のRKBさんに続いて、今日はKBCさん

と ジェイコムさんのテレビ取材を受けています。

時計歴史展の取材ですが、今年はテレビ3局、新聞3紙に取り上げて

頂きました。

本当にありがたい事です。報道を見られてたくさんの方々に見に

来て頂けたらと思います。

「 時間 」というものは 無限では無くて有限だという事、だからこそ

時間を大切にして欲しいと思います。

そして「時間を守る」という事は 「他人の時間を奪わない」という

事でもありますよね。

私自身も ギリギリ主義なので、これからは自ら留意していこうと

改めて思うこのごろです。