2017年 6月11日です。 時の記念日の昨日、嬉しいお客様が
見えられました。
一昨年、小倉の終活フェアに出展した折にお会いしたS様です。
ご主人様の形見の金の懐中時計と鎖を 地金販売しようか否か
迷っておられました。
よくお話をお伺いすると、懐中時計の鎖に一緒に付いている一分銀
にもご主人様との思い出が詰まっているとの事でした。
「 ならば、その一分銀だけを外してペンダントとして使われませんか
?」と、ご提案させていただき、後の懐中時計と金鎖を買い取らせ
て頂きました。
「 本来ならば、地金として業者に販売するのですが、勿体無いので
ヨシダコレクションとして飾っておきます」
と、申し上げましたら
「 ワー嬉しい。ここで飾って下さるのなら毎年逢いに参ります」
と、仰られ、昨年に続いて展示してある時の記念日の昨日、お見えに
なられたのです。
「 良いご縁を頂いて、ここで飾って頂けて皆様に見て頂けたら、天国
で主人も喜んでくれるでしょう」
とまで仰られて、記念写真も撮らせて頂きました。
ご許可を得て ブログアップさせていただきました。
私にとって嬉しい時の記念日のエピソードです。
- 2017年6月10日
- テーマ: クロック, ヨシダの歴史, 今日のブログ, 宝飾時計, 思い出話, 時計
2017年 6月10日です。 10時の開店と同時に たくさんのお客
様が見えられています。
時の記念日の電池交換に加えて土曜日なのでめがねのお客様も
たくさんお見えです。 ありがたい事です。
昨日の続きとなりますが、6月10日に610円にて電池替えを
するのが恒例になっていますので6月10に集中します。
そこで、数年前から6月1日から15〜20日くらいまで
610円にての電池交換にさせていただきました。
今年は20日までです。
それでもやはり、6月10が一番多くお見えになられます。
今日は果たしてどれ位の数になるのでしょうか?
2017年 6月9日です。 昨日はテレビ局が2局も来られ、今日の
新聞にも載っているようです。
大変、ありがたい事ですね。
幼き頃、時の記念日といえば時計修理半額などの売出しがあったり
時計組合が車やバイクを連ねてパレードしたりしていました。
昭和30年代の話です。
その頃は時計修理がたくさん来て、柱時計などが多くヨシダの
修理室だけでは置けなくて、自宅の部屋までお預かりの時計で
埋まっていました。
昭和40年代に入って電池時計が主流となり、時計修理が減って
代わりに時計の電池替えが増えて来ました。
昭和50年代から、時計の電池を6月10日の時の記念日に
ちなんで610円にしたところ、お客様が一度にたくさんの
時計をお持ちになられて 6月10日はあたかも時計電池時計交換ディ
の様になって参りました。
忘れもしませんが平成の初め頃は1日で400個以上の電池替えを
した記憶があります。
そこで一計を講じました。
その話はまた明日 書きますね。
2017年 6月3日です。昨日の毎日新聞に時計歴史展の記事が
載りました。
1日に取材にお見えになられて 素敵な記事にして頂きました。
おかげさまでたくさんの方々が 見学に来られています。
他にも現在、テレビ局からも数局、取材のオファーが来ています。
本当に有難い事です。感謝です。
2017年 6月2日です。朝からたくさんの幼稚園児さんが
来られています。
時の記念日の 時計歴史展の見学に来られているのです。
もう20年にもなるヨシダの恒例行事で いつも日の丸幼稚園さんが
ご協力頂いています。
たくさんの園児さんの歓声の声に店内もパワーを頂いています。
感謝です。