- 2022年3月22日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話, 門司探索
2022年 3月22日です。昨日の誕生日には
多くのお祝いメッセージ、ありがとうございました😊。
それにしても、自分がこんな歳になったという実感は
全くありません。
健康な体に産んでくれた亡き母親に感謝ですね。
今はない自分の生まれた家の写真をアップしてみました。

昨年取り壊された門司の庄司小学校の上にあって、母も姉も
私もこの家で産まれたのですが、今は石垣と、庭にあった
お地蔵様と猿田彦さんしか残っていません。
そんな故郷を 思い出す誕生日でした。
- 2022年1月19日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月19日です。ゴルゴ13の話の最終回です。
2018年に掲載50年を迎えたゴルゴ13でしたが、、

昨年、原作者のさいとうたかお氏が鬼籍に入られました。
ふつう、原作者が亡くなられたら作品そのものも終わり
ですよね。
でもゴルゴ13だけは分業により作品が作られていたので
これからも掲載されるそうです。
そこに この作品の偉業を学ばせていただきました。
作者が亡くなられても作品が続いていく、、多分コミック界では
初めてではないでしょうか?
権限委譲と分業の成果ですよね。
それだけ、さいとうたかお氏とさいとうプロの凄さを感じずには
いられません。
創業137年を迎えるヨシダ にとっても、四代目の私にとっても
「継続」の願いは第一です。
それを見事に実行なされているさいとうプロに敬意を表し
ながらゴルゴ13の話を終わらせて頂きます。
7日にも渡ったこのブログ、見ていただきありがとうございました。
- 2022年1月18日
- テーマ: 今日のブログ, 商品のご紹介, 思い出話
2022年 1月18日です。ゴルゴ13の話の続きです。
社員からお借りした作品を見ているとその中に
自社の業界に関連する物語の多いことに驚きました。
ダイヤモンドを題材にした作品は数作あって、読んでいましたが、
「パライバブルー」という作品では
私が大好きな宝石「パライバトルマリン」が題材でした。

ちなみにパライバトルマリンの宝石は下記のように美しい
ネオブルー色です。ティファニーのカラーに似ています。

私が大好きな宝石なので パライバトルマリンだけのコーナーも
作っています。

私自身、別作したピンブローチも付けています。


ゴルゴ13の作品には
ブラジル産パライバとアフリカ産パライバの違いも書かれて
あり、その詳しい記載も業界人としては嬉しいですね。
それにも増してこのゴルゴ13には経営面における
学びがありました。
それについては明日書きますね。
- 2022年1月17日
- テーマ: ヨシダの歴史, 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月17日です。ゴルゴ13の話の続きです。
社員から(正確には社員のお父様から)お借りした単行本を
読んでいましたら、「懐中時計編」がありました。

2010年の作品で「螺旋」という題で、
時計の歴史についても詳しく記載されていました。
本職が時計屋ですから楽しく読ませていただきました。
私自身、昔の手巻きの懐中時計をいくつかコレクション
していますので、なおさら思いが深まりますね。

余談ですが、
懐中時計コレクションの中には門司ならではの(?)
鉄道時計もあります。

自分の住んでいる場所や趣味の世界が劇画に描かれますと
親近感が湧いてきます。
読み続けていると、今度は宝石版がありました。
それも私が一番好きな宝石です。
それについては明日、また書きますね。
- 2022年1月16日
- テーマ: 今日のブログ, 思い出話
2022年 1月16日です。ゴルゴ13の話の続きです。
それは昨年の2021年夏の事でした。

ふと何気なしに 本屋で手に取って
立ち読みしたビッグコミックのゴルゴ13の舞台が
何と我が愛する街、門司ではないですか!

しかも門司港駅や出てくるスナックなど、
正に再現そのものです。

しかも狙撃地点がめかりで、目標が対岸の下関ときていますから
ビックリです。


さっそく本屋に行って注文しました。
(未だ単行本は無くて前、中、後編で3回に渡っていたのです)
舞台が地元となると親近感が湧いてうれしいものですね。
単行本は200巻近く出ていますが、父が亡くなってから
見る機会が少なくなり私が見ているのは120巻迄ですね。
ここ20年くらいは喫茶店などのちょい読みですよね。
その話をなんとなく新入社員に話したら
「私の父は全巻、持っているからお貸ししましょうか?」
という事になり、昨年暮れにドカンを段ボールいっぱい
持ってきてくれました。

年末年始の休みに少しずつ読み始めましたが
そこでも学びがありました。
それはまた明日 書きますね。